運命論
他の人はいざ知らず、僕自身のことですが。
どうも僕には、運命とか宿命とかあると思う。
運命に抵抗は出来るが、変えられることと変えられないこととある。
生まれつきの環境とか体質とか、性格とか才覚とかによって、人生がかなり決まってしまう。
僕は幼少より、心身の病や、人間関係下手で人生不器用なところが全く変わっていない。
歳を取ってかなりマシになったが、とりあえず基本線は変わっていない。
嬉しいこと、成功したことがないではないが、あまりぱっとしないのは、昔からある。
だから僕は、内心の幸福と、外形の不幸を分けることにした。僕の幸福は、社会的な成功ではなく、
小さな幸せをかき集めることなのだ。
全体的、総合的には不幸であっても。
だから、一種の受容というか、運命愛が要るようだ。
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