「書くことがなくなった」これ、2つの理由があります。
継続的にアウトプットしていると、ほとんどの方がおそらく1度はぶつかったであろう壁。
「書くことがねぇ...」
そう、「ジャストなう」でボクがぶち当たっている壁でございます。
なぜ「書くことがなくなったか」というと、理由は2つあると考えていて、それが以下。
1. 行動量が足りない
2. 思考量が足りない
1. 行動量が足りない
「書く」っていうのは、「アウトプット」です。
「アウトプット」っていうのは、これまでの「経験」に基づいて発信されるもの。つまり、「インプット」ですね。
では、「インプット」は何によって生まれるのか?
これは「体験」だと思います。
読書で新しい知識を得たり、
ひとから話を聴いたり
アート作品や映画などの芸術を見たり触れたり、
新たなことにチャレンジしたり、
こういった「体験」を、自分の「脳」でフィルタリングして、「アウトプット」につなげるイメージですね。
つまるところ、「体験」が足りないのは「行動量」が足りていないからで、「書くことがなくなったならもっと行動しちゃいなよ Me」って感じになります。
2. 思考量が足りない
すでにお伝えしましたが、「体験」は「思考」という脳のフィルタリングを受けた上で「アウトプット」につながります。
ということは「フィルタリング機能」が甘いと、せっかくの体験もうまく活かせません。
まったく同じ体験をしているにもかかわらず、Aさんは素敵な文章として「ブログ」に書き起こし、Bさんは「素通り」することだってあり得るわけです。
「フィルタリング機能」をあげるには、普段から思考の習慣を癖づけるしかありません。
考えて、考えて、考えまくるのです。
結果、「脳」がアップデートされ、体験を素通りすることなくアウトプットにつなげることができるようになります。
とくに「Why?」と「How?」を自問することがオススメなので、よければぜひ試してみてください。
過去記事:「『Why?』と『How?』」反省ノートで思考力アップ!
まとめ
この記事を書きはじめたときは、どうしようかと考えてたけど、なんだかんだある程度かたちになりました。
「なんで書くことがないんだろう?」と思考できた結果ですね。「書くことがない」というのも立派な「体験」です。
「行動量」と「思考量」を兼ね備えることによって、すぐれた情報発信者になれると思うので、もうちょっと積み重ねなきゃ、と思います。
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