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【ジンザイの卒論】大学生が長期インターンで学んだ10のコト ~後藤編~

こんにちは!学生インターンの後藤です。

昨年7月から約1年と2ヶ月、ジンザイのライティング・取材担当として色んなお仕事を経験させていただきました。

今回は、僕自身がインターンを通して学んだことを惜しみなく話していきたいと思います。最後までご覧いただけると嬉しいです!

振り返ると、本当に“濃い“一年間だったなと感じます!

インスタでの発信を1年間続けた結果…

作っていただいたアイコンは僕の宝物です!!

続けることの大切さ、難しさを学んだ

インスタの更新を習慣づけるために「ストーリーに毎日ネットニュース記事を一つ上げる」というのを半年くらい続けました。

続けていく中で、フォロワーの方々はどんな記事をあげているのかではなく、自分(学生)がどんなことを考えているのかを知りたいんだよということを教わりました。

それ以降は、ネットニュース記事に自分の感想を添えてみたり「自分の今日思った一言」にテーマを変えてみたりと試行錯誤を重ねました。

インスタを続ける中で、自分がどんな人かを知ってもらう、自分の“想い“を発信することが、ファンを作ることや信頼してもらうことにつながるのだと学ぶことができました。

ただ、毎日続けるのも大変だなと感じることも正直ありました。

つい学校の課題に追われて後回しにしてしまいがちだったこともありましたし、発信以外にも生活リズムが乱れてお仕事で少し迷惑をかけてしまったことも。

自分にあった発信方法を見つけること、ルーティンを作って生活スタイルを自分のモノにすることの大事さもジンザイのインターンを通して肌で感じることができました。

ちなみに最終結果は?

結果的に、1年とちょっとの期間でフォロワーさんは100人以上になりました。
もっと伸びしろはあったかなと思いつつ、沢山の方にインターンでの頑張りを応援してもらえたことがほんとに嬉しいなと思っています!

今後、次の職場でももしかしたらお店のPRにSNSを利用するかもしれないので、思い出としてではなく「知識・経験」として大切に覚えておきたいです。

とにかく1年間続けてきたことが
自分自身の成長や学びにつながったと思います!

企画会議での成長

毎週オフィスで行われる企画会議。自分の中でただボケーっと座ってるだけじゃなくて「何か1つはアイデアを出そう!」という気持ちは心がけていました。終わった後には「今週も面白いネタ持ってこれなかったな」と落ち込むことも多々あって、途中から言わない方がいいかなって思ってしまうことも実はありました(笑)

このままじゃこの時間に自分は何も得られない、と考えたんです。
そこであるときから「聞く専(アイデアをみんなから聞き出す側)」にシフトチェンジしたい!と思って、自分から司会をやるようにしました。

学レポの取材もやっていたので、絶対力になるだろうと思いましたし、実際にやってみて、ただアイデアを出して!と言われてもなかなか出せないという気持ちがよくわかり、アイデアを引き出すためには質問の仕方にも工夫が必要だと学ぶことができました。

続ける中で、どんどんアイデアを出させるためのヒントを提案してみたり、話しやすい雰囲気を作ることが少しずつ実践できるようになって、自分の中でも少し成長したなと思える部分の一つでした。

ただ時間がすぎていくのを待って過ごすのが一番よくない。とにかくアウトプットをしてみること。

これが、ジンザイのインターンを通して学べてほんとによかったなと思います!

毎週の恒例のできごとが、
こんなに自分を成長させてくれるとは思いませんでした!

記事を書く中で学んだこと

入社してから、僕のメインのお仕事として運営を任せていただいたジンザイの社内報note。デザイン担当の同級生辻さんをはじめ、いろいろな人の力を借りながらこの1年間コンテンツを盛り上げてきました。

記事づくりでの学びは、僕を大学生活4年間で一番成長させてくれたといっても間違いではないと思っています!

記者やライターのお仕事を経験できたことが
就活で大きく役に立ったなと感じています!

いろんな人の立場を行き来して考える

記事づくりでは、とにかくいろんな人の立場を考えて書くことが大事だと教わりました。
自分ごとなのか、会社を代表して書いているのか。それ以外にも、テーマとして書かれている人の立場だったり、記事を読んでくれる人がどう感じるかだったり。立場を行き来して、どの目線でも不快な思いをしないような文章を書くことがとても大事であり、そこが素直に難しかったなと思います。

質よりも、まずは「量」や「スピード」を意識して仕事をしてみる

記事を書く中で、これはもっとこうした方がいいんじゃないかなとアイデアが沢山出てくることが多くあります。
そうした時に、なかなか完成まで辿りつかなかったり、「なんか違う」と自分で判断してせっかく書いたものを消して書き直してしまうことがありました。

(このクセが最初はなかなか抜けなくて、記事づくりに苦戦しました…。良い記事を書きたい!と思えば思うほど手が止まって時間が多くかかってしまっていたんです、、)

もちろん質を高めていくのも大切ですが、質を高めることに時間を費やして結果何も生まれないのが一番良くない。
このことを教えて頂いてからは「まずはとにかく完成させる、完了させる」ということを意識して書くようになりました。

僕の中ではこの考え方が浸透したことが今の生活にものすごくいい影響を与えているなと感じています!

