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家しごとにまつわる話

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日々のささいな家しごとにたずさわるなかでふと思ったこと考えたことを書きつらねています。元気がでて明日へとつなげていけるようにしたいです。
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#ローリングストック

梅雨をまえにいったんストックしている開封済みの常温保存の食品を消費してしまおう

はじめに 梅雨入りまえというのにすでに雨つづき。このところ季節めぐりが従来のようにはいかない。梅雨もしかり。ことしもどうなるか皆目見当がつかない。その季節がやってくるまえにしたいことがある。 きょうはそんな話。 5月もやっぱり はやいもので月末。4月からひきつづいて5月も雲の低くたちこめた日が多い印象。早めに起きて外歩きしようとする出鼻をくじかれてしまう。なかなか3日つづけて傘なしで外を歩けない。 きょうもそう。習慣で朝早くめざめて雨音を聞く。ああ、けさも歩けないか。

ローリングストックの乾物をつかい、冷凍庫のなかみをチェックする

はじめに このところ冷凍庫と電子レンジがフル稼働。かんがえてみればべんりさとひきかえにこれからの食品を保持するためにエネルギーをよぶんにつかっている。 もしもこれがその日に買い、つかいきれればよぶんに冷やすのとあたためるのを避けられる。むかしからある乾物はその点では合理的。いまやその乾燥のためにエネルギーをつかうこともあるらしいが。 きょうはそんな話。 タイトルヘッドの写真は畑のあぜの茶の新芽をホットプレート上でもんで乾燥。すぐにお茶に。新茶のいい香り。 家置きの食

ローリングストックのたべものをいれかえるためにそれだけで何食かすごしてみると

はじめに ことしは8月にひっこしたおかげで当面の豪雨、土砂くずれ、土石流の被害に遭わないでこれた。ここ数日はストックした食品のいれかえをすすめている。ふだんづかいで何食かぶんかを集中して食べていく。 冷蔵庫のなかみからはじまり、冷凍品、常温品とけっこうある。これも避難をたびたびくりかえして身についてきたローリングストック。同時に昨今のはやり病へのかまえも基礎疾患もちなのでつづいているといって過言ではない。感染すると災害時にちかい食生活になるのはまちがいない。ひとりぐらしな

市販のグラタンをつくってみて塩味の感じかたをチェックしてみた

はじめに   災害備蓄用のローリングストック。日づけのふるくなったものからふだんづかいにしている。きょうは材料を調理してつくれるグラタン。セールでやすかったのでストックしておいた。 携帯コンロさえあればつくれる。災害時でも携帯コンロをつかった調理でできる。ふだんの減塩食の舌のチェックもかねて。 きょうはこんな話。 ストックしていた  いざというときの災害のため、ほぼ1週間ほど食べたられるだけローリングストックしている。とくに水は場所をとるので、期限がちかづくとはやめ

避難の経験からの見直し ローリングストックの量と場所をさらにふやす 台風シーズンをむかえて

はじめに  ここ2年ほどのあいだに豪雨や台風の被害をさけるために避難をくりかえした。わが家は防災マップの土石流危険渓流および急傾斜地崩壊危険箇所に指定されている土地。家を建てたあとにわかったり指定されたりした。 避難所1回、ホテル宿泊をのべ4泊。そのたびににリュックに食料と水を持ち歩いている。じっさいに2年前の避難時には家の設備の一部が何か所か損壊し火災保険がおりた。避難は正解だった。 わが家にはローリングストックとして食料を備蓄している。台風のシーズン。あらためて点検