見出し画像

暖房なのか、それともかさね着でしのぐか、はたまたからだをうごかしつづけるか


はじめに

 春をもうすぐそこまでむかえる季節になった。あたたかさとさむさを雨ごとにくりかえしている。そのわりに日々の服装はそれほど変えにくい。出し入れが面倒なのもあるが、雨つづきでせんたくがはかどらないのも影響する。

なるべくいま着るもののローテーションをかんがえると、寒暖にあわせてひんぱんにあれもこれもと脱いだり着たりすると雨がつづくとたいへん。さてこの微妙なシーズンをどうすごすか。

きょうはそんな話。

春先のころ

 はやくも2月。しかもあっといまに第2週。今週は歯を抜いたり、遠方からおとずれる方とおちあったり、学習サポートの生徒の学年末試験、研究サポートの学生さんの卒論発表のおてつだいとさまざまめじろおし。連休をはさんで週があけると親の病院の送迎や歯の治療がつづく。

歯を抜くとなると食事がままならず、その不具合のままそれらをこなしていく2週間となる予定。体力的に心配。このところ天候は不順つづき。スカッと晴れない。もう何日ぐらい青空を見上げていないだろうか。

きのうは早朝から午前のしごとから昼すぎにもどり、シャワーを浴びてからいつものダウンを着て図書館へ本の返却に歩いてむかうと、帰りには汗をかいてしまった。なんか着るものの調節がうまくいかない。家から図書館への往復のほんの10分ほどの歩きで、重ね着2枚ぐらい体感でちがう。

家のなかで

 こんな調子だから家のなかでからだをうごかしはじめるとあきらかに厚着ではからだが火照ってくる。しばらく掃除機をかけると、あきらかに上着はいらない。かといってものの15分もするとからだが冷えて、またなにか羽織るものをさがす。

なかなか着るものがかたづかない。その日の気温にあわせて何とおりかの服をてもとに準備しておかないとならない。

ほんとうはからだをうごかしつづけるのが体調や筋力を維持するにはふさわしい。暖房をしなくてもからだのなかからあたたまるのでいいことづくめ。やさいづくりをしていたころはまさにそうした生活を年中やっていた。冬でもシャツ1枚ではたけで汗をかいて家にもどるとほとんどシャワーを昼間にあびてすごしていた。

いまはそうしたくてもできない街なかでの生活。

服装にあわせるか

 からだをうごかさなくなった。よくはないなぁと、なるべく時間ができれば外を出歩く。ついでに買い物や歯科通い。ほんとうは多少さむい日でもこうして歩きまわるのがいちばんいい。

ひっこすまえのもとの家とくらべると、かくじつに断熱がいいおかげか、着るものはほぼ1枚ちがう。この差は日常の動作の際のしやすさに直結する。あきらかに身軽に歩ける。というかもとの家がさむすぎた。家のなかでほとんど外にいるのとおなじ服装だった。

おわりに

 タイトルのとおり暖房をすべきなのか、それとも多少かさね着でしのぐべきか、はたまたからだをうごかしつづけるべきか。この2月はまさにこの選択でなやむことになりそう。


こちらの記事もどうぞ


広告


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?