『STOP!!💉今こそ正念場【岡田正彦先生と魂の医師特集！】』(前編)

2022年10月26日 20:50

このnoteは10月22日にTwitterのスペース上で行われた座談会の文字起こしです。👇

お陰様でまもなく10万回再生!٩(^‿^)۶
まだまだ拡散お願いします！✊
(再生すると拡散ボタンが出ますので、Twitter以外の方にもリンクを送れます)https://t.co/g4Np7v3RSU
— Trilliana 華 (@Trilliana_z) October 24, 2022

通信状態が良くなかったところなど、聞きづらいところもありましたので、音声と一緒にお読みいただければ幸いです。

5:00(←動画開始からの時間)

華「皆さま、こんばんは、華(はな)と申します。本日も本当にたくさんの方にお集まりいただきありがとうございます。今日はSTOP‼︎お注射。今こそ正念場【岡田正彦先生と魂の医師特集】と題してお届けします。

　中村先生をお迎えした前回は33万回再生を超え、スペースとしては前代未聞の記録となりました。

　これは皆さまが一生懸命拡散してくださり、Twitterをしない層にも番組が届いた結果であり、また世の中がいかに本当の情報を求めているかという現れでもあると思います。

　思えば私たちはコロナの発生とともにすっぽりとメディア戦略にはめられました。
　毎日コロナの恐怖を植え付けられ、行動を抑制され、経済は停滞し、『これを脱するにはワクチンを打つしかない』と叩き込まれました。

　社会を元に戻すために、家族を守るために、ワクチンを打つことは常識であり、打たない人間は職場にはいられないというケースも多々ありました。

　そんな中でいち早くコロナワクチンの危険性を提唱された専門家が、本日お迎えする岡田正彦先生です。先生のビデオは、Youtubeで100万回以上再生され、ワクチンを正しく理解するための人々の指針となりました。

　今回、『このビデオが無かったら打っていたかも知れない』『本当に感謝しかない』という声がたくさん寄せられています。
　先日、欧州委員会の公聴会では、ファイザー社の役員が『ワクチンが他人への感染を防ぐ実験など一切していない』と証言して、ワクチンパスポートや未接種者への差別に根拠が無かったことが明るみに出ました。
　日本でもつい数日前にワクチン超党派議連による素晴らしい大議論会が開かれました。

　また昨日はワクチン被害者遺族の集団訴訟が発表され、本当に皆が涙したと思います。

　今、流れが大きく変わる節目を迎えています。
　しかし一方、政府はオミクロン型ワクチンの推進をまだ続けていますし、子どもワクチンや来週から始まる乳幼児ワクチンにもいつの間にか努力義務が課せられてしまいました。
　こうした２つの渦が激突する今はまさに正念場です。
　今日はレジェンドの岡田先生を始め、魂あふれる活動をされているドクターたちと一緒に、改めて正しい情報を共有しましょう。

　本日進行のお手伝いは、会社経営をそっちのけでワクチン啓発に勤しむいけのり女史でございます」

いけのり「はい」

華「明るいパワー全開のいけのりさんとともに、熱い90分にしたいと思います。
　本日はまずはじめに岡田先生のミニセミナーを拝聴し、その後４人の熱血漢ドクターにご参戦いただいてディスカッション形式で進行していきます。
　ではいけのりさんよろしくお願いします」

いけのり「岡田正彦先生は新潟大学名誉教授医学博士で専門は予防医療学・長寿科学です。

　長年大規模な追跡調査を行いながら、日本人における癌や血管障害などの危険因子を探るための研究に取り組まれてきました。悪玉コレステロールと言われるLDL値の測定法を開発した予防医学研究の第一人者であります。もちろんワクチンについてもプロフェッショナルです。では岡田先生よろしくお願いします」

9:30
岡田先生「はい、ありがとうございます。華さん、いけのりさん、ありがとうございます。あまり大袈裟なご紹介で困ってしまいます。
　今日お二人からはですね、一つの問題提起として『5才から11才の子供における接種をどう考えればいいのか？』というお話もしてください、ということだったのですが、エビデンスが示していることはですね、子どもであろうが、成人であろうが、ご高齢者であろうが、問題点とリスクは同じだと思うんですね。
　今、『5才から11才』という言葉がトレンドになってますけれども、つい数日前に私の手元に届いた最新論文を見ますと、これは有名なワクチン問題の中心になっている雑誌でNEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINE、いわゆるトップジャーナルなんですね。病気を扱える医学の中では最高峰だと言われているんですが、どうもコロナ禍になってから色々信頼感が落ちてしまっている。そういう雑誌なんですが、そこに数日前に乗った論文のタイトルはですね、なんと生後６ヶ月〜5才までの子どもに、モデルナのワクチンを打ったらよく効いた、という話なんですね」

