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きまぐれエッセイ

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日頃の行動にもとづいたちょっとしたこと、興味の転々とするようすをきままにきまぐれにしたためました。
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うまくへやの暖気を循環させるとあたたかさがちがう:そのための模様がえをした

はじめに きのうにつづいて気軽にできるさむさ対策。以前の家とくらべると12月前半まではあきらかに寒さを気にせずにすごせた。さすがに今週の寒波のなかのひとりぐらし、暖房していてなんとなくうすら寒い。じゅうぶん目的の室温に達しているかにみえる。 なぜだろうとかんがえると足もと。この雪のちらつくなかでも、しごとでうごいているかぎりはよいのだが、室内でデスクワークをはじめるととたんに足もとに意識がいく。そこでふたつ対策をした。ひとつはきのうお伝えしたかさばらない重ね着、もうひとつ

寒波にむけてうまくかさね着するとあたたかさがちがう:そのための衣料品を買いたした

(2023.12.25加筆) はじめに 以前の家とくらべると12月前半までの服装はちがい、あきらかに身軽になった。さすがに先週後半の寒波のなかのひとりぐらし。暖房していてもなんかうすら寒い。 なぜだろうとかんがえると足もと。この雪のちらつくなかでも、しごとでうごいているかぎりはよいが、デスクワークをはじめるとしばらくして足もとに意識がいく。 きょうはそんな話。 あきらかなちがい これまでくらしていた家はじぶんで建てたにもかかわらず、温暖地の夏を意識した。その目的ははた

もとの3分の1のスペースの家にひとりで移り住み最低限のモノだけで生活すると費用がかかりにくいらしい

はじめに みずから建てた家から賃貸へとひっこしして40日あまり。ようやく落ち着きをとりもどしつつある。 ほぼいつもの生活にもどりまわりをみわたせるように。日ごろつかうものはごくごくかぎられ、それをうまく使いまわせばことたりるとわかった。費用もおさえられそう。 きょうはそんな話。 この1か月をしめてみて 8月のひと月をふりかえる。もちろんひっこしたのでそれなりに臨時の出費がある。どんなものがあるか列挙。賃貸契約関係の費用、そして各種の住所変更(車検証、車庫証明など)にと

日ごろのせんたくにまつわるほんのわずかだけ役に立つかもしれない話

はじめに  ついさきほど洗濯した。洗いおわったよと知らせる合図が鳴るとキッチンのあらいものの作業をはなれ、屋外の干し場に洗濯もののはいったカゴをかかえてむかう。 もちろん洗濯ものを干すため。そこで何度目かになる「あること」をたしかめた。 きょうはそんな話。 洗濯をたのしむ? 昨今の状況で主業のぼちぼち感をカバーする目的で副業に出ている。主業だけならば歩いてほんのすこしの職場でよいところを、わざわざよりによって車で往復2時間あまりかかる場所のしごとにむかう。 するとやむ

高くなりつづける電気代を節約できないか さむい冬をいくつかのくふうですごす

はじめに  先月の電気代にはおどろいた。昨年とおなじぐらいの使用量ながらほぼ2倍。これはどうにかしないと。先日の記事につづいていくつか手をうちつづけている。 きょうはその続編。 いくつかやるうちに  電気代の高騰。これはさまざまな理由からみずからのくふうでやりすごすしかない。ここ1か月でおこなっていることをあげてみた。 ①電気事業者のみなおし ②窓の低コストでの断熱 ③電気をつかう器具のつかう機会を3割程度削減 ④電気に代替する暖房へのシフト これらをいちどにすす

ごくありふれたことへ目をむけられるかどうか ふとしたときに気づけるかもしれない

はじめに  ささいかもしないが気づいてしまった。昨今の状況のマスクのおかげ。あまりにふつうすぎてふだんは見むきもしないのだが、やはりふだんとちがうと気づけるのかも。わたしのズボラもときには役にたつ。 きょうはそんな話。 ひごろの習慣で  たとえば顔をあらったりふろにはいったり、こうしたごくごくありふれた一連のうごき。長年のあいだにふだんの習慣としてやりつづけていてほとんど無意識でやる。ここでこうしてああしてとあたまを駆使させるまでない。 すると3日前と2日前の風呂の

このところの寒さにニット帽をかぶり耳をおおい寝るとあたたかいことに気づいた

はじめに  ことしでいちばんの寒波。まだ新たな年になり3週間あまりにしかならないが、もしかしたらすでにいちばんのさむさになるかもしれない。ほんのごく短い時間だったが、キッチンの水道がでなかった。それほど下がることはわが家ではめったにない。 そんななかで眠る際にニット帽が役に立つとわかった。 記録的な低温で  このところの寒さ。統計をとりはじめて以来で何番目かというぐらい。さすがにふとんで寝るさいにどうも耳もとあたりが寒い。ファンヒーターを中心とした暖房は安全のために寝

