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きまぐれエッセイ

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日頃の行動にもとづいたちょっとしたこと、興味の転々とするようすをきままにきまぐれにしたためました。
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2024年4月の記事一覧

歓迎会で街にでるので電車で通勤してみた

はじめに 先週の金曜日。世間には土日月で連休の方もおいでだろう。つまりは週末の金曜日は街に出られた方もいらっしゃるだろう。めったにそういった場所には立ち寄らないわたしですらめずらしくそうなのだから。 しごとの研究パートの研究室の新メンバーの歓迎会で街に出る。そのため車で通う日常からはなれ電車で通勤。 きょうはそんな話。 歓迎会のために しごとが終了したのちに研究パートの研究室にあたらしく配属された新4年生と大学院生たちの歓迎会で街へとくりだす。そのためふだん通勤につか

じっさいにからだをつかうやさいづくり:手あたりしだいの読書と畑しごとでわかったこと

(2024.4.29加筆) はじめに 身近に手にとれる100冊あまりのやさいづくりの本や原著論文、報告書など(その多くは県内の各図書館)を読みつつ、7年間にわたり中山間地のはたけで機械をつかわずにやさいづくりをこころみた結果、当該地区で畑をつくる意味についておぼろげに見えてきたことを示します。 やろうとしたこと1 もともと会社ではたらくより、すべて自己責任でじぶんのやれるしごとをやろうと本業の学習サポートと並行してはじめました。さいわいにも先祖からのはたけがあります。どう

新紙幣をみること・つかうことはわたしにとって今後ほとんどなさそうな気がする

はじめに まもなく新紙幣が市中に出まわるらしい。ここは地方なので市中の店で目にするようになるのはずっとあとかもしれない。以前の紙幣があたらしくなったときも報道されてからかなりあとでようやく目にしたぐらい。今回はある理由からさらにそうなりそう。 ほとんど現金を手もとであつかうことがそのとき以上になくなったから。 きょうはそんな話。 紙幣・硬貨とも あっというまに現金を手にすることがなくなった。カード払いがふつうになってしまった。というより外を出歩く際にもはや財布を持参し

ローリングストックの乾物をつかい、冷凍庫のなかみをチェックする

はじめに このところ冷凍庫と電子レンジがフル稼働。かんがえてみればべんりさとひきかえにこれからの食品を保持するためにエネルギーをよぶんにつかっている。 もしもこれがその日に買い、つかいきれればよぶんに冷やすのとあたためるのを避けられる。むかしからある乾物はその点では合理的。いまやその乾燥のためにエネルギーをつかうこともあるらしいが。 きょうはそんな話。 タイトルヘッドの写真は畑のあぜの茶の新芽をホットプレート上でもんで乾燥。すぐにお茶に。新茶のいい香り。 家置きの食

あたまのぼんやりに対処するためにふたたびお茶を積極的にとりはじめた

はじめに このところの季節の変わり目にどうもからだのほうがおいついていかない。いつも寝不足で昼間はぼんやりしたまま。 これはよくない。集中できずに学習サポートで生徒たちに対応するうえでいつも以上に体力がいる。 これをのりこえていくためにやった方法とは。 きょうはそんな話。 からだが追いつかない ちょうど春まっさかり。3月~5月を春とすれば(すでにこのとおりではないが)これから連休をむかえてそれがすぎるとあっといまに夏がちかづく。陽ざしは日をかさねるにつれてつよく、日

あきらかにこの春の乱調ぎみの季節変わりにからだのほうが追いつかないと気づいた

(2024.4.24加筆あり) はじめに ことしの桜はどうも満開がいつだったのかよくわからなかった。例年より開花がおそく散りおわったいまふりかえると、ちょうど入学式のころだったのかもしれない。 それをさかいにどうも体調がいまひとつに。いつもねむれず昼間は寝不足でぼんやりしがち。それがつづきふと気づいた。そうか、季節の変わり目か。 きょうはそんな話。 春風? 春おだやかな時期にあまり記憶にないような強風が吹いたり強い雨におどろいたり。こうしたどこか季節はずれの天候に桜の

本をたずさえて思うこと:いったん手放したはずなのにふたたび増えている

はじめに 学習をサポートするしごとを主宰しつつ、パートで研究機関にお世話になるダブルワーク。それぞれスモールワークとして無理せずやっている。昨年後半から住処を変えるまで2年ほどかけて書棚の本の大部分を手放したはず。それがどういうわけか…。 きょうはそんな話。 本は片時も こどものころから本は身近にいた。本というより活字かもしれない。目にはいると広告すらたしかめないと気がすまない。きっと好奇心からかもしれない。だから学校の図書室ですきなだけ本を借りて読んでいいといわれて、

