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70代親父の生命保険金額を聞いてみた

40代共働きのサラリーマンJINジンです。

2024年初投稿は親の貯蓄と保険について、元気な間に聞いておきたいと思い家族が集まるお正月に聞いてきました。

70代の親父は現在年金+自営業として今も仕事はしています。


私:祖母(親父の母)が生前施設に入居していた時はお金の管理をしてくれていたみたいだけど、毎月の収支はどうだったの?

親父:年金だけでは足りなかったから祖母の蓄えから補填していたよ。
毎月赤字だから大変だったよ!

私:そうなんだ。今度は親父の番だけど自分達が入居した場合の蓄えは準備できているの?

親父:・・・。

母:子供たちに頼ることはないように考えてはいるよ!


私:大丈夫かな・・・
ちなみに亡くなった時の保険は加入しているの?
急逝した場合など大変だからどこの保険会社かと作成している銀行口座も教えておいてよ。

保険はどうやら共済保険に加入してるようでした。


ホームページからおおよその加入しているであろうプランを確認してみると

・主契約は200万円(終身)
・特約(定期)として80歳までに亡くなれば+300万円

の合計500万円でした。


これまで支払った保険料と解約した時の返戻金は分かりません。

分かったところで70代から加入できる保険はほとんどありません。


自分が保険やお金の資産形成に興味を持ち出したのが10年前、その時に親の保険についても聞いておけば良かったと今(2024年)になって感じました。


そう考えると

今加入しているソニー生命の変額保険(終身型)は30代で契約して60歳で保険料の支払いは終了。(妻は55歳で払済)

総額支払う保険料は約130万円で死亡保険金は200万を確保できています。

(支払いは継続中だが一生涯払い続ける訳ではなくゴールがある)


今年で9年目となり、解約してもいいかなーと考えていましたがこのまま残しておく方がいいと考えました。

毎月5,000円ほどの保険料は掛け捨てではなく保険金としての積み立てであり契約者が亡くなった時に家族が受け取れます。

(確実に家族が受け取れる保険金200万円を約30年に分割して保険料総額130万円で保証を買うというイメージ)

受取人は配偶者(お互いに掛け合っている)です。

葬式代+諸経費にでも充ててもらいましょう。

※定期保険と収入保障保険はあくまでも子どもが成人するまでの期間限定保険なので60歳以降などの保険金としては使えない。


強いて言えば子供たちにも保険金受取人として残してあげたいですよね。


安心してください。

そこは香港の海外投資で計画(形成)を済ませています。

増え続ける保険金は配偶者へ、継承できる資産は子ども達へ



長生きリスクに対する準備と自分が亡くなった時に家族へ残せるありがとうの気持ち。


投資は投資で資産運用し、保険は保険として相続や非課税枠も活用すべきです。

時間を味方につけた資産形成を「している親父」と、「していない親父」は死後残された家族が判断してくれるでしょう。



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