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マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック

皆様、お久しぶりです。

ちょっと体調を崩してnote投稿が滞っておりました。
これから、無理ない範囲でぼちぼち頑張りたいと思います。

今日は、素晴らしいと思った本の紹介です!!
タイトルにもしておりますが、マインドフル・セルフ・コンパッションワークブックという本を紹介したいと思います。

本当に素晴らしい本で、とても、読んでいて心が楽になりました。

私は、よく、自分で自分の悪口を言っては気持ちが沈んでしまうのですが、上述の本の中にも、私のように自分に文句を言ってしまう人の例えが出ていて、とても参考になりました。
他にも、いじめに遭っていた人等も例に挙がっていたので、とても参考になりました。

この本を読んで私が、生活に取り入れたメソッドが4つあります。それは、
①慈悲の瞑想
②スージングタッチ
③コンパッション日記
④感謝の日記というものです。

①慈悲の瞑想とは
誰か自分の愛する人を浮かべながら、
その人と私が、という言葉に続けて、安心して暮らせますようにとか、穏やかでありますようにとか、健康であります様にとか、幸せであります様にとか唱える瞑想方法です。
短いし、全身を感じる瞑想よりお手頃だと思います。
私は、ワークブックで、この瞑想の文面を読みながら、この言葉を唱えた時、涙が出そうになりました。

②スージングタッチとは
緊張したり、不安になった場面で、例えば、座っているとしたら、膝を手で撫でたりするものです。
自分の安心できる方法例えば、片方の手を反対の手で包み込むでもなんでも良いのですが、緊張を落ち着かせるために、自分に触れるというものです。

③コンパッション日記とは
自分を苛立たせたり、怒らせた事柄を書き、それに対して、共感するような言葉を書き、最後に、例えば、『イライラしたからって、世界は終わらない。明日はきっともっと良くなる。』と添えるのです。
なんだか、イライラがおさまり、客観的にその出来事を眺められる様になるのを感じます。

④感謝の日記とは
文字通り感謝する日記です。その日や、前の日の感謝を思い出しながら書きます。

他にも、沢山の素晴らしいメソッドがこの本には載っています。
私は、過去の負の思いが強すぎて、強いバックドラフトが出てきてしまいましたが、それでも、とても良い読書経験になったと思っています。

皆様には、何か、イライラやネガティブな感情にとらわれている感覚は有りますか?

もし、あるとすれば、この本は、本当におすすめです!!
取り組んでみる価値アリですよ☺️

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