いけのり「信じらんない！(笑)」

岡田先生「生後６ヶ月から5才ですよ。いったいどこまで話を広げたら気が済むんだろうっていうことなんですね。
　ということで、子供に特化してもあまり意味のない話なので、リスナーの皆様は意識が高くてずいぶん勉強している方々だと伺っているのでくどくどは申し上げませんけれども、世間の多くの方が誤解されている、あるいはご存知ないようなことを４点ですね、１５分くらいでお話しして話題提供にしたいと思うんですが」

いけのり「ありがとうございます」

『９５％有効』という論文の怪しさ

12:06

岡田先生「一つはですね、今お話ししたアメリカの横長の長ったらしい名前の雑誌に掲載された歴史的な論文があるんですけど、3年前の12月31日、大晦日の忙しい時に載った論文があってですね、これはファイザー社が発表したもので、皆さんよくご存知の『ワクチンは95%効くぞ』という話を提示した有名な論文なんですね。

　この論文がとても怪しげだという話をまず皆さんにしてご理解いただきたいんですね。
　そうしないと、専門家と称する方々と言い争いをすると負けてしまうんですよ。
　それでもし皆さま手元にですね、メモ用紙と鉛筆がある方、ちょっとご用意いただきたいんですけど、ファイザー社が何をやったかと言うと、約３万６千人もの人をリクルートして、年齢・性別・病気などなどから均等に２群に分けて、一方に本物のワクチンを、他方に偽物ですね、医学専門用語でプラセボって言うんですね、お薬の評価には必ず使われる、わかりやすく言えばニセグスリなんですが、この場合は生理食塩水というものを使ったんですね。
　そして本人たちにも(どちらを打ったか)内緒、２群の分け方は徹底した上で、かたや本物、かたや偽物を打って、何ヶ月か追跡して、結果がどうなったか見届けたというスタイルの研究ですね。(文字起こし注：ランダム化比較試験・RCTという)
　これは前向き調査と言われてまして、今段取りをして先々どうなったか結論を見るという意味で、臨床医学では最も価値が高い、あるいはこれ以外の方法で調べたお薬の評価はダメだということを世界中の専門家が言っている方法なんですね。
　したがってファイザー社は極めて真っ当な手段で始めたんですね。ただ２群に分けるやり方がちょっと中途半端でまず私はここに大いなる疑問があるんですがそれは今日は触れないで。
　で何がわかったかというと、ちょっとメモってもらえますか？
　ワクチンを打った人で感染しちゃった人が８名だったんですって、約１万８千人中。
　でもう一方は、生理食塩水を本人に黙って打ったところが162人の人が感染したと。このグループも約１万８千人。
　合わせて３万６千人ですからずいぶん力が入ってたわけですね。

　『９５％』ってどこから来たかと言いますとね、ワクチンを打たなくてかかっちゃった１６２人　から　ワクチンを打ってかかっちゃった人８人を引くんですね。１６２−８、それを１６２で割るんです。電卓を持っている方は私の言っていることが嘘でないことを確認して欲しいんですが、答えを言いますと、100倍しますとね、95%になるんですね」

いけのり「おや？」

岡田先生「世界中の人が思い込んでいる『95%』というのはこの数字なんですね」

いけのり「う〜ん」

岡田先生「でこのように真っ当な方法で報告した事例はただ一つ、この論文だけなんです。
　多くの方が勘違いしている、あるいは意図的に勘違いするように仕向けたと思われるフシもあるんですが『100人ワクチンを打つと95人の人が効いてる』って思ってませんか？」

いけのり「最初そう思いました私、あの『95%』という数字を聞いた時に」

岡田先生「最初そう思ったということは、その後に勉強されたということだと思うんですが」

いけのり「そうです、ガリ勉して」

岡田先生「対象になった人たちが３万６千人もいたんですね。そのうちの、わずかと言っては申し訳ありませんが、この人数。
　千人で調査しても95、１億人で調べても95になるわけです。かかっちゃった人だけで引き算割り算してますからね。変だと思いませんか？」

