見出し画像

この記事を出張中の新幹線のS Workシートで記した


はじめに

 きょう(7月25日)は出張。ひさしぶりに新幹線を利用。以前といろいろとちがうようでそれも興味深い。とくに気がねなくPCを使える車両が準備されているほかに予約も自宅でできるようになった。そのおかげでスキマ時間にいつもnote記事を書くわたしには好都合。

きょうはそんな話。

東海道新幹線で

 以前ならばもっぱら東京駅まで出て新幹線を利用したもの。飛行機にプラスして新幹線をつかいがちのわたしには新たな品川駅の存在は朗報。ここからきょうは西に向う。今回はまさにそう。

せっかくならばとすべて現金や駅のみどりの窓口(どこかなつかしい響き)を介せず、すべて新幹線・航空機ともに各専用サイトで予約してみた。もちろんもしもに備えてすこし早めに準備をはじめた。

慣れない作業

 ひさしぶりの遠出(昨今の状況以来)の出張(飛行機+新幹線)なので勝手がちがう。せっかくの機会なのでさまざまなアプリやなにかを活用してみた。

その際に経験したことを記そうと思う。世の方々にはごくあたりまえのことでも地方で昨今の状況でこもる生活をいまだつづけてきたわたしには新鮮なことばかり。

まずは飛行機

 飛行機の予約はホテルとの抱き合わせ。これはわたしにとってもなじみの方法。ネットでえらんで予約。これがなかなか格安で見知った旅行会社の企画のものならばしっかりしたホテルがつく。

これでよくなかったことがない。むかしお世話になり印象のよかった会社のものから選択。あきらかに正規料金とくらべると時期次第で格安。都内のホテルにこの料金で宿泊できるならばじゅうぶん。

そして新幹線

 くわえて航空機の予約ができたところで新幹線。こちらもはじめてつかうスマホのEXアプリ。しかもEXスマートの会員サービス(無料)をはじめてつかう。

EXアプリ・EXスマートの登録や利用、それに付随するクレジットカードのひもつけ、ICカードの購入と利用に関しては何度かトライアンドエラーをくりかえした。

そもそもそれらのしくみを根本のところから理解するのはなかなか容易でない。列車予約などのできる会員サービスには無料・有料のふたとおりあり、わたしは無料サービスの受けられるEXスマートのほうを選ぶ。

旅の直前までこの予約法で指定した列車におくれるとやっかいそうだと勘違いしていたほど。なんと改札前ならばその日の列車に自由に変更できるのを知らなかった。じつに旅立つ2日まえになってかんたんに列車変更できると知った。

さて出発

 行きはなかなかやっかいだった。利用した在来線のJR、飛行機、私鉄がいずれも遅れが出た。このクニのはるか南に台風がせまり、東北で豪雨などのさなかの移動のためか。いたしかたない。おくれる前提ですこしばかり時間の余裕をみていて正解で、それすらじつは間に合わない状況で旅程の途中でつぎつぎに変更が必至だった。

最初に予約した「ひかり」は飛行機の遅れで間に合わなくなり、品川駅に向かう私鉄の車内で練習どおりに後続の「こだま」に変更。せっかくなのでS Workシートで予約。やれやれと車内で佇んでいたが、この私鉄は特急と称しているわりに、なかなか品川まで時間がかかっている。

時間ぎりぎり

 なんとか駅にたどりつく。新しい品川駅は工事中で、むかしかすかに来たおぼえのある部分ははるか先。変更したはずの「こだま」にさえぎりぎりの状況。ICカードで改札をなんなく通り抜けてきぱきホームへ。

新幹線へののりかえにまったく手間取ったわけではないのに、いま東京から到着し駅に減速しつつホームへ入るばかりのこだまへ乗りこむ。駆け込み乗車にならずにすんだがぎりぎり。自由席は夏休みのためかかなり席がうまっていたが、指定席のS Workシートは午後のお昼すぎで東京からのヒトは数えるほど。

沿線はさかんに行き来した景色なので、今回は新幹線車内でnote記事づくり。まさに進行中のたびをこうして書いている。

おわりに

 さすがにこだまは各駅停車だけに、ひかりやのぞみへ道をゆずりながらすすむ。この記事は新横浜で書きはじめ、揺れるのでいつもより時間をかけて新富士あたりで下書き保存できた。ちょうど雨がふりだした。わたしはいつも旅では雨を呼びがち。

道程は予定どおりに進んではおもしろくない。なにかとちいさな想定外が起こるほうがおもしろい。とくに実害はなかったので1日目はこれといった問題はなく、しごとを終えられた。

こちらの記事もどうぞ


広告


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?