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家しごとにまつわる話

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日々のささいな家しごとにたずさわるなかでふと思ったこと考えたことを書きつらねています。元気がでて明日へとつなげていけるようにしたいです。
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2021年12月の記事一覧

夕暮れどきの細い月と金星、木星、そして土星 運転席からウインドシールド越しにふと眺めるひととき

はじめに 新たな仕事を副業として得て1週間がすぎた。11月から準備で勤務していたが週2~3回のフレックス制のマイペース。 帰りの運転席のウインドシールド(スクリーン)越しにごくごく細い月が大きく西の空に。ホッとする時間。 手の調子をみながら 一時期、腱鞘炎でほとんど字が書けなかった。いまもって手書きの文字はミミズの這ったよう。それでも書けないよりはマシ。 PCのキーボードで打つ文字の入力はブラインドタッチでなんとかなってきた。そのおかげでnoteに100以上記事をおこせ

学校へ行く、しごとへ向かう それぞれの立場でふとんから抜け出すヒトの行動について思うこと

はじめに 1日おきに研究する場での仕事に車で向かう。始動したばかりで暖房のまだはたらかない車内で身ぶるいしつつ、つめたいハンドルをにぎる。すると登校する小学生たちの列に出会う。最徐行で注意しながら進みつつ、ボランティアの交通案内員の方に目礼する。 このあたりは道がせまく、交代で保護者が辻ごとに立ち見守るなかで、道路の左側をかろうじて1列ですすんでいる。車を使えるおとなとちがい、こどもたちは雨の日も風の日も歩き。頭が下がる。 学校と職場。それぞれどうして朝早くからみんなけん