いけのり「すごい変だと思いましたね」

岡田先生「全く別な方法で計算しますとね、もっと正しい方法で計算すると、ちょっと途中省略しますけれども、８人の人の予防するためには、1000人の人にワクチンを打たなくちゃならない、逆にいうと、1000人もの人にワクチンを打っても、８人しか予防できなかったということなんですね」

いけのり「すごい話ですね」

華「なるほど」

岡田先生「こういう計算方法があって、それで有効率を計算しますとね、なんと0.84％なんですよ」

いけのり・華「が〜ん」

岡田先生「８人のために1000人の人が痛い思いをしてあと皆様がご懸念の副作用にあっちゃっちゃ、困ってしまいますよね」

いけのり「すごい変な話」

岡田先生「もともとがそういう変な話でスタートしてるんですが、この論文を見てですね、反論がどっと出てるんですけど、なんとイギリスの有名な医学専門士の副編集長が、ファイザー社がアメリカ当局に出したデータを手に入れたらしいんですね。どうやって手に入れたのか論文に書いてないのでわからないんですが。

　その人のコメントによると、調査の過程でですね、発熱があったり咳をしていたり、どう考えてもコロナとしか言いようがない人約3000人をですね、わざとかどうか、多分わざとなんですけど、PCRしないまま除いちゃったんですね」

いけのり「ありえないですよね」

岡田先生「興味深いことにですね、約3000人の人たち、ワクチン群にもほぼ1500人ぐらいいた、プラセボ群にも約1800人ぐらいいたんですね。
　実はこれを内部告発した人もいて、このデータはかなり信憑性があって、おそらくコロナ陽性なんですけど、これを加えてですね、ファイザー社が『95%』という数字を出した計算式で計算するとですね、さっきの『(１６２−８)÷１６２』ですね。19%にしかならないんです。
　ですからどう考えてもこの12月31日の忙しい時に発表された論文は信頼が置けないんですね。
　スタートの時点で極めて怪しいんですよ」

華「あやしいね。はい」

岡田先生「それで、私が華さんにお送りしたグラフ見えますかね？表示されてますかね」

華「Tweetをクリックしていただくと見えると思います」

重症化予防の根拠とは？

20:30

岡田先生「実はその後ですね、テレビに出てくる専門家がほとんど『ワクチンは有効だ、重症化を防ぐ、感染を予防する効果はどうも薄いようだけれども重症かは予防する』って繰り返し訴えてますよね」

いけのり「はいはい」

岡田先生「根拠があるんだっておっしゃってるんですけど、その根拠は何かって言うと、今からご説明するような方法なんですよ。
　さっきは最初から段取りをして２群に均等に分けたところから出発しましたよね。
　ところがその後、雨後のタケノコのごとく発表された論文が等しく同じやり方なんですが。
　接種したグループをまず集めるんですね。でそれと比べるために、その辺にいた人って言っちゃなんですけど、コンピューター上で調査できた接種してなかった人たちのグループを用意して、この方々が入院したとかですね、感染したかと調べたという論文なんですね。

　接種したグループをまずじーっと拡大して見てみてください。
　この２つのグループは無関係なグループですからそもそも均等でないということはお分かりになりますよね」

いけのり「そうですね、全く関係がない」

岡田先生「例えばですよ、特に地方はそうなんですけど、行政指導があまりに苛烈なところに住んでる人って、もう強迫観念に駆られて接種してますよね。大都会は逆に冷めている人がちょっと多いかな？それから地方にいるとこもっている人がさらに多い印象がありますし、それから地方都会関係なく、普段から健康をものすごく大事にしている人は当然接種受けますよね、テレビで大騒ぎしてますから。そういう人って、いろいろ注意してるはずですよね。マスクもちゃんとするでしょうし、うがいもするでしょうし、会食もしないでしょうし。
　一方、たまたま接種しなかった人たちをコンピューターで拾ってきた場合にですね、例えばですよ、実態はわかりませんけど、例えば近所付き合いが乏しい都会に住んでいて、感染予防にはわりとルーズだったり好きなものを好きなだけ食べてる。
　よくタバコを吸う人がおっしゃるんですけど、『いや俺は長生きしなくていいんだ』と『ポックリ死ねればいいから好きなタバコ吸うんだ』と言ってますよね」