おなじ内容を書きあらわすのでも否定形よりも肯定の表現のほうが澄んだきもちで前むきになれる

はじめに  このところnoteなどに文章をしるすにあたり、なるべくきもちをフラットにしようとしている。こうして第3者的な立ち位置につこうと意図して。読み手の方々にストレスにならないよう。 記す文のかたちにすこし意識をはらうときもちまでちがうと気づいた。 日本語にせっしてきて  すでに半世紀ほど日本語とせっしている。みずからのかんがえをわかりやすく明解にあらわすのはなかなかむずかしい。つらつら書き記したものをすこしおいたのち読みなおし手をいれる。すなおに書けばいいはずが

ヒトを被写体にすると撮った写真にはそのヒトとの関係性があらわれてくる

はじめに  これまでさまざまなヒトの写真を撮った。個人情報の際たるものなので、かならず了承をいただいての撮影。見ずしらずのヒトを撮るなんてない。 そうなると了承をもらえる可能性のあるみぢかなヒトが対象となる。すると撮した写真にはその方とのみずからの関係性がありのままに。 きょうはそんなお話。 学生のころ  写真に熱中したころ。学生時代のわたしはカメラをいつも手にして身のまわりで対象をさがした。おなじ学科のメンバーを撮影したものが多い。授業時間以外のくつろいだ時間をつ

午前中からひるすぎまでしっかりうごいて午後でまとめるほうがからだにはいいかもしれない

はじめに  体調をもどすため発想を転換しようか。しごとの日や休日、つまり毎日だが、まずはうごいて午後からゆったりすごすように変えてみよう。そう思い至りすかさず実行してみた。かれこれ1週間ほどになる。 午前中にからだをうごかすしごとや家事を中心におこない、午後にPCのまえに。それまでとはほぼ反対。体調にはどうだろう。その結果とは。 このところの不調つづき  12月をつうじてどうも体調がおかしい。昨今の状況下のつけか、からだにどうっとおしよせてきたみたい。そうだろうなあ、

てづくりのたまごサンドをつくりながらパン切り包丁のつかい勝手のよさを考えた

はじめに  先週の土曜日はひるからしごとはやすみ。ほっとひといき。そこでひるごはんにたまごサンドをつくろうと思いついた。 ゆでたまごをゆではじめた。前の日に買っておいたパンを切る。そこでふと手にした道具のつかいやすさとありがたみについてあらためて気づいた。そんなおはなし。 しごとののちに  8時にはじめた学習サポートのしごとを午前中に終えて家路に。そうだたまごサンドをつくろうとふとあたまにうかぶ。きのうパンを買ったばかり。まだやわらかい。たまごはおもいのほかたくさんス

朝の息がかすかにしろくなりはじめた おだやかな海風をつかってだいこんを干したくなる

はじめに  朝方、玄関を出て見あげると星がまたたいている。東の低い空だけがほのかにあかるい。いつもどおりの通勤日。運転席のドアをあげると、そのルーフのうえにびっくりするほどまっしろいだいこんのたんざくがならぶ。 そうだった、切り干しだいこん。きのう干したのをわすれてた。おくれて思いだす。ようやく朝の気温がさがり、いっきに乾きそう。 日がみじかい  きのう昼間にだいこんを干した。天気情報を見つつようやく干せそうとひもをカーポートの軒下にはり、はったひもをぬれぶきんでふく

ものごとがうまくいかない理由はかならずある うごかないファスナーを修理してつくづく思った

はじめに  けさ、シーツのファスナー(チャック)がうごかなくなって敷布団からはずせず、洗濯機をうごかすのに間に合わなかった。あせるとなお開かない。 あまりにうごかないので意固地になりかけた。でも、ここでこころをおちつけて、すると…。 かならず理由が  いったんやりだすと夢中になりまわりが見えなくなりがち。ほかをほったらかしにして時間ばかりかかってしまう。敷布団をおおうシーツを洗濯したいのにファスナーがなかなか開かない。 すでに朝にやろうとした段どりがこれでずれはじめ

リアルとバーチャルの物々交換 電子マネーの世のなかにどちらもあってもいいのでは そのしくみについて考える

はじめに  タイトルを目にされた方。おどろくに値しない。まっこうから現代の経済に異をとなえるつもりなど毛頭ない。 物々交換とは究極のキャッシュレス決済。ある意味アナログなしくみが共存してもいいのではないか。なにもかもがべんりで合理的なせかいではねえとふとかんがえた。 べんりさを享受するなかで  すでに紙幣や通貨を見なくなってどのくらいかな。すくなくともこのあいだ、てもちのカードがつかえない店で財布(これすらカード入れに変貌しつつある)からやむなくしはらっていらい、現金