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【ガンプラ】「エナメル塗料 シルバー」を使ったドライブラシで「金属感」を爆上げ!!

今回は、「MGボール ver.Ka」の精巧な内部メカの部分に、「銀ドライブラシ」を施していきたいと思います。


果たして「銀ドライブラシ」という言葉があるかどうかは謎ですが、「銀色の塗料でドライブラシをかける」という作業の略称のつもりです。


この記事では、この「銀ドライブラシ」が いかに簡単で、尚且つ非常に効果的か というのをお伝えしていければなと思います。

特に成型色活かしの際に、莫大な効果を発揮するもの ですので、MGキットの「内部フレーム」や、「武器類」をチャチャっと仕上げたい方は必見です。


■ 「MGボール」の内部メカ

今回、「銀ドライブラシ」の対象となるものがこちら。

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MGボール ver.Ka」の本体部分の内部メカです。


パーツ構成自体も複雑ですが、1つ1つのパーツ表面にも複雑なディテールがたくさん入っているため、「銀ドライブラシ」の獲物としては 持って来いのガンプラ です。

「ドライブラシ」全般に言えることですが、パーツ表面に凹凸があればあるほど、ドライブラシの影響力と言うのは 膨大に膨れ上がりますから。


ちなみに、無塗装なのですが、一通りつや消しトップコートは吹き終わっている状態です。


■ 「銀ドライブラシ」で金属感を爆上げ

それでは、早速「銀ドライブラシ」を実践していきましょう。


まず、塗料皿にシルバー塗料を出して、筆に取っていきます。

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【MEMO】今回使用したモノ
・ エナメル塗料 クロームシルバー
・ Mr.ウェザリングブラシ


個人的に、ウェザリング全般で、エナメル塗料 を使うことが多いので、「クロームシルバー」を選びましたが、塗膜に影響がなければラッカー塗料でも、臭いが少なくて扱いやすい水性塗料でも良いと思います。

筆に関しては、私が当noteでも散々オススメしている「Mr.ウェザリングブラシ」を使っています。

ドライブラシをやるときは、基本この筆を選んでます。(少し毛が抜けやすいのが残念ポイントですが)


次に、シルバー塗料を含んだ毛先を「キッチンペーパー」や「キムワイプ」等の毛羽が少ない紙で拭き取っていきます。

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どこまで拭き取るかというのがドライブラシを成功する上で重要なカギとなってきますが、個人的には写真で示したくらい。(筆を置いてる部分)

拭き取った時に、薄っすらと塗料が付くか付かないかっていう感じ。(個人的にはこれくらいが丁度良い)

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拭き取り具合は、本当に個人差がある部分だと思うので、自分なりの感覚を掴むまで、何回も試行回数を増やしていくのが良いと思います。



塗料を拭き取れたら、パーツやディテールの縁に乾いた筆を擦り付けていきます。

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私の場合は、場所とかは特に決めずに、全体をシャカシャカ擦っていくだけです。(特に何も考えずに)


すると、パーツの縁やディテールの凸の部分にだけ、シルバーの塗料が付着して、金属が擦れて塗膜が剥がれたような印象 を与えることができます。

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作業は以上です。(あっという間)


慣れちゃえば、これほど楽で、テキトーなウェザリングはありません。

それでいて、「効果大」という超絶コスパ作業だと思っています。


■ 内部メカの「金属感」がUP

それでは、私が実際に「銀ドライブラシ」を行った「内部メカ」の写真をいくつか撮ってみたので、ご紹介します。

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写真映えするように、あえて大袈裟に「銀ドライブラシ」をかけてみましたが、金属感が増したのが伝わりましたでしょうか?

かなり使いまわした「ボール」のような感じになりましたが、こうやってネット上で写真だけで魅せていくためには、これくらい激しくやった方が印象に残ります。


まぁ、実際ここまで大袈裟にやる必要はありませんが、やっているうちにドンドン楽しくなってきちゃうので、気づいた時には、、、みたいなことも多々あります。


■ まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


今回は、私が頻繁に行う「銀ドライブラシ」という技法をご紹介しました。

慣れるまでは難しいと感じるかもしれませんが、何回もやっていくうちに感覚がつかめてくると思うので、余剰パーツとかで練習してみるのも良いと思います。


次回は、同じく、MGボールの「内部メカ」の細かいディテールに「筆を使った部分塗装」を行っていきたいと思います!!


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好き嫌い別れると思いますが、動画でしか伝わらないこともありますので、興味がある方は、ぜひチャンネルを覗いてみてください。

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