いけのり「いますいます」

岡田先生「そんな感じの人かも知れないじゃないですか。わかりませんけど。そう考えていくと、この２つのグループって全然異質なものですから、比べる意味がないですよね、そもそも」

いけのり「そうですよね、比較ができない」

岡田先生「結果的にですね、ちょっと数学的な説明は難しいんですけど、結果的に接種しなかった人は圧倒的に感染が多かったとか重症化した人が多かったという答えになってしまうんですね」

いけのり「いやですね」

岡田先生「ちょっと理論は難しいので省略しますけど、私は過去、ワクチンに限らずいろんな問題を調べてきましたが、常にこうなるんですよ。これは後ろにさかのぼって調べますから後ろ向き調査って言うんですけど、前向き調査と後ろ向き調査って常に正反対の結果になるんですね。ということをまず皆様に理解していただきたい。これが一つ目ですね」

華「はい」

24:04

ワクチンによってつくられるスパイク蛋白の害

岡田先生「２つ目はですね、ワクチンでできるスパイク蛋白っていうのは、細胞の表面にある糖鎖、糖のクサリって書くんですけど、私が専門に勉強してきた分野なんですけど、(スパイク蛋白は)鎖を切っちゃうんですね。この鎖はいろんな役割を果たしているんです。
　免疫細胞はこの鎖があれば『大丈夫だ、これは自分の体だからそっとしておいてあげよう』と思うんですけど、鎖が一部切れちゃうと『変な奴がいるぞ』といって免疫細胞が攻撃するんですね。
　それによって血小板が壊れたりいろんな病気が起こってくる。
　皆さま勉強されてご存知だと思うんですけど、自己免疫疾患が起こってくるですね。
　結果的に心筋炎なんかがすごく増えてるんです。
　前にNHKに取材を受けたことがあるんですけど、NHKのスタイルとしては『従来と同じ頻度で起こっているので、心筋炎は接種後に有意に増えているわけではない』とかですね、『問題は心筋炎だけでそれ以外は大丈夫だ』っていう雰囲気があって。私はインタビューの最後に『心筋炎だけ取り上げて終わりにしないでくださいね』って申し上げたんですが、それでご機嫌を悪くされたのか放送されなかったんですよ」

いけのり「笑えないですけど(笑)」

岡田先生「ところがですね、イスラエルの非常に真面目な研究者がですね、その国で心筋炎がどうなったかを２回目の接種の前後でどうなったかを調べたグラフを論文で発表しているんですけど、見事に、２回目接種後の１週間に急増しているんですね」

いけのり「え〜」

岡田先生「このグラフを実際に見て欲しいんですけど、私のホームページをぜひ後で見ていただきたいと思います」

華「Twitterで紹介させていただきます」

26:13

「中和抗体」は意図的に誤解させられている

岡田先生「３つ目はですね、『中和抗体』が流行語になってますけど、２つ理解して欲しいんですけど、１つは『中和抗体は中年以降ほとんどできないことが証明されている』ことと、『中和抗体は感染を予防するごくごく一部の免疫機能であって、それが全てではないし、それだけでは説明できない』んですけども、おそらく意図的にこれ(中和抗体の重要性)が強調されて、我が社のワクチンを打つと『こんなにホレ(中和抗体が)増えましたよ』という話がよく出てくるじゃないですか？
　これに騙されないようにしたい」

いけのり「はい」

26:55

岡田先生「最後４つ目がですね、これもぜひグラフで私のホームページで見て欲しいんですけど、世界中68か国でですね、ワクチンの国民の接種率と、人口あたりの1日の新規感染者数をプロットしたグラフがあるんですけど、当然、専門家の期待は、ワクチンをいっぱい打てば、新規感染者はいなくなるはずですよね？ところが全然逆に右肩上がりになっているんですね。

これはちらほら、テレビではないかな、SNSで言われているんですけど、正しい理解をされているかどうか、後でご質問があればお答えしたいと思います。
　とりあえず、私が冒頭でお話しする話題提供はここまでにさせていただきます」

