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人生を楽に生きるコツ

ズバリ、抗えないものには抗わない
先日お得意先の人とのやり取りで、こちらからの提案に対して返事待ちの場面があった。


提案を送った後に、ふと
頭から降ってきた「抗えないものに抗わない」と言う言葉


どうしてこの言葉が降ってきたのか気になったので、
自分の中で負荷ぼって分析してみた
そしたら意外と面白い結論に至ったので、
それをここに書き記したいと思う


さっきのお得意先の話に戻ると、
話の中でいくらこちらが時間をかけて
相手のためにと思い最善の提案をしようが、
結論を出すのは自分ではなく相手であること


その相手の返答に対して、
自分はとやかく言うことをせず
抗うことはしない


来るもの拒まず、去るもの追わずの
「去るもの追わず」に似ている気がする


人の決断や行動は他人がどうこう言ったとしても変わることはない
表面的に変わったとしても、それは時間をかけて相手も違いに気づいていく



抗うことが出来るのは自分の意志だけ
他人の言動によって他人は変えられない


だけどこれが言えるのは、自分が全力を出し切った時に限る
全力を出し切らず、時間もかけず、手抜きの提案をし、
相手の返答に身を任せると言う話ではない。


やり切った後は天命に身を任せる
まさにこの言葉が過去の人たちも言ってる言葉で存在するよね
「人事を尽くして天命を待つ」



ダメなものの原因を分析して
そこに囚われて時間を浪費するのではなく、
ダメなものはダメ、人の意思や行動など
抗えないものには抗わない


それが人生を楽に生きるコツ
これが直感的に些細なタイミングで降ってきたけど、
意外と分析して負荷ぼっていくと


こういう経験や体験を得て降ってきた言葉って考えると、
人間の直感も正しいのかもしれない。


ただ補足で言うと、
抗えないものには抗わないことを知るためにも、
一度抗うことを経験する必要もある


何が良くて何がダメかを自分の中の経験を通して、
腹落ちした時に初めて、この言葉が活きてくる


だから結局は経験の量とそこから得れる意味に自分の中で答えを出していくことが、本当に人生を楽に生きるコツなのかもしれない。

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