みそ汁をみなおしてみる:その日の栄養と前向きなきもちの供給源になる

はじめに つかい終わりそうだとみそを買った。ひとりぐらしに500グラム入りは多いかなと思いつつ購入。家に帰りさっそく容器にわずかにのこるほうでみそ汁をつくる。 どういうわけかべんとうの日には帰ってから夕飯とともにつくるのがこのところの流れ。まあゆっくりこしらえて食べればいい。 きょうはそんな話。 みそを買う そろそろ残りは1,2回分かなと思う。なかなかひとりぐらしでしかも減塩中でみそが減らなかった。ようやく店で品さだめする。みそとしょうゆだけはおいしいものをつかおうと

スマホになにもかも集めすぎるのは一見べんりなようだが場合によってははるかにリスキーだと思った

はじめに このところなにかとスマホを経由することがふえた。あきらかに街ぐらしをはじめて以降、銀行に立ち寄ることはさらに減った。年に1回あるかないか。そろそろ事業をとじる段階でそれらの口座などを整理していこうとかんがえている。 現在も地元の方々との取引でつかう地方銀行の口座のスマホからの照会がスムーズにいかない。ネット口座の稼働状況の確認をしておかないと、いざ使うときに困ることがたびたび。 わたしの認証の設定がおぼつかないせい?らしい。スマホにあまりに頼る設定にしてしまう

ついうっかり500日連続投稿をのがしてしまった日曜日

はじめに なにごとも記録となると意識せざるをえないもの。それがあっさりついえてしまった。けさのこと。なんともわたしらしい。 まあ、気にすることはない。つぎのモチベーションにもなるし。 きょうはそんな話。 連続投稿 いつものようにnoteへ投稿のため数日まえに入力した原稿の内容をひととおり見直したのち投稿する。みどり色の投稿のボタンをおすと見慣れぬ表示。「連続3日間投稿できました…。」と見えた。 「あれっ、どうして3日間なんだろう。490過ぎの数字が出なかったけれど…

テキストをながめていて気づいたこと:わたしは上の世代に教わり、若者たちはわたしたち世代から教わる

はじめに つくえのPCにむかいふと顔をあげた。ここはある研究室。研究パートのわたしにもスタッフの方から研究室のかたわらにいすとつくえを提供していただいた。目のまえにわたしの書籍ととなりには学生の持ちもののテキストがならぶ。それらの本の背表紙をぼんやりながめてあることに気づいた。 きょうはそんな話。 テキストから おとなりにすわる学生さんの本。いずれもこれまでの専門の講義やこれからの進路に関係しそうな書籍がならぶ。わりと休み時間にもよく本に目を通す読書家。毎週ここへ来るた

さかなのしっぽ・カステラの紙のざらめ・しゃもじについた米つぶはなぜうまいのか

(2024.4.22加筆) はじめに あきらかに世間一般のヒトとは食の好みがひとあじちがう。それに気づいたのは四畳半賄いつきの下宿住まいの学生時代。なぜか親からそこをあてがわれた。 そこでの食事には感謝しかない。じつにたらふく食べさせてもらえた。ここにいるあいだはたべものに困ったことはほぼなかった。たべすぎで2階のじぶんのへやに這ってのぼったこと以外は。 その前後でわたしの食習慣がさだまった気がする。 きょうはそんな話。 (タイトルヘッドの写真はもとの家のレモンの花

夜の明けたばかりの通勤:山々の谷あいに雪かと思うほどの朝もやがかかって

はじめに きょうは急遽、朝から学習サポート。学校休みで生徒が朝からを希望。とりたてて用事はなかったので応じた。昼間にこのところ雨つづきでできなかった作業をまとめてできるのでつごうがいい。 くるまでむかう途中のとおくの山々はこのところ降りつづいた雨を吸っている。ひさしぶりのさむい朝をむかえ、おのおのの谷が朝もやでけむりうつくしい。そこかしこ雪が覆うかのよう。もしくは桜花の時季なのにあまりに白くて見誤るほど。なにもまだおそい桜だけが愛でるものではないと思った。 きょうはそん

800記事ふりかえり:文章には年齢がおのずとあらわれるものだろうか

はじめに 日ごろnoteの文章をお読みいただきありがとうございます。 おかげさまでせなかを押していただけて800あまりの記事に。このいずれかをお読みいただいた方におたずねしたい。はたして文面からは何歳ぐらいのニンゲンが書いたと思われるものだろうか。 きょうはそんな話。 noteへむかう 日々、noteへ記事を投稿して、そののち時間に余裕があればいつものお気に入りの方々のあらたな投稿へ歩をすすめる。そこで日々かつやくされているみなさんのようすを知る。なかにはあらたにフォ