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『先輩、その口紅塗らないで』2話感想~BMはブランドマネージャーだった~

こんばんは、明日から連休の人は今日ちょっと夜更かしできそうですか?

 BMはブランドマネージャーのことらしい。縦書きのテロップで出た。親切だけど自分で調べなかったことを悔やむ。でもスマホで調べても、記憶はすぐに置いてかれるから、テロップが出てよかったかも。

 そして、そのBMはやっぱり訳ありだった。不安定な人がそばにいたらそりゃあ、ほっておけないよね。最近ヤフーニュースで、自殺を食い止めている他者(なんていうか忘れたけれども)の記事が出ていて、安易な考えの持ち主である私は、その役割のある他者のような人になれればと思ったけれども、実際は恐ろしくきつそう。ふとした瞬間に、ひどいこと言っちゃいそう、私だったら。そんな自殺を食い止める他者のような人が世の中にあふれていたら、カウンセラーとか精神保健福祉士とか、心療内科医とか必要ないよなと思った。
 
 お金が発生すると、「お金を払ってもらっているから、私を助けてくれるんでしょ」みたいな考えが浮かんでくる人もいるかもしれないし、実際私もそうだと思うけど、お金で解決することも大事だよな。そのためにもやっぱり、支援を受けることができる人は受けて、お金を確保したり、制度を利用したりして、生きていかなきゃなと、ドラマからだいぶ飛躍した感想を持ちました。でもあのBMの婚約者は金持ちだから、支援する人につながれそうなんだけれども、ドラマの中でも現実の世の中でも、そんな簡単にはいかないか。支援にもうとっくにつながっていても、依存したり、譲れない信念を持っていたりすると、その人は悪くないんだけれども、周囲の人にとって厄介な人になっちゃうな。
 
 なんだか、自分で文章を書いていて、耳が痛くなってきました。私も誰かにとって厄介な人だと、自覚しようとしています。精神的にも、経済的にも早く自立したいな。それじゃないと、次のライフイベントに進めないな。
 
 ドラマの感想に戻ります。ロウンが2回、車の中で先輩に「好きです」(韓国語でチョア?)って言っている場面が面白かった。話に脈絡がないと先輩に言われてから、「好きです」って言って、ほらこれで脈絡あるでしょ、みたいな感じがおもしろかった。確かに先輩からしたら、好きだからって干渉するなって言えるような気がしたけれども。ロウンの好きだからという理由で、一歩他者に踏み込むところが、うらやましいなと思った。一歩どころじゃないような気がしたけれども。あれ現実でやったら、間違えればストーカーだよって言われそうだけれども。ドラマの中だから、幸せな気持ちで見れた。現実ではうまくいかないからって、ドラマにもそれが反映されすぎたら、憂鬱になるよな。
 
 話が結構それたけれども、以上です。
 
 明日から連休だけれども、『先輩、その口紅塗らないで』あるから、気合い入れていこう。

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