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神社巡りの作法・必ず知っておきたい参拝NG行動6選

1. 鳥居を素通りする。

鳥居は神社と俗世を分ける結界です。

その先は神様の聖域なので、

鳥居をくぐる前に一礼しましょう。

特に混雑している場合は、

心の中で

「失礼します」「お邪魔します」

と一言述べてから通るようにすると良いでしょう。

2. ペットや動物と一緒に参拝する。

神様は清潔を好まれるため、

境内に“穢れ”を持ち込むことは避けましょう。

例えば、

ペット連れは禁止されている神社が多いですし、

過度な衣装は控えましょう。

正式参拝のときは、

男性はスーツ、

女性は肌の露出が少ない正装が良いとされています。

3. 参道の中央を歩く。

参道の中央は「正中」と呼ばれ、

神様の通り道とされています。

参道は左右どちらかの端を歩き、

中央を避けるようにしましょう。

4. 過度なアクセサリーを身につける。

神社ではできる限り着飾らず、

余計なものを身につけないことが理想です。

特に昇殿参拝時(正式参拝)は、

※神主さんにご祈祷してもらうことを昇殿参拝、別名 正式参拝といいます。

本殿に着いたら帽子、サングラスを外し、

カバンの中にしまうとよいでしょう。

5. 本殿のご神体を撮影する。

本殿のご神体は神様の分身ですので、

撮影はマナー違反です。

写真を撮りたい場合は、

参拝後に建物の側面から撮るか、

正面から撮る場合でも内部が見えないようにしましょう。

基本的には、その神社側のルールに沿って

行動するようにしましょう。

6. 「ながら」参拝をする。

スマホを見ながら、

飲食しながら、

音楽を聴きながらの参拝は、

他の参拝者の迷惑や衛生面の問題につながります。

神社では、

五感をフルに活用して自然の美しさや静けさを堪能しましょう。

以上が

NG行動6選となります。

神様への敬意と感謝をこめて参拝するようにしましょう。

神社でのマナーや作法は、

「敬意」と「感謝」の気持ちから生まれたものです。

神様に対する敬意を示し、

心を込めてお参りすることで、

神社の格式や規模に関係なく、

清々しい気持ちで満たされることでしょう。

ぜひ、これらのポイントを参考に、

神社での参拝を楽しんでください。

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