マガジンのカバー画像

家しごとにまつわる話

144
日々のささいな家しごとにたずさわるなかでふと思ったこと考えたことを書きつらねています。元気がでて明日へとつなげていけるようにしたいです。
運営しているクリエイター

#生ゴミ

ひとりぐらしの生ごみ減らし:ずぼらなわたしでも冬にできる方法について実行してみた

はじめに ちょうど1か月まえに生ごみをへらそうと自己キャンペーンを企画。 有言実行のそのときがおとずれた。すでに外の気温はさがり失敗しにくい状況。師走まぢかで暮れにむけてごみも増えがち。 あらたにその実行にむけて費用をいま以上にかけずに、手間を最小限におさえつつ冬にできることをやってみよう。 きょうはそんな話。 (タイトルの写真はくちなしの実。きんとんの色づけにつかう) マンションでできる? 新居でのくらしもようやくおちつきをみせはじめて、まわりをみわたせるように

賃貸でひとりぐらし:ひっこしから日常にもどったいまの生ごみの量を把握してみる

はじめに ひっこししてから3か月ちかく。ようやくくらしは安定。もっぱら自炊としごとさきには手づくりの弁当を持参。CKDによる減塩と減タンパク質の食事療法中のひとりとして、どのくらいの生ごみが生じるか検証してみた。参考になるかどうか。 きょうはそんな話。 平凡な日々で しごとにむかう日は昼もしくは夕食の弁当を持参。そのほかは自炊してすごす。8月初旬の真夏の過酷なひっこし直後の日々のごみの量はまちまち。ようやく3か月がすぎ毎日の生ごみの量はほぼ一定に。 生ごみの量は、おも

賃貸ぐらしでどうすれば生ゴミを効果的にへらしていけるかどうか

はじめに 一戸建ての家から賃貸マンションにひっこしてこれまでと変わったこと。まずなによりも家での足音に細心の注意をはらう。音楽をイヤフォンで聞く、そして生ゴミをステーションにもっていく。 最後のはこれまでやってこなかった。庭のコンポスト容器にいれていた。勝手口そばでほうりこむだけでよかった。これが一転して賃貸では細心の注意をはらう。出せるのは週に2回。2,3日ぶんずつ冷凍しておく。そんなに冷凍スペースはひろくないのでなんとか減らしたい。 きょうはそんな話。 1週間でど

あたらしい場所でひとりぐらしを再開するにあたりうっかりしそうなルールについて

はじめに まもなく1戸建てから賃貸へと住みかわる。いわば家じまいのはじまりといっていい。学生時代にひとりぐらしを経験ずみ。その点ではそのころを思いだして実行にうつせばよい、とかんたんに考えていた。 ところが最近ひとりぐらしを経験したこどもにたずねると、さまざまな注意やあらたな配慮がもとめられると知った。 きょうはそんな話。 おなじ市内だが しごとのつごうで当面は市内を郊外から街へとひっこすにすぎない。はなれるとはいえ、すぐにかけつけられる距離。病院通いや生活にサポートの

堆肥のうつしかえと位置の移動に体力がおちて2倍の時間をかけてしまった

はじめに  コンポスト容器をふたつつかっている。一方の容器の生ごみがいよいよふたちかくまでとどいてきたなと気づいた。 さむくなり発酵のすすみぐあいがおそくなった。もう一方のほうの堆肥がそろそろいいぐあいのはず。こちらはさらに熟成をすすめる容器へうつす。 長年つづけてきたコンポスト堆肥のようす。 堆肥づくり  わが家は20年以上生ごみをごみステーションに出していない。わが家ですべて処理する。コンポスト容器2台で。ちょうど1年ほどでそのうちの1台が冬場にいっぱいになる。