華・いけのり「ありがとうございます」

28:30

華「それではここで４名の熱血漢先生にご登場いただきます。Twitter上では本当に有名な先生方ばかりですけれども、コロナワクチンの被害者を臨床で診られている産婦人科の大ベテランの池澤孝夫先生、それから肛門科でありながらコロナ発生時からコロナを研究しブログ発信されてきた皆さんのアイドルみのり先生、それから救急救命医としてコロナ後遺症やワクチン後遺症の患者さんも多数診ておられるじんぺい先生(じんぺい注：救急救命というと厳密には3次救急を指しますが、現在は主に1次2次救急の一般病院で診療してます)、それからまだ捜索中の方が、外科でありながらコロナ患者数百名を在宅診療され一人も犠牲者を出さなかった児玉先生、となるわけなんですが、皆様にお集まりいただきました。お忙しいところありがとうございます」

30:55

華「岡田先生のミニセミナーをお聞きいただいて、ご感想などいかがでしょうか？まず池澤先生から」

池澤先生「はいそうですね、皆さん今日ここに集まられている方はもうほとんどご存知の内容ばかりだったと思うんですけれども、先生自身は何かこういったことについて政治家とか議員とかですね、働きかけたことがあるんでしょうか？」

岡田先生「申し訳ないことに、その面ではサボっておりまして、特にやっておりません。ネット上に正しい情報を皆様にお届けすることに全勢力をかけてきまして、それで今手一杯でございますので、リスナーの皆様にこれから立ち上がっていただきたいな、と思ってます。
　政治家に働きかけるのも一つですけれども、今、なんとか教会でそんなことが起こってますけど。もう一つは裁判を起こすことかなと思うんですね。そんな意味でも後で皆さま先生方からご意見いただきたいなと思っています」

33:23

華「みのり先生、いかがでしょうか？」

みのり先生「とても貴重なお話をありがとうございました。私はコロナワクチンが始まった本当に最初の時期に、岡田先生の『大丈夫か、新型ワクチン』っていう花伝社の本を買いまして。

　いろんな書籍を読んだんですけど、先生の本が一番分かりやすくて、患者さんから『ワクチンを打った方がいいですか？』って言う質問責めにあってた時期に、先生の本を引用して、それで説明させていただいてたんです。
　今改めてパラパラっと読み返してみたら、先生が書いてらっしゃった通りの状況になっていると。
　ワクチン後遺症の患者さんをたくさん診てるので、ああもう書いてあるとうりやん、これほんまそうやん、そのまんまやんって。
　ちょっと悲しい現実たくさんあるんですけど、なんとかこの打ってしまった人たちっていうのは、進んで打った人たちもたくさんいらっしゃると思うんですけど、もう本当に仕方なく、同調圧力に負けて、打ちたくなかったけど打たされたっていう形で打ったことを後悔されている患者さんも大勢いらっしゃいまして。
　そういう人たち、ワクチン後遺症に苦しんでいる人たちをなんとか救済したいと思って日々ちょっと本当にいろいろ治療の研究を重ねてるんですけど。
　打ってしまった人たちの体内でつくられているスパイク蛋白ってどうすればいいのか？とか。
　いつまでつくられ続けるのか？とか。
　一生なのか？何年か経ったら無くなるのか？とか。
　あと私の患者さんの間で、ワクチン接種者の流産が相次いでまして。
　悲しいことにワクチンを接種した人の妊娠した人をまだ一例も診てないんですよ」

華「え〜」

みのり先生「本当に戦慄を覚えると言うか、これで本当に日本大丈夫なん？って。若い人たちが子供を産めなくなったら根絶やしやんって。本当に思ってしまってましてね。
　なんかそういった問題、いつか妊娠できるのか？とか。
　患者さんからけっこう聞かれるので。答えられなくて困ってます。専門的なことわからないので、教えていただけるとありがたいです」

36:14

接種者の流産８倍

岡田先生「いくつか大事なことをおっしゃいましたが、みのり先生からは事前にメールもいただいておりますので、ここまでにわかっていることをまとめてみたいと思います。妊娠出産に関わる影響は確かに最も懸念心配すべきところなわけですが、結論を言いますと、明確に答えるようなデータが今のところ無いんですね。
　一つだけ、先ほど申し上げた有名なアメリカの専門誌に載った論文の結論はですね、流産にも妊娠の継続にも影響を与えないっていうことを断言している論文なんですけど。
　これも後で反論がドッと出まして、分母が間違ってるとかですね、過去の報告値、コロナ禍が始まる前の流産だとかの数値を引用してそれに比べて同じだって言ってるんですけど。
　私もその論文を繰り返し穴が開くほど眺めてみたんですが、いくつか外部から指摘されているとおりにですね、データの捏造があるんですね。
　過去の報告値がデタラメであったということとですね、細かいことは省略しますけど、分母が大間違いだったんですね。
　それらを修正した論文がそっと載ったんです、そのジャーナルに。『修正しましたよ』ってお知らせもなんにもなくですね。
　で修正前後の論文が私の手元にあるんですけど、修正後で計算しますと、妊娠２０週以内の流産がワクチンを打った人の方で８倍も多いって計算になるんですね。８倍も。
　全部が全部じゃなくて、倍率でそうだった。ただ論文そのものが怪しげであることと、その訂正したデータも怪しげなので、本当のところはわかりません。
　結論は今わからないので、あまり過剰に心配されない方が良いかなというのが一つ」

