記事を書くことで知った文章の書き方と体験した人との交流

前回は私が記事を書き始めたキッカケと大切さを紹介しましたが、今回は記事を書き始めて自分に起きた変化について書きたいと思います。嘘に聞こえるかも知れませんが、私が体験した事を書いてみます。

記事を書く時に気をつけている事


正直自分には人並み外れた文才があるとは思っていませんし、多彩な単語を散りばめた文章を書く自信はありません。文章を書くのは得意ではない方です。

そのため自分なりに記事を書く時に気をつけている事として、自分が感じた事や、取材対象となった人物や商品を理解して深く知ることで、読者に少しでも多くの有益な情報が伝わるといいな、と思って記事を書くようにしています。

当たり前の事だと言われたら、それまでなんですが、書く記事の量が多くなって数をこなし始めると、その気持ちって今でも忘れてしまいそうになるので、気をつけるようにしています。

それと嘘や大げさな事は書かない。

もちろん私も人間なので勘違いや、誤った認識、ミスもあるので、出来る限り裏取りをして、文章を書くようにしています。

「どう書けば人は気持ちよく、記事を読んでくれるんだろう?」書くことを始める前は、こんな事を考えていませんでした。

著者から直接お礼の連絡をもらう


中国語や中国生活に関するメルマガブログを書いていますが、ブログ内でたまに自分が読んだ中国に関する書籍や中国語の教材の紹介をしています。

中国ビジネスや中国生活の実体験を元に書いた書籍って、自分の中国での経験と照らし合わせて、あーあり得る話だなとか、初めて聞いた話で面白いなと思った書籍や、自分が購入した中国語教材のポイントや特徴を読者に伝えて、購入の参考にしてもらっています。

例えばどんな教材を使うと効率良く勉強できるんだろう?出来る限り教材費は抑えたい。そんな人もいるので、教材の簡単な中身の紹介や、音源について出来る限り分かりやすく紹介するようにしました。

また実体験を中心に書いた文章が私は好きなので、中国の体験談が多い、中国経験が長く詳しく文化を肌で理解していそうな著者の書籍を紹介するようにしています。

そんな紹介記事を書いて公開したところ、紹介した書籍の著者からお礼の連絡をもらいました。

「新書を読んでもらって、紹介してくれて、ありがとう!嬉しいです。」そんな連絡でした。

新刊の売れ具合を気にしてネット検索していたのかも知れませんが、東京在住の著者から直接連絡があるって結構、驚いた出来事でした。

上海と東京。普段は絶対に交流がない人との出会いがあるのも、ネットで記事を書くことの面白さだと思います。

次回はもう少し踏み込んで、更に自分に起きた連載のチャンスについてご紹介したいと思います。

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