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マラソンと毒チンと心肺停止

11月20日、3年ぶりに行われた神戸マラソン、20,255人が走り、救護件数が計537件(3.1%)、救急搬送7件、心肺停止1件。

 これは多いのか少ないのか?

過去の論文ではフルマラソンでは5~10万人に1人の確率で心停止が出ることが報告されている。

参加者約3万6千人の東京マラソンでは、2020年まで12回の大会で合計11人のランナーがマラソン中に心停止とのこと

 単純計算で今年の神戸マラソンは2020年までの東京マラソンの平均に比べ心肺停止の確率は約2倍(94%増し)。

当日の神戸は曇りで最高気温19℃。トップランナーにとってはやや熱いが、一般ランナーにとっては熱中症にも低体温症にもなりにくい気候。

神戸マラソンのコースの難易度は高くなく、制限時間も7時間あるため例年完走率は高い。今年の完走率は96.1%で3年前と比較してむしろ高く、条件は悪くなかったと考えられる。

 それでも一部のランナーにとっては重大な結果となった。救護件数も多すぎに思われる。

神戸マラソンはワクチン接種証明書又は検査陰性証明書の提示が義務付けられていた。

42.195kmのフルマラソンでなくても、落語家さんが5km走翌日に亡くなったことがニュースとなった。


 海外では、5月にニューヨークで行われたハーフマラソンで30代男性がゴール直後に倒れ死亡。15人が救急搬送されうち4人が重体となった。

(追記)スペインで今月(2022年11月)行われた20km走大会では3万人が走り3人が心臓発作、33人が入院。1919年からこれまで6人しか死亡していない大会。昨年は1人。その前に死者が出たのは2015年。

 南アフリカでは8月(冬)のComradesマラソン大会で2人が死亡、うち少なくとも1人は心臓発作、74人が入院した。


 他にもサッカー選手をはじめ、世界でアスリートの突然死が続いている


 それらが毒チンの作用とは断定できず、例によって「因果関係」が認められるのはずっと先のことになるだろうが、毒チンが始まって以来、異常なことが続いているのは間違いなさそうだ。

 毒チンで突然死する機序として、運動により心筋のタイトジャンクションが緩むことで毒チンの脂質ナノ粒子やスパイク蛋白が心筋に入り込みやすくなることが言われている。

 今後も様々なスポーツ大会で同様の事件の増加が危惧される。

 そもそも毒チンは発症予防効果を謳っているだけで、厚労省も感染予防効果があるとは言っていない

ファイザーは感染予防効果をテストすらしていないことを公言している。(なぜテストしないのか?感染を増やすことがわかってしまうからだろう)

大会に参加するのに毒チンを義務付ける合理的な理由は何もない。(毒チンを打たせることそのもの以外には) 

 世界各国で接種をやめて感染者が減る中、接種はじめおかしな「感染対策」を続ける日本は世界平均の3倍以上のブースター接種を打ち、世界最多世界平均の10倍以上の感染者を出している。(もはや『感染収束対策』か)

各大会運営側には、明らかな差別であり様々なリスクを増やすだけの毒チン接種証明書の提示義務付けは速やかにやめていただきたい。


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