見出し画像

たがためにかく

50何日連続投稿とかでnoteに褒められた。我ながらたいしたことは書いていない。♡がついたらそれはそれでうれしいけど、そのために書いているという感覚はない。


では、なんで書いているのか。

読書を続けているうちに、何か書くべきじゃないかと思うようになったことがひとつ。

そして、とにかく書かないと、書いてみないと分からないことがあるのではないかと思ったことがひとつ。

もうひとつ、あるときふと、自分の父親の書いたものがあれば読んでみたいと思ったのだ。

幡野広志さんは、人生相談の場合でも、息子に向けて書いているという。田中泰延さんは、父親の書いたたくさんの文章を全て読んだという。

我が子がどう思うかわからないし、全く読まないかもしれないけど、自分が父の書いたものを読んでみたいから、くだらないことでも良いから文字を残してみたくなったんだ。たぶん、後付けの理由だけど、理由はそんな程度でいいと思っている。


書く書く言っているけど、書いているのではなく、文字を入力しているんだけどね。

こういうところが理屈っぽいな。


坂原淳さんの『直線は最短か』でこんな言葉があった。

創造においては習作(エチュード)としてクオリティを問わずアウトプットをするのは大事だと思います。

まずはとにかく書いてみよう。