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膝の内側の痛みに対しての鍼灸治療(刺鍼編)

こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。

今回は「膝の内側の痛みに対しての鍼灸治療(刺鍼編)」についてご紹介していきたいと思います。

前回の基礎編に続いて今回は具体的な刺鍼について書いていきたいと思います。

膝の痛みに対しての施術の一例ですが、膝の内側の痛みに対しての施術の引き出しの1つにはなるんじゃないかと思っております。


今回の記事で膝の臨床の際の引き出しが増えたら嬉しく思います。
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今回は論文やエビテンスに沿っていない部分もあります。
経験的に私自身の意見も多分に含まれるため「思います」、「考えられます」という表現が多くなります。

全てを鵜呑みにしないでご自分でもう一度考えていく事が重要になると思います。

それでは内容にはいっていきましょう♪

まずハンター管ってどこ?


ハンター管って名前は聞くけど、どこにあるのだろうって思う方もおられるかもしれません。
ですのでまずは位置を確認して触れるようにしていきましょう♪



まずは位置なのですが、近位は大腿三角の頂点で縫工筋が長内転筋と交差する場所といわれ遠位が内転筋裂孔を覆う広筋内転筋板(vastoadductor membrane)までとされています。

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