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145カ国のビッグデータ分析でドクチンがコロナ感染者・死者とも増加させることが判明

145カ国のビッグデータを分析し、ドクチンが感染者・死者を統計的に有意に増やすことが論文で示されました。

 まず、この論文の要約の和訳です。

『ワクチン導入がCOVID-19の死者数と感染者数に与えた影響の世界規模のベイズ原因分析』

要約

 施政者と主流メディアはコロナワクチンがCOVID-19の症状を減らし、感染者と死者も減らすと大衆に約束した。
 このワクチン接種は今も進行しており、ワクチンが感染と死亡に与える効果を検証するために膨大な公共データが利用できる。
 このワクチンという公共政策として行われた治療は望ましい結果をあげているのだろうか?

 この問いに答える方法の一つは、ベイズ原因分析でワクチン前と後を比較することだ。この研究はワクチン導入が累積的にパンデミックの期間中に2つの従属変数に与えた効果を決定するため、公開されたOWID(Hannah Ritchie and Roser 2020)のデータをCausalImpact (Brodersen et al. 2015)のRパッケージを用いて分析した。2つの変数とは、人口100万人あたりの全死者数(y1)と人口100万人あたりの感染者数(y2)である。
 全145カ国中、p>0.05の国を全て除外後、y1(死者数)に対し128カ国、y2(感染者数)に対し103カ国について分析した。(平均p<0.004)

 結果として、ワクチン導入は強くかつ統計的に有意に、導入しなかった場合に予測されるよりもy1(死者数)およびy2(感染者数)とも増やす原因となる傾向が示された。

 y1(死者数)の増加/減少比は(+115/-13)であり、これは統計的に有意な国の89.84%でCOVID-19による人口100万人あたりの全死者数がワクチン導入によって直接的に増やされたことを意味する。
 y2(感染者数)の増加/減少比は(+105/-16)であり、これは統計的に有意な国の86.78%で人口100万人あたりの感染者数がワクチン導入によって直接的に増やされたことを意味する。

 ワクチンがy1(死者数)に与えた原因となる影響の範囲は-19%から+19015%、平均で+463.13%であった。
 ワクチンがy2(感染者数)に与えた原因となる影響の範囲は-46%から+12240%、平均で+260.88%であった。


 帰無仮説1はほとんどの国で棄却される。

 この研究では続いて原因となる影響の結果について相関関係分析を行い、その効果変数をy1Eとy2E、独立した数的変数としてワクチン開始から経過日数(n1)、100人あたり接種数(n2)、全体で用いられたワクチンのブランド/タイプ(n3)、カテゴリー変数を大陸(c1)、国(c2)、ワクチンの多様性(c3)とした。
 全てのカテゴリー変数は統計的に有意であり(平均p<0.001)、ウィルコクソンの符号順位検定で有意であった。(y1.E V :[c1 3.04; c2: 8.35; c3: 7.22] and y2.E V :[c1 3.04; c2: 8.33; c3: 7.19]).
 これはy1Eとy2Eの分布がカテゴリー間で一様でないことを示す。
 n2(接種数)とy2E(感染者数への効果)の間のSpearmanの順位相関係数だけが統計的に有意な結果であった。(y2.E ~ n2: fl: 0.34 CI95%[0.14, 0.51], p: 4.91e-04).
 この低い正の相関は接種率の高い国々で感染者数を減らす効果は出ておらず、実は逆に少し増やしていることを示す。
 国・大陸・ワクチン種別間の違いによる理由の詳細はまだ明らかでなく、さらなる研究とデータを待つ。
 帰無仮説2はc1(大陸),c2(国),c3(ワクチンの多様性)とn2について棄却され、n1(接種開始からの日数)とn3(ワクチンのブランド・タイプ)について棄却できない。

 ワクチン展開が死者数と感染者数の増加に統計的に有意かつ圧倒的な原因となる影響を与えたことが示されたことは、施政者にとって非常に憂慮されるべきである。
 それはCOVID-19感染者と死者の増加は明らかに直接的にワクチン展開によって起こったことを示す。
 もともとは施政者が「自由を取り戻す鍵」として大衆に売ったワクチンであったのだから。
 人口あたりの全感染者数へのワクチンの効果と人口あたり接種数の低い正の相関は、COVID-19感染者を減らすワクチンの効果は限られていることを示す。
 これらの結果は各自治体の施政者にナラティブ(物語・シナリオ)ではなくデータに基づいた政治的決断を、地球規模のもしくは国家的な強制ではなく現地の状況に基づいた政治的決断を迫る。

