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相模國一之宮「寒川神社」さんにお詣り

相模國一之宮「寒川神社」さん。
年間通して参拝者が多いお社です。
御神徳として「八方除」の祈願出来るお社として有名です。
一説によれば寒川神社さんは「江戸の逆鬼門」として西へ向かって睨みをきかせているとか、いないとか。
西にあるのは大阪城。
徳川家康公が豊臣秀吉公から守るために願掛けしたのかも知れません。
歴代の名将では「武田信玄公」も合戦に向けて参拝したそう。
兜が奉納されて展示してあるみたいですよ。
そんな寒川神社さんへ。
寒川神社は車で上がるなら産業道路から入ります。
電車なら「宮山駅」から歩いていけます。
早速上がりましょう


参道入口の鳥居。
手前には橋が架かっています。
もっと手前には「大鳥居」もありますね。

ちなみに橋が架かっているのは「禊」でもあります。
本来は水辺でカラダを全て洗い流し清めてから神様に会いに行くのが慣わし。
その役目としてもあるのが「禊橋」を渡ること。
手水舎さんで手を清める事も同じ事が言えます。

そんなわけで一礼してから渡るのが良いかもしれません。


シャキーンと凜々しい鳥居です。
寒川神社さんの空気感は「鋭い」感じ。
厳格な雰囲気が漂っています。


参道では天皇陛下にまつわる御神木もありますね。


寒川神社さんの手水舎さんは大きいです。

一般的な手水舎さんと比較すると立派な造りになっています。


手を清めたらお社に向かいます。
前方には年末年始に「ねぷた」が飾られますね。


狛犬さんのスケールも圧巻。
迫力のあるお姿です。


お札の返納殿もありますね。

年末年始でも非常に混み合うのが寒川神社さんですが、
2/3の節分を過ぎたあたりからも混雑します。

節の変わり目が節分なのでお札を返納して新たに祈願する方々で賑わいます。


門も非常に大きい。
くぐればいよいよ拝殿に向かいます。


寒川神社さんの拝殿です。
もの凄く横に長く大きなお社。

流石相模國一之宮だけあります。
圧巻です!!

注連縄も長くて大きな物が掲げられています。


お社の右手には「渾天儀」があります。


龍神様が四方から支えて守っているかのよう。

東西南北が記され、十二支の干支が刻印されています。


空の雲がきになりパシャリ。

神社で空を撮影すると不思議な雲に出会うことが多いです。
参拝するときには見上げてみると良いかもしれません。

周りに人が沢山いたら前方不注意でぶつかるので気をつけてください。


沢山の木々に包まれる寒川神社さん。


たっぷり御神氣を頂いて帰路につきます。


帰りには産業道路沿いにはある「ワイワイ市場」さんでお野菜をチェック。


お土産に買って帰り調理するのも楽しみの1つですね。


色々な品揃え。

もし車なら帰りに寄り道してみてください。

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