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本に囲まれた生活

大学進学で京都で住み始めた頃は古書店にも頻繁に通い、研究に必要な本を購入したりしていました。
海外ミステリーもそれなりに買い集めていましたが、ある時期から数年本をあまり買わない生活に。
今思うと何故そういう生活に変えたのかわからない。
その時期にしっかり購入しなかった結果、今手元にない本がかなりある。
それだけで100冊以上にはなるのではないか。
すごく今悔やんでいます。


以前記事で触れたことがあると思いますが、今は本が手に入らなくなるのが嫌だから積読に励んでいる。
読んだら買うのではなくいつか読むから買う。
書店の棚から買おうと思っていた本が消えるとものすごく焦りだす。
もしかして絶版?
シリーズものを集めている者からしたら途中の作品の絶版ほど怖いものはない。
先日東京創元社のあるシリーズものを見ていたら絶版になった事実が判明。
購入していない本を探して旅に出なければいけないかもしれない。
こういう後悔をしないようにきちんと本を整理しないといけません。

本に囲まれた生活って本当に幸せ。
図書館や書店に住むのもいいなあ。
国会図書館に泊まれる企画なんてないかな。
国会図書館に行ったら見たい本が多すぎてかえって何も出来ないかも。
神保町にいざ行ったらどうするか悩むのと同じ。
古書店に行く前にカレーを食べたりして。
いつか国会図書館も神保町も行ってみたいなあ。
とりあえず我が家の小さな本棚を見てにやにやして過ごそう

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