 国によるワクチンロット、ワクチン開始前のSARS-CoVもしくはSARS-CoV-2に対する抗体保有率、イベルメクチンの原因となる影響などが将来分析される変数に含まれる可能性がある。

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 ☝️国別の影響を表にすると、日本も接種によって死者48%、感染者45%増加したことがわかります。第6波が来る前の11月の論文ですから現在のデータならいずれもさらに大きく増えたことがわかるでしょう。

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 続いて、この論文を解説した記事の和訳です。

 まとめ

・カイル・A・ビーティの『ワクチン導入がCOVID-19の死者数と感染者数に与えた影響の世界規模のベイズ原因分析』と題された新しい研究は、ワクチンが約束とは逆のことをしていると結論づけた。

・自由を取り戻すどころか、ワクチンはコロナの感染率、死亡率を上げることに関わっている。アメリカでは、ワクチンは感染者数の38%増加、コロナ死者の31%増加に関係している。(訳者注;2021年11月15日発表の論文なので日本は第6波前)

・多くの他の研究も独立して同じ結論に達している。接種された人ほど、悪いことになる。

・ビーティは結論する「これらの結果は各自治体の施政者にナラティブ(物語・シナリオ)ではなくデータに基づいた政治的決断を、地球規模のもしくは国家的な強制ではなく現地の状況に基づいた政治的決断を迫る」しかし、これまでの行動を見れば、権威がこれらの結果に合理的に反応することは期待できない。逆に、彼らはワクチン義務化を全ての人に迫り続けるだろう、年齢や既往歴にかかわらず。

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 もしあなたが自分の国の厚労大臣、バイデン大統領、ボリス・ジョンソンに会ったら、この論文に間違いが見つけられるか?と聞いてみるといい。

 この研究はコロナワクチンがコロナ感染者をアメリカで38%、死者はアメリカで31%増やす原因となったことを明らかにした。

 要約でこう言っている。

 ワクチン展開が死者数と感染者数の増加に統計的に有意かつ圧倒的な原因となる影響を与えたことが示されたことは、施政者にとって非常に憂慮されるべきである。
 それはCOVID-19感染者と死者の増加は明らかに直接的にワクチン展開によって起こったことを示す。
 もともとは施政者が「自由を取り戻す鍵」として大衆に売ったワクチンであったのだから。
 人口あたりの全感染者数へのワクチンの効果と人口あたり接種数の低い正の相関は、COVID-19感染者を減らすワクチンの効果は限られていることを示す。
 これらの結果は各自治体の施政者にナラティブ(物語・シナリオ)ではなくデータに基づいた政治的決断を、地球規模のもしくは国家的な強制ではなく現地の状況に基づいた政治的決断を迫る。

言い換えれば、我々は騙されているのだ

 ワクチンは何もよくしない、悪くするだけだ。これが私たちが穴から出られない理由だ。ワクチン義務化がそうしている。

 これは同じ結論に至った最初の論文ではない。以下の論文は全て独立して行われ、同じ結論に至った。ワクチンを打てば打つほど、悪くなるということだ。

1. The Lyons-Weiler paper

2. The Harvard study

3. The German study

4. The Denmark study (which shows Dr. James was right; you have to boost every 30 days to maintain protection.

5. German government data (this is from The Expose)

6. 80% of the COVID deaths in the UK are vaccinated

7. Lancet: 89% Of New UK COVID Cases Among Fully Vaxxed


 この研究に対する医学界権威の反応は予測できる

 もう私はパターンがわかった。世界の医学界の権威たちがこの驚くべき結果にどう反応するか予測がつく。彼らは無視する。そして可能な限り早く全ての年齢層にワクチンを義務化する。そうだろう?

 以下、訳者解説。

 この論文はドクチンが死者・感染者を増やす強い効果があることを実証しました。統計的に解析などしなくとも、毎日マスコミが最多最多♪言ってるのですから、増えたことは誰もがわかっているはずです。

 問題はそれがわかってもなお、政府も大衆も打つのをやめないことです。

 知らないからやめないのか?わかっちゃいるけどやめられないのか?

 いずれにしても体には何の言い訳も効かず、打ち続けたなら死あるのみです。

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