みのり先生「はい」

接種者の母乳にmRNA

38:50

岡田先生「それからこれもアメリカの有名な専門誌に載った論文なんですけど、母乳の中に出てくるかどうか？今まで中和抗体は出てるぞって言う論文はあったんですけど、このたび初めてですね、mRNAが何人かの出産直後のお母さんの母乳に出ているってことが証明された論文が出たんですね。ということは母乳を飲む赤ちゃんにも何らかの影響があるかもしれない、ということを言っているわけですが、どちらにしろ今までワクチン担当大臣等々も含めて『妊娠出産には影響を与えないので妊婦さんもワクチンを打ちましょう』っていう話の根拠が、全く失われてしまっているかなと私は思うんですね。それがまず一つ」

みのり先生「はい」

岡田先生「それから妊娠出産にかぎらず打たされちゃった人が心配していると言うのは、私のところにもメールがたくさん来てますので、よくわかります。で多くの方は『中和する方法はないのか？』っておっしゃるんですけど、残念ながら今のところないですし、それから時間と共に体内から消えていくはずなんですね。
　血液中にあるタンパク質というのはだいたい半日ぐらいから長くて２ヶ月くらいで代謝され分解され無くなるんですね。
　スパイク蛋白も文字通りタンパク質なので、そんな動向をとるだろうとは思われるんですけど、今まで人間の体内にはなかった異質なものですから、いったん注射されたものがこの先どうなるのかは誰も知らないんですね。
　ただどんどん消えていくことは間違いがないので、まず申し上げたいのはあんまり過剰に心配されない方がいいかなと思うんですね。
　もう日本人の８割ぐらいが１回は打っておられて、皆さまの周りの大部分の方は打っておられるわけですけど、そんなに重大なことは、大勢の方には起こってないですよね。
　ですからまず心配しすぎてノイローゼになったりしないでほしいなあって思いますね」

mRNA製剤の闇の歴史

華「じんぺい先生いかがでしょうか？」

じんぺい「大変わかりやすいお話で、有効性の根拠となっている論文がもう最初からおかしいんだということですね。それが先生のお話で大変よくわかりました。
　それから、私は論文は発見できなかったのですが、2013年にワクチンが13万人(20万人)に実験されていて、そして現在その生き残りが５人だというような情報をネットで見たのですが」

動画張っておきまーす pic.twitter.com/wjC8aVVira
— 焼鳥屋の裏 (@ze6j7) October 20, 2022

Janel Cannon
彼の言っていることは本当だと思う。彼の傷を見てください。若い男性がこの糞枠で多くの心臓の問題を抱えていることを知っています。彼らが20万人の死者を隠すことはできないと言うでしょう。しかし今回、数千万人の死傷者を隠しているので理にかなっている。https://t.co/p14njAiEiQ
— 🇯🇵藤マリオ📷無農薬耕作員🌿収穫3回済 (@hujimari) August 25, 2022

岡田先生「何のワクチンですか？」

じんぺい「mRNAのワクチンですね」

岡田先生「実はコロナが出る前からmRNAのワクチンというのはあってですね、有名になってノーベル賞を取るんじゃないかと去年から騒がれているワイズマンとカリコー先生っていうペンシルバニア大学の二人の有名な先生がいるんですが。

　この方が発明したのではなくてですね、歴史を紐解いてみると十数年前からいろんな方がいろんな実験アイデアを出して今あるmRNAワクチンの原型はほぼできていたんですね。十数年ほど前に。
　そこで中心的な役割を果たしたある研究者がですね、突然、開発をやめたっていうことを記者発表して、世間から姿を消したんですが、その時最後に述べた言葉というのが学会雑誌に載ってるんですけど
『mRNA型ワクチンっていうのはとても危険なので自分は研究をやめました』っていう謎の言葉を遺したんですね。
　その記載が一行あるだけなので、実際にどう危険なのかわからないんですけど、そういう歴史があったことは間違い無いようですね」

