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あたらしいかばん(ブリーフケース)を購入して出張でノートPCなどを持ち歩いてみた


はじめに

 やはりリュックにすべきだったか。手提げ(ただし片方の肩へかけられるタイプ:ブリーフケース)かばんを出張につかった。PCを入れたいのでこのサイズを選んだがはたして。

きょうはそんな話。

A4ファイルを持ち運ぶには

 仕事先では紙のやりとりがすこしだけのこる。わたしはすでにペーパーレスなのだがお会いする方々によってはまだ紙へ出力されたものを利用される。紙でサインやはんこをおしたものを残したい気持ちもわからないでもない。

紙の書類を手にする機会はなくなったわけではない。相手の方はたいせつだと考えて渡してくださるので、眼のまえで折りたたんだり、まるめたりはできない。仕事が済んだら丁重にかばんにしまう。

ファイルにはさむ前提ですこしだけ余裕をもったサイズのかばんを持ち歩いたほうがいい。しかもノートPCを持ち歩く。それらの理由によりあらたにブリーフケースとしてかばんを購入してさっそくつかいはじめた。ひとむかしまえの高校生の手提げかばんのサイズ。学生かばんはリュックなどに変わったが。

メリットとして

 このかばんのよい点から記す。2つある持ち手がふとくしっかりしているので手に提げてつかうにはいい。多少手が汗ばんでもべたついたり持ちにくかったりしない。ある程度耐水性があるので多少の雨ならばだいじょうぶそう。ただし今回はかさをひらくほどの雨には合わなかったのでわからなかったが。

革ほどではないがしっかりしていて中身をかなり入れてもへたれず、かたちをたもつ。

開口部は2つ。それぞれにものを分け入れられる。取っ手の大きめのふたつのジッパーで開閉できるので、脇や底の方まで開けなくても上面だけ開けて出し入れできる。内部の脇には横向きのジッパーつきの内袋がある。こまごましたものをまとめて入れられる。

エスカレーターや通路で

 出張中にはさまざまなものを持ち歩く。せっかく吟味したかばんでも中身次第で使い勝手が変わるとわかった。

荷物をまとめたいのでかばんになにやかやと放りこむ。その結果、思いのほか提げて歩くには重くなりがち。そこで付属のショルダーストラップで片方の肩にかけて持ち歩くが、これがなかなか勝手が悪い。

右肩にかけるとパットが小さく位置も合っておらず、かたいPCがはいるとからだに密着せず改札を通り抜けにくく、狭い通路やエスカレーターで左端に寄っても空いた右側の通路を塞ぎがちのため、腕で前に抱えねばならない。

そのためバランスがとりづらく歩きにくい。この点は両肩にかけるリュックのほうがよさそう。リュックは電車のなかでならんで立つには前に背負いなおす。PCを入れられるリュック型をべつにもっているが航空機の場合には大きめのため手荷物にはしにくい。

PCを入れると

 どうしてもパソコンを持ち歩くにはかばんが限定されてしまう。やわらかな合成革製のものをもっていたはずだがひっこしの際になくしてしまった。それに似たものをさがしたがなかなか条件にあうものをみつけられなかった。

どうしても重くなりがちなため、頑丈なほうがへたりにくい。すこしだけましなものをえらんで購入。それなりに気に入っていたが今回の出張ではPCまで入れて、酷暑のなかで重たい荷物として持ち歩くのはかるい場合にかぎられそう。

おわりに

 新しいモノはつかい勝手が気になるもの。今回の酷暑のなかではよぶんにPCがくわわると、どうも総合的には勝手がいまひとつだった。

本来は書類などを入れる目的のかばん。時と場合によってつかい分けるしかなさそう。

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