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ルービックキューブ(6)〜「好きには勝てない」〜

今日は、また思い方が変わった瞬間がありました!
最近は、教わる先生を変えたこともあり、手順を覚え直し中です。
おかげで・・・、何も見ないで6面が今は組めません(泣)

いいとこ取りしちゃおかなー

前の先生の手順を覚えるために、大きいキューブを買いました!
「指で覚える」ってのを数日間やりました。
おかげで、8手回すのは苦じゃなくなりました。

が、今はそれが邪魔してくる。。。
新しい先生から学んでる今、先に学んだ事と記憶が混乱する。

そこで葛藤がうまれています。
・前のやり方でできるところはそのまま使っちゃおうかなぁ〜
・手間がかかっても、今の先生のやり方に全部修正しようかなぁ〜

どっちがいいと思います?
あなただったら、どうしますか?
聞いてみたいですね。

6面が組めなくなった!?

新しい先生は前の先生とは覚え方も、キューブの動かし方も違います。
おかげで、6面組もうと思った時に、「まだ覚えてないところは前のやり方で揃えちゃおう」って考えが浮かびます。

でも、ここに葛藤が生まれていることに気付きました。

どんな葛藤か?

1つは、「遊びでやってるんだから、ごちゃごちゃ悩まず、今できる手順で6面組めばいいだけ」という考え。

もう1つは、「覚えてないからといって、前のやり方をやってたら、前のやり方がもっと定着しちゃって、新しいやりかたに移行しにくくなるのでは?(その結果、この先にもっと苦労して辞めたくなっちゃうかもよ?)」という考えです。

この葛藤に対する結論がぼくの中で出ていなくて、手が止まります。
結果、6面が組めなくなりました。。。

ふと思い出した言葉「好きには勝てない!」

どうしようかなぁ〜という思考からなかなか先に進めませんでした。

「この先、どんな話があるのかな〜」とか。
「今の悩みにピッタリのアドバイス、どっかにないかな〜」とか。
「ぼくはどこまでやりたいんだろう〜」とか思いながら、ルービックキューブ解説動画をぼーっとみてました。

先生「この時は41パターンあって・・・」
先生「ここは◯パターン」
先生「覚えると◯秒を切れます」

ぼく「・・・・楽しそう」

ぼく「!?」

びっくりしました。
前は、「40以上のパターンを覚えるとか無理。できてもやりたくない。苦痛でしかない。」って思ってたのが、
今さっき「楽しそう」って考えが浮かんだことにびっくり!!!

「1つできる為にはいろんな挑戦があるはず。大変だろうけどクリアしたら達成感あるかもな〜」とか。
「挑戦が楽しくなったら挑戦することがたくさんあることって逆にうれしい事なんじゃないか?」

取り組むことはまったく同じ。でも、浮かぶ考えが真逆になってました!!

で、思い出した言葉が「好きには勝てない」

論語『子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者』が元らしいです。
意味は「あることを理解している人は知識があるけれど、そのことを好きな人にはかなわない。あることを好きな人は、それを楽しんでいる人に及ばないものである。」

何かを始めるには、義務感じゃなくて、「やりたい!」「できるようになりたい!」「あんなふうになりたい!」っていう感情が本当に大事だなぁと思った今朝の気付きでした。

【編集後記】

ルービックキューブ以外の事と繋がった気付きが増えてきました!
こうなっちゃうと、できる・できないに関係なく、ぼくは楽しいです!

(今後の予定)
1)自信を持って「6面が組めるようになった!」って、もう一度言えるようにまず練習します!

2)元々、ルービックキューブを始める気になったところに戻って、ここまでやってみて思ってることをまとめてみたいと思います。

最後まで読んでくれたかた、ありがとうございました!

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