じんぺい「ありがとうございます」

スパイク蛋白は脳に入り込む

42:00

華「みのり先生、岡田先生あてのご質問をたくさんお考えになってくださったと思うのですが」

みのり先生「はい。患者さんから『体内でスパイク蛋白がつくられ続けた場合、どうすれば体の外に出せますか？そのスパイク蛋白は体のどこにあるのでしょうか？』っていう質問が来てます。正確に答えられなくて困ってます」

岡田先生「これも皆さんの重大疑問ですよね。実はワイズマンとカリコーさんというノーベル賞候補だと一時言われた方々がどうして有名になったかというと、その辺の問題を動物実験で徹底的にやって、30編〜50編の、基礎研究としては素晴らしい論文を書いているんですけど。
　その研究によるとですね、体内のいろんなところに細胞に入りこんでしばらく留まるということが動物のレベルでわかってます。
　例えば脳の血管はいろんな物質が脳細胞に入らないように関所が厳格につくられてるんですけど、その関所を破ってスパイク蛋白が脳の細胞にまで入ってしまうということが動物実験でわかったと言ってるんですね。
　そのことが実は、これはネット上で一時流れていましたが、メーカーから厚労省に提出された治験のための実験結果報告書に同じようなことが書いてありましたね。で中には子宮にも残ってたということが書いてあって、一時期ネット上で『大変だ』っていう話が流れたのを覚えていらっしゃるでしょうか？」

みのり先生「はい」

45:57

岡田先生「ということで、その後の副作用の起こり方を見てもですね、おそらく体内の細胞のいろんなところに少しずつ残り続けているのではないかなと思うんです。ただmRNAというのは、割と短期間に分解されますので、まあ分解されないように改造はしてあるんですけど、何週間も何ヶ月も残るってことは動物実験では確かめられてなくて、天然のmRNAのせいぜい数倍生き延びるというのが確かめられているだけなので、永遠にこれが残ってスパイク蛋白をつくり続けるということはないと思われます。
　一方ですね、人間ではどうなのかですが、残念ながら、人間でそんなデータはないわけです。人間の細胞を切り刻まないとわからないですから」

47:00

皮膚炎を起こした人の皮膚からスパイク蛋白が検出

岡田先生「ただですね、私が最近非常に明るい光だと思ったのは、日本の高知大の皮膚科の先生が激しい皮膚炎を起こした方の皮膚を一部取ってきて顕微鏡の下でスパイク蛋白にある細工をしてですね、発色、色をつけるような分析法があるんですけど、それをやったら見事に皮膚の細胞の核の周りにスパイク蛋白が映像化されたという写真を初めて公式に専門誌に載せたんですね。つい１ヶ月くらい前のことなんですが。

　これをやれば副作用もどこに残り続けるのかもわかるので。
　副作用で病院を訪れた人は、細胞の一部を取らなくちゃいけないので痛い思いをしなくちゃいけないんですが、もし重い症状になった方はそういう検査をぜひ受けてですね。
　その細胞の一部を、すぐには検査できないと思うので凍結保存してもらっておいて、後でその検査が簡単にできるようになったらその自分の細胞を見てもらう。
　それによって副作用がスパイク蛋白によって起こったかどうかの証明がかなりできるんじゃないかなと思うんですね。
　話がちょっと広がりすぎましたけど、そんなことが今わかっていることのまとめです」

みのり先生「わかりました。希望が少し持てますね」

岡田先生「先生、もし論文にアクセスできるようであれば高知大の先生が書かれた論文をぜひご覧になっていただくと、あ、これがスパイク蛋白かと目で見えます」

みのり先生「拝見しました。実はその教授は私の友達の旦那で」

岡田先生「そうなんですか、それはそれは奇遇ですね」

みのり先生「もともと皮膚科医だったので。阪大の医局なんですけど、その先生も直接存じておりまして」

岡田先生「それは失礼いたしました。世の中狭いものですね」

みのり先生「衝撃の論文でした」

49:20

接種者から産まれた子供への影響

みのり先生「もう一点いいですか？患者さんからよくある質問に『ワクチン接種者から産まれた子供への影響、異常とかは何か懸念されることはありますか？それはどういったものでしょうか？』っていうこともよく聞かれるんですけど。これも、わからないと思うんですけど、お答えいただけるとありがたいです」

