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やってないことを肴にハイボールを飲む週末からの脱出。

週末、忙しいにも関わらず時間を作ってハイボールを飲んでくれる天使(友達)と一緒に時間を過ごすことが多いのですが、

「カフェとかやりたいよね」
「雇用されずに生きていけた方がいいよね」
「文章で食べていけたらいいなと思ってる」

みたいな話をぼくはよくします。

その次の週も、そのまた次の週も、そしてそのまたさらに次の週も。

タイムリープしてるのかと勘違いするほどに同じようなことばかり話す自分、マジファック。

かれこれ5〜6年は同じ話をしているような気がして、当然ながらそんな話をしているだけで行動しなければ、夢物語を叶える前に先に寿命がきてしまいます。

「生きてる間にカフェやりたかったよね」

みたいな会話を、あの世ですることになりかねません。やって後悔するならいいけど、やらない後悔はいやンゴ。

「どうすればお客様にもっと喜んでもらえるカフェになると思う?」
「今こういう副業やってて、あんまりうまくいってないんだけど、何が原因だろうね?」
「これすごいうまくいっているから、もっと展開しよう!」

こういう会話をしながらハイボールを飲みたいと思い、まずはこれまでずっと続けてきた文章を毎日書くことから始めてみています。

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ぼくは文章を書くのが好きなので、将来的にも文章を書いて生きていきたいと思っていまして・・・。

ただ、文章を書いて生きていくっていうのは、必ずしも文章でお金をもらって生きていくっていうわけではありません。たとえお金にならなくても死ぬまでずっと文章は書いていたいです。

なんなら、可能であれば収入源は別に作っておけると、忖度しない文章が書けるのでそっちの方が理想かもしれません。

しかし、できれば好きな文章を書いて、それで収入を得る(アフィリエイトとかはそうかも?)ことができれば、そりゃもう最高に決まってます。

週末に飲むハイボールだってとんでもない旨さになるはずです。

そんなこんなで本格的にライティングをしたいと思い、こちらの本を買いました。

(リンクから同じ本を買ってもらうと、ぼくに小銭が入ってしまうよ)

まだ読んでいる途中ではあるんですが、毎日文章を書き続ける上でのヒントが本の中にありまして、「ライターが書いてる時間って意外と少なくて、全体の2割くらいだよね」というものです。

文章を書くスピードって、内容によって大きく変わります。

何も考えずにまったくゼロの状態でスタバにいくと、無料Wi-Fiへ3回は繋ぎ直しが必要(3時間以上滞在)なんです。

逆に、ある程度考えていて、書きたいことがある場合、30分ほどで帰ることができます。

毎日文章を書くにはふだんの思考量を増やす必要があって、文章を書くときにはある程度頭の中でまとめておかなきゃなりません。

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さらにいうなら、記事の種類によってもかかる時間は変わります。

ざっくりわけると、記事は「オピニオン」と言われる、自分の意見を主張するものと、Google検索のトップに出てくるような「問題解決系」の記事に分かれます。

オピニオン記事はもっている自分の意見を主張するのであまり時間はかかりませんが、少なからず自分自身に興味を持ってくれている人にしか需要はありません。

道端ですれ違っただけおまえの意見には興味はない、という感じですね。

逆に、問題解決系の記事は比較的需要があって、読んでもらいやすい。女性でいえば「だれでもかんたんに美肌を手に入れる方法」とか、男性でいえば「1日5分で女性にモテるようになる習慣」みたいなもの。

ただし、こういう記事は、取材、調査、写真のような手間がかかるので、かなり時間がかかります。

書く時間は、全体の2割どころじゃないかもしれません。

いずれにせよ、毎日文章を書き続けるには、世の中のことにもっと興味を持つことを必要とされます。

できれば、時間を割いて読んでくれる方にとってメリットが感じられるような文章を書きたいと思っていますが、Level.1として、まずは文章を書くことを習慣づけることから始めてみようと思っています。

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というわけで。

☑︎ まだやっていないことを肴に週末ハイボールを飲むのは寂しい
☑︎ やってることを肴に最高のハイボールが飲みたい
☑︎ 文章で生きていくため、まずは文章を書く習慣をつける

死んだとき、やってきたことを酒の肴にあの世でうまいハイボールが飲めるような今世にしようと思います。

それではまた!

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