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静岡の学生チャレンジイベントに参加してみました!

こんにちは、ジンザイスタッフの後藤です!
1月29日(日)にジンザイ主催の学生チャレンジイベント「コトシコソハ」が開催されました。大学生である僕もこのイベントに参加して、優秀賞を頂くことができました!

今回は、イベントの模様と僕自身がこのイベントを通して学んだこと、感じたことをお伝えしていきます!

コトシコソハってどんなイベント?

個人的にこのロゴ、カッコ良くて気に入ってます!

学生が各自「今年こそは、〇〇をしたい!」という熱い気持ちをマイク1本で5分間PRします!
その中から審査員の方々が最もメッセージ性が強いと思った学生に賞金を贈呈するイベントでした。

今回は県内から6名が参加。静岡大学、静岡県立大学、常葉大学、N高等学校の17〜21歳の学生が挑みました。

(少人数ではありましたが、皆どんなことを話すんだろう?このテーマで大丈夫かな?と考えてしまい、僕はかなり緊張してしまいました。)

また全員の発表が終わった後、審査員の方々から参加者一人一人にフィードバックを頂きました。

(経営者としても活躍されている方々に自分の発表を聞いてもらえている、というのが新鮮で、何より嬉しい気持ちでいっぱいでした!)

ちなみに後藤はこんな発表をしました

僕は「今年こそは、自分の本当にしたいことにお金を使いたい!」というテーマでお話しさせていただきました。

大学1年生の頃から、コロナの影響や家庭的な事情でとにかくお金を貯めたり、将来のためになるお金の使い方をしようと考えていました。けれど大学3年生が終わり、コロナの事情も変わってきたということもあって、残り1年は今まで自分がしたいと思っていたこと、我慢していたことにお金を使いたいなと思い、今回その想いを伝えました。

具体的に何にお金を使いたいの?という点では、ずっと憧れていた「東京で美味しいハンバーガー屋さん巡りをしたい!」という例を出したのですが、もっと他にもあったのかな〜、と終わってから少し後悔しました(笑)

フィードバックで教えてもらったこと

審査員の方々からのお言葉に皆心打たれている様子でした

全員が発表を終えた後、その中で僕の発表が5分ぴったりに一番近かった、と教えてもらいました。素直に嬉しいと思いたかったのですが、正直自分の中ではあまり納得のいく発表ではありませんでした。

審査員の方々からは、「最初の前置きが長くて、一番何がしたいのかという部分になかなか辿り着かなかったよね」「具体的に何がしたいのかの部分をもっと多く聞きたかったな」というフィードバックを頂きました。

本当にその通りだなと思いつつ、改めて自分の課題が明確になったなと感じました。

結果発表

最優秀賞は、今回の参加者最年少でジンザイの高校生インターンの徳永さんでした!

そして、優秀賞の1人として僕を選んでいただきました!まさか選ばれると思っていなかったので、素直に嬉しかったです!

授賞式後にはみんなで記念写真を撮りました

イベントを終えて

・自分の素直な気持ちを話せた
・これまでのインターンでの経験と照らし合わせる機会になった
・周りの学生たちが何を考えて生活しているのかを聞けた

これが僕の中での大きな成果でした。

自分の素直な気持ちを話せた

実は、本番直前まで別のテーマでこれとこれをいう!というのを決めていたのですが、本番は全くその通りに言いませんでした。

いざ自分の順番になる直前の発表を聞いていたら、頭が真っ白になってしまい、何を言えばいいのか分からなくなってしまったんです。

台本というお守りがなくなり、一瞬だけ絶望したのですが、すぐに切り替えようと思い、基本はアドリブ、自分の素直な気持ちで話すことにしました。

終わってみて、正直この内容では厳しいかなと思いましたが、その一方で、賞はもらえないかもしれないけど、本当に自分の言いたかったことは言えたな、とスッキリした気持ちにもなりました。

これまでのインターンでの経験と照らし合わせる機会になった

審査員の方々からのフィードバックを通じて、僕の話は「結論までが長い!」「補足が多い!」ということを改めて痛感しました。これは、インターンでのお仕事中もよく指摘されていたことだったので、やっぱり誰がみてもそう感じるんだな、と再確認する機会になりました。

ただ、反省ばかりではなく、自分は成長できているのかもと感じる場面もありました。

今回、同じ職場で働く徳永さんと一緒に賞をもらえたというのは、今までジンザイでいろんな方々と対面で話したり、自分の“想い“を言葉にするという経験を積んできたからこそなのかなと感じます。また今回のテーマも、インターンの間に悩んでいたことだったからこそ、素直に自分の言葉で話せたのだと思っています。

イベントに参加できたことも含めて、自分は環境に恵まれているなと実感する機会になりました。

イベント後には社長からもフィードバックを頂きました!

他の学生たちが何を考えて生活しているのかを聞けた

控室では、参加者である同じ学生の子たちの話を聞くことができてすごく楽しかったです。

スピーチで話した内容の背景、普段学校やプライベートでどんな生活をしているのか、など。他の学校の生徒と交流する機会はあまりないので、これも貴重な体験だったなと思います。

今後人数が増えていったとしても、「学生同士が交流を深められる場」というのが魅力の一つになってほしいなと感じます。

【番外編】イベント参加者の1人にインタビューしてみました!

優秀賞を受賞した、静岡大学の米地悠さんにお話を聞いてみました。

——今回のイベントを通して、どんな学びがありましたか?

一度自分のこだわりを捨て、相手の立場に立って目的をとらえ直すことの大切さを痛感しました。はじめは原稿を完璧に話そうとして頭が真っ白になりましたが、「自分の等身大の想いを相手に伝えること」を第一に心がけてから緊張が解れていきました。

——実際に賞をもらって、いかがでしたか?

賞に関しては勿論ですが、自分の中でどうしても伝えたかった「利他の精神」をフィードバックで褒めて頂けたことがとても嬉しかったです。応援金に込められた審査員の皆さんの想いも背負って、自分自身の「コトシコソハ」に対して誠実に向き合っていこうと思います。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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