岡田先生「結論はわからないんですが、なぜわからないかというと、子どもの影響を調べるためには何年も追跡調査をしなくちゃいけないですよね。
　通常、昔から言われているのは、ワクチンが本当に安全で効果があることを証明するには少なくとも10年はかけなさいと言われてきたわけですが、そのステップを全部スキップしちゃいましたから、当たり前なわけですが。
　ただ可能性としてはですね、さっき申し上げたように全身の細胞の中にスパイク蛋白の一部が入り込んでしまう可能性はあるわけです。
　先ほどの皮膚科の先生のデータでも証明された通りなんですが、これがもしお母さんの体内にある卵子の細胞とか、お父さんの体内にある精子の細胞の中に入れば、子供がそれを受け継ぐあるいはそれによって遺伝子に少し何か異常が生じたものが子供に伝わっていくということは理論上考えられるわけですが、繰り返しますが、それ以上のことは誰にもわからないということです」

みのり先生「わかりました。ありがとうございました」

51:07

後遺症のほとんどは時とともに良くなっている

華「児玉先生、そろそろエンジンかかりましたでしょうか？」

児玉先生「僕自身は研究とか細かい学問的なことはわからないんですけど、僕自身で今診させていただいている後遺症患者さんと言われている人たちなんですけど、ほとんど時間と共に良くなってると僕は感じてるんです。
　スパイク蛋白というのは目に見えないし、臨床上の検査には出てこないと思うので、逆にいろいろな治療を、言葉が悪いですけれども『解毒をしよう』とか、目先の症状に関していろいろ治療しようという色々な薬が仇になって悪循環してはる人もかなりいてはるような気がして。
　本質的な自分の力というか、本当に、素に戻るような状況に持っていった方が良い結果が出ているような印象がありまして。
　なんか気持ちと体のバランスがすごくこう悪くなって悪循環しているというか、実質的に結論的には僕本当に、ごめんなさい、楽観視してるじゃないですけれども、僕自身の狭い視野の中では本当に皆さん良くなっていってるので、本当にこれ時間とともに良くなる状況なんじゃないのかなぁとは感じてるんですけれども。
　その辺は何のエビデンスも無いんですけれども」

岡田先生「私も全く同感でございます。ワクチン接種後の、いわゆる副作用ですね。皆さん副反応と呼んでらっしゃいますけどこれは副反応ではなくて副作用と呼んでほしい。副反応というのはワクチンを打った後、腕がちょっと赤くなったりするような現象を昔から指す言葉で。
　政府が意図的にワクチンの副作用が軽いことを強調したいがために副反応という言葉を流布させたのではないかなと思っています。
　まずその本物の副作用の方ですが、先生おっしゃる通りで、私もワクチンを打って具合が悪くなった方大勢日々診療しておりますが、だいたい３ヶ月くらいでとりあえず症状収まります。
　新たに出てくる方もほぼいないですよね。
　ですから皆さんが懸念している打った直後の副反応、それから数ヶ月間の副作用は、それほど大きな問題はないんじゃないかなっていうことが一つと。
　あとこれから年余にわたって起こってくる何か未知なる副作用に関しては全くわからないと。
　その一方で、私のところにもメールがたくさん来ておりますが、打ってしばらく経って起こる副作用によって知り合いが亡くなった、自分の親が亡くなったって言う方が非常に多くてですね。
　私も数百人のご高齢の方、ワクチン接種後フォローしてるんですけど、さっき申し上げたように確定診断の方法はないので断言はできないんですが、どう考えてもワクチン接種の影響で亡くなったのではないかと思われる方が、私が診てる限りで３名４名いらっしゃるんですね。
　突然心臓が悪くなったり、突然腎不全になったりということなんですけど。
　ということが一方でありますので、これから新たに接種を受けて３ヶ月経って新たにそういう悲劇が起きないと思うんですが、すでに起こってしまった方のお話をよく聞いて、それらにどう対応していくか？
　さっきちらっと申し上げた裁判も含めて何か今後悲劇を繰り返さないための方策を我々事実を知った者がやっていかなくちゃいけないんじゃないかなというふうに思っております」