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しごとにまつわる問題

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ヒトと出会ってはたらいて、それにともなうあれこれ。こころに浮かんだり、前むきに行動するきっかけだったり。つらつら記します。
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2023年1月の記事一覧

パートに出ているいまよりも兼業農家していたころほうが車をもっとつかっていたなんて

はじめに  ひんぱんに車をつかう。日々の行動でまずは車での移動を前提としてしまう。さきほどスタンドでガソリンを入れつつふと思った。 もっとガソリンを節約しなきゃとつねづね思う。にもかかわらずこのていたらく。 30年まえの街に住んでいたころと、農業にいそしんでいた4,5年まえを当時の文章などからたどってみた。 きょうはそんな話 街と郊外  くるまをつかっていなかった。30年前。ふりかえるととてもべんりな場所に住んでいた。交通機関はいずれもみぢかに。ちょっとターミナル

5年前の厳冬期にやっていたやさいづくりから こんな作業をやりながら生活していた

はじめに  昨今の状況が推移して、ただごとでない状況になるまでやさいをつくり販売していた。5年前のちょうどいまごろのわたしの文章をみつけ、当時をふりかえった。 日時からいつごろどんな手順でおこなったかよくわかる。多少の文字の修正をくわえつつ、ここに備忘録としてのこしておく。 5年前の作業のようす 当時の記事を読んで  まずはよくやっていたなとしんじられないぐらい。15株のかぼちゃというとけっこうスペースがいる。たしかはたけ1面がかぼちゃの葉におおわれていたはず。そこ

冬のあいだの通勤 いきかえりの夜道の運転でおもうこと

はじめに  研究パートのしごとはフレックスタイム。そのために時差出勤をつづけている。 冬のこのごろは朝はやく暗いうちに家を出て、しごとを終えるとすでに外は暗くなり夜道の車を運転しながら帰る。 するとみずからの運転で気をつけていることがある。きょうはその話。 しごとの行き帰り  夏とくらべると、いまごろの研究パートのしごとはながく感じる。どうもそれは通勤時のあかるさ、朝夕ともに暗いからかもしれない。 帰りにスーパーや生協の店に寄り、食べものを買う。すでに暗いので日中

手ごろな木の実の種類をそのときどきで見つけだしてとりたちはきそってたべるのか

はじめに  研究パートの職場でもわが家のにわでも、窓の外にはたくさんのとりたちがやってくる。この時季には窓の外に見える木々にとりついて樹皮をなにやらつつくメジロやスズメにつづいて、カラスやムクドリなどが木の実をさがしている。 まっさきにたべられる実があるいっぽうで、冬になり熟れているのにとりのこされるものも。やはりこのみがあるらしい。 きょうはそんなはなし。 職場でも  ひょんなことから研究開発でまわりの自然に目をむける。なにを標的にしているかはここでは触れられない

おなじ内容を書きあらわすのでも否定形よりも肯定の表現のほうが澄んだきもちで前むきになれる

はじめに  このところnoteなどに文章をしるすにあたり、なるべくきもちをフラットにしようとしている。こうして第3者的な立ち位置につこうと意図して。読み手の方々にストレスにならないよう。 記す文のかたちにすこし意識をはらうときもちまでちがうと気づいた。 日本語にせっしてきて  すでに半世紀ほど日本語とせっしている。みずからのかんがえをわかりやすく明解にあらわすのはなかなかむずかしい。つらつら書き記したものをすこしおいたのち読みなおし手をいれる。すなおに書けばいいはずが

ロボット掃除機の登場・普及はみずからの性格をかえりみるきっかけになるとかんがえた

はじめに  基本的に研究パートのしごとでつかう実験室はほぼわたしがつかいはじめ。リノベーションの建物だが、机や椅子、棚なども基本的に新品ばかりあてがわれた。そこを基本的にひとりでつかう。つまり新しい状態からよごすのはわたし。そうじをすると実験操作で出るゴミのほかは、よごす原因のほとんどがわたしから出ているとはっきりわかった。 ほとんどわたしがいる場所を重点的にそうじすればいい。あとのところは週1回ぐらい週末に。これがロボット掃除機だったらどうだろう。まんべんなくきまった期

ことの大小にかかわらずメールでのやりとりは慎重におこないたい たやすくない歩みより

はじめに  さまざまなヒトといろいろなことを協力しあっておこなう。とうぜん面とむかい相手のかたの表情を確認しつつお話するのがなにより。その機会が増すほどお相手とのやりとりもスムーズに。 このあたりまえのことが昨今の状況下ではやりにくい。さまざまな制約がありネットやメールでのやりとりになりがち。そこに落とし穴が。思わぬ展開になりかねない。当事者でない立場で気づいたことから。 対面ツールでも  このところPCやスマホをつうじて、相手のかたとやりとりする機会が多い。ふだんか

これまでの過去の人類の資産となる技術やくふうを複数くみあわせるとほかに追随されにくくなる

はじめに  さて、しごとはじめ。ことしはなにを開発しようか。アイデアはあるがひろいあげただけではどれもありふれている。 世界じゅうのだれかがほぼおなじころに思いついてもしかたない。その程度じゃあ手がけられない。できればもうひとひねり、あるいはふたひねりくわえられると...。そのくわえる相手とは。 きょうはそんなはなし。 オレンジ色の日の出をみつつ  ことしもあけた。さて、たずさわっている研究パートではさまざまな研究開発をすすめている。目標は実用化やほかへの応用。もっ