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テレワークをやってみての見解(①仕事のやり方)

4月上旬から、テレワークをしています。
自分にとって、テレワークのここが良い、と思えることは

「布団で昼寝ができる」
「大声で歌いながら仕事ができる」

くらいでしょうか。。。


これで終わってしまうのもあれなので、3ヶ月間のテレワークでの見解を書こうと思います。この3ヶ月、システム開発のプロジェクトのリーダーをやっていましたこともあるので、以下の観点で分けて書きます。

- タスクをこなす(←今回はここ)
- リーダーの視点
- 家で仕事をする環境
- プライベートの時間

タスクをこなす

何は無くとも、タスクをこなしていかなければいけません。仕事ですからね。

Slackでコミュニケーションを取る。
その日のタスクは、Backlogで管理。
困った時にはTeamsで通話。
その他、打ち合わせにはZoomも使ったり。

で、Slackだけでそれなりに対処はできていたものの、やっぱり会話も必要だよね、ということで、夕礼としてTeamsで状況確認。
そこで会話もしたりして、タスクがこなせているか確認。
いっぱいいっぱいなら、タスクの担当替えなどで対応。

と書いてると、オフィスでやってた時とあまり変わらないのですよね。

オフィスでやってた時も、情報共有や、ログとして残しておかないとね、ということで基本はSlackでやりとりしてましたし、日々15分ほどのミーティングもやってましたし。

タスクをこなすことについては、対応できました。

情報の取捨選択

テレワークだと、ともすると情報が溢れてしまいます。
オフィスで対面でやりとりしやすい場合だと、話をして済ませていたことを、ちゃんと文字で伝えようかということで、情報として残します。

残すのは全く問題ないですが、改めて見る時のことを考えると、情報が多くなった場合には、捌き方を見直さないといけない、と感じました。

コミュニケーションは主にSlackなのですが、普段メンバー間で話してた内容も全部文字情報として入ってくるので、オフィスにいる時よりも入ってくる情報が増えて、その捌きにてんやわんや。最初は頑張って全部見ようとしたのだけれど、途中で「無理!」と判断。到底捌ける量でなかったです。

全員がそのコミュニケーションが見えるので、「これ、誰に聞いて欲しいのか」がないと、見る側の判断もしづらいのですよね。「ん、これ、動くのは自分?いや、でも違う気もする。。。」でお見合いしてしまう。

なので、

「 問いかけたい相手が明確なものは、メンションをつける、という決めをチーム内で再確認」

その上で、以下のことを実践してみました。

- 自分に向けられたもの(メンションがついているもの)は着実に捌く
- 自分に向けられていないが、必要そうなものは、ブックマークする
- ブックマークを定期的に見直し、落としているものがないかを確認

自分じゃなくてもよいものはチラ見しつつも、拾うべきものは拾う。完全に捨てるわけでもなく。その場で判断できないものはブックマークして、メンバーに任せる、という感じです。

情報量は多いし、流れていくので、必要な情報だけに絞った上で、あとで拾うための自分なりの手段はこれでした。


テレワークで、タスクをこなすことは問題なくできる、ということについて書きました。


次回はリーダーの視点です。(一番苦労していること)

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