インターン外の仕事やプライベートでも「とりあえずこれをやろう!」「悩むよりも一旦完了させてから考えよう!」と切り替えができるようになったこと。これが僕自身、本当に成長できたなと思えている部分です!

とにかく最初は真似をしてみる

「量」や「スピード」にもつながることですが、何もかも1からやろうとしてもなかなか書けないことを身にしみて感じました。

まずは何か真似できそうなものを探すこと。沢山のアイデアを吸収して、自分のものにすることがものすごく大事なんだなと学びました。

ただ“やって“終わりにしないこと

「ただ嬉しかった!できてよかった!で終わったら意味がない。どうやったからできたのか、次に繋げるためにどうしたらいいのかをきちんとデータで取ったり、分析することが大事だよ」

これは普段から、榊原社長がよく話してくださったことでした。

僕自身も一度記事のビューが伸びたことがあった際に、ただ漠然と「いい記事が書けたんだ!」と思い込み、そのまま満足してしまったことがありました。その後にちゃんと分析して次の記事づくりに活かすことを忘れちゃいけない!ということを教えてもらえて、本当にありがたかったなと思います。

学レポの醍醐味に気づくことができた

経営者さんに取材をしに行く「学レポ」というお仕事。
名刺の渡し方、目線や姿勢、相手に気持ちよく話してもらうためにはどんなことを心がけたらいいか、など沢山のことを学ばせていただきました。

最初の頃は「記事を書くこと、完成させること」が仕事になっていたけど、だんだんと「経営者さんの話を聴くこと、聞き出すこと」が一番の仕事で、これが学レポの“醍醐味“なんだと気づくことができました。

経営者さん達との出会いが
僕の成長を後押ししてくれました!

アウトプットで学びを実感することができた

ここまで経営者さんに会う機会をもらえた学生は他にいないんじゃないかなと思うし、同年代の学生の誰よりも経営者さんの考え方を学べていると思っています。

それがインターンの外でも活かせたと感じる出来事がありました。

先日、大学の友達から内定先の会社とのやり取りで相談を受けたとき、学レポで取材した経営者さんたちとの会話を思い浮かべながら、「こういう対応をしたら良いんじゃないかな?」とアドバイスすることができました。

1年前までの自分だったら、こんなに人の立場や気持ちを考えてアドバイスすることなんて絶対できなかったと思うんです!

友達からも「相談してよかった」と言ってもらえて嬉しかったですし、ジンザイで働いていたからこそ、この喜びを味わえたと思います。

新しい環境に飛び込んでよかった

この1年間、インスタの発信や社内報の運営などの基本的なお仕事はもちろん、それ以外にもさまざまな経験をさせてもらいました。

▼ジンザイでの今までの学びはこちらの記事を見てください!

そして何をやったか以上に、インターンを通して出会った人たちの存在がものすごく大きかったなと思います!

特に、一緒に働いてくださったジンザイメンバーの皆さん。
ジンザイでは火曜日以外はテレワークが基本ですが、この火曜日という時間に沢山コミュニケーションを取れたことが本当に貴重で、1人でやる在宅だけだったらこんなに学びはなかったなと感じています。お手本となる先輩社員の方々がいたから自分もたくさん学べたし、今までは知らなかった視野を広げてくれたことには本当に感謝しかありません。

昨年の4月、そろそろ就活を始めなきゃ!と悩んでいた中、求人サイトで「静岡で一番働きたくなる会社」というワードを見つけ、すぐに行動をした自分を今更ながら褒めたいなと思います(笑)

あのときの決断は正しかったんだとこの先ずっと言い続けられるように、ジンザイのインターンで学んだことを活かして次の職場でも頑張っていきます!

最高に恵まれた環境で仕事ができて
本当に幸せでした!!

最後になりますが、約1年間ジンザイの社内報や学レポ、そしてインターン後藤のお仕事を応援してくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました!

この記事をもって僕は卒業してしまいますが、今後もジンザイの社内報は次に継いでくれるインターン生が盛り上げてくれると思いますので、これからも引き続き応援をよろしくお願いします!

榊原社長
ジンザイの一期生として採用してくれて
本当にありがとうございました!!


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