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クリエイターズマーケットvol.44の振り返り

 一夜明けて改めて、面白かったなー。と率直に思える大忙しのイベントだった。振り返れば、「こういうの好きな人いるんじゃない?、こういう雰囲気いいよね?」という話を息子としながら、仮説をそのまま形にしちゃったようなお店作り。本番が近づくにつれて「コレ大丈夫?独りよがりなんじゃ?」みたいなことも思いながらも、失敗も経験と割り切って無心のPDCAでついに当日。

 設営が終わり、フードコートで遅めの朝食(なのか早め昼食なのか…)を摂りながら、ゲートに目をやると凄い待ち行列!クリマの集客力よ…。とりあえずこんな時は、覚えたてのSNSに設営投稿。あとから思えば、お客さんが途絶えることがなく、ホントに先に食べておいて良かった。

 不安はよそにイザ始まると
「えっ??、武器屋だw」
「Twitterのやつや」
 心の声が、みんな口から出ていて、接客は初めてだったけど、とても声が掛けやすかった。

 今回、販売だけじゃなくて
「ここで装備していくかい?」
 ってのがやりたくて、装具を用意したけど、実際に買ってくれた方が装備してくれて、嬉しかった。その上で、それを見たお客さんが来てくれて
「ホントにあるw」
 とか
「ここが武器屋か!」
 とか、想定外の口コミ奇跡w。

 15時半過ぎには、ついに大斧も購入してもらい、ありがたいことにほぼ売り切った。想像もしていなかった上々な出来高に放心状態。

 なかなか刀が売れなかったけど、道行くお客さんが抜刀スタイルを結構披露してくれて、海外のかめはめ波コンクールみたいなヤツで滅茶苦茶笑わせてもらった(笑)。居合切り、座頭市とかまだ分かるけど、善逸の霹靂一閃が割と頻度高いし、皆上手くて…どこで習った!?売れにくかったのはどうやら刀というのは日本人にとっては修学旅行の木刀の先入観があって、ハードルが高い。どうしてもなら、もっと個性を出さないといけないらしい。

 お客さんと話をする中で「ダガ―欲しかった」「杖がいいな」「伝説の剣あってもいいじゃない」いろんな、面白そうな意見もらって、また次の12月に向けて前向きに活動しようと決意できた。

このマガジン自体がクリエイターズマーケットまでの道のりなので、これでいったんマガジンは幕引きして、次からは作成途中経過などのマガジンにしようか、12月に向けてのマガジンにしようか思案中(; ・`д・´)

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