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困ったときの紙だのみ
嫌なことがあったり、心がざわついたりした時に、本や音楽は大きな助けになってくれる。落ち着くためのよりどころがあるのは良いことだ。
決して不要不急なものではない。
この間は、ちょっとキツかった。うちに帰ってきてすぐ手にしたのは、
『嫌われる勇気』
すべての悩みは人間関係、われわれは「他者の期待を満たすために生きているのではない」、他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」。他者の課題は切り捨てる、課題の分離という言葉は厳しいけど、救われる。
自分のせいではないかと精神的に背負い込みそうになるけど、自分がコントロールできないところはきちんと区別するのだ。自分が関与できない他者の課題は、いくら気にしても無駄だ。
こういう本が手元にあるのは、ほんとうにありがたい。
ありがたい紙。
音楽はメタリカの気分。単純に好きな曲を聴く。ワクワクする気持ちを思い出して、元気出すのだ。
アルバムタイトルの『Load』って単語を調べたら、重荷とか心労という意味があるのは、見なかったことにする。
なんでもググればいいというものではない。調べない勇気が必要だ。