民具ガチャ体験〜2023年8月4日オープンキャンパス〜
2023年8月4日(金)、神奈川大学みなとみらいキャンパスにてオープンキャンパスが開催されます。歴史民俗学科では様々なイベントを企画しており、今回の記事では、学生企画イベント「民具ガチャ体験」について宣伝させていただきます。
★歴史民俗学科のイベント
「民具ガチャ体験」に触れる前に、歴史民俗学科のイベントを紹介します。
午前中に開講される2つの「ミニ授業」では、現代(今回の主題はデジタルファブリケーション)と民俗学の関わりに触れることができます。「民俗学ってなんだろう?」「歴史民俗とデジタル技術はどう関係するの?」という疑問を抱いた方は、ぜひ「ミニ授業」に参加してみてください。
午後からは「民具」に関する体験イベントを行います。みなとみらいキャンパス1階のファブラボでは、歴史民俗資料をもとに作成した版木の摺り体験、3階3010教室では「民具ガチャ体験」に参加することができます。午前中の講義で学んだことを実際に体験できる機会となっていますので、どちらも奮ってご参加ください‼
★民具ガチャとは?
「民具」という言葉に馴染みのない方がほとんどでしょう。そこで「民具ガチャ」(当日のみ[循環ガチャ]を[民具ガチャ]へと改称しています。詳細は以下URLをご確認ください。)では、「民具を可能な限り身近なものにしたい」という思いから、神奈川大学日本常民文化研究所(以下常民研)の所蔵資料を活用して「民具キーホルダー」をつくりました。また、キーホルダーの材料には、コロナ禍を代表する民具としても捉えられる「アクリルパーテーション」を再利用しています。
https://www.kanagawa-u.ac.jp/news/details_26321.html
常民研には非常に多くの民具が収蔵されています。歴史民俗学科ではこれらの資料を活かした学びの場が広がっており、今回キーホルダーの絵柄として選定した民具のほとんどは、歴史民俗学科の様々な講義に登場します。歴史民俗学科を志望する高校生にとっては、大学での学びを先取りできる絶好の機会になること間違いなしです!
当日は「民具ガチャ」に活用した実物の民具も展示します。どれも貴重な資料ですので、ぜひご覧いただければと思います。各民具の詳細な解説はガチャガチャのカプセルに同封していますので、解説シートも合わせて実物を観察してみてください!
当日は「民具ガチャ」の作業に携わった学生が会場にて案内を行っていますので、お気軽にお声がけください!民具ガチャに限らず、大学生活に関してもお答えしますよ!
みなさんのお越しを心よりお待ちしております!
神奈川大学民俗学研究会
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