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【ワンピースカード】赤紫ルフィについて(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は【赤紫ルフィ】について解説します。

はじめに

どうして【赤紫ルフィ】についてなのか?というところから。

世界大会でサカズキ一色になってしまったあの日から、BANDAIさんはこう思ったでしょう。

「主人公はどこにいったんだと」

これじゃいかんとのことで【青黒サカズキ】を禁止に。
カードゲームの世界線では徹底的な正義の前に主人公ですら太刀打ちができていませんでした。

それによって最近頭角を現しているのが【黒黄ルフィ】
また【黄エネル】が増えることによって【紫ルフィ】も良い立ち位置に?
さらに【赤青マルコ】実装からの赤強化から【赤紫ルフィ】も…?

っていう読みで、現環境のカードプールでまずは紹介しておきたいな、と。

リーダー効果

起動メイン ターン1回
自分の場のドン‼が0枚、または自分の場のドン‼が8枚以上ある場合、ドン‼デッキからドン‼1枚までを、アクティブで追加する。

【紫ルフィ】に近しいものがあり、ドンブーストがメインのリーダー効果です。

しかしライフは3でありながら、リーダーのパワーは6000となかなかロマンがあるリーダーでもあります。

デッキ構築

4×12+2の構築です。

マナカーブ通りに動いていく典型的な構築になっています。

《ナミ》→《ゾロ十郎》→《Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)》
→《ユースタス・キッド》→《エドワード・ニューゲート》
→《モンキー・D・ルフィ》という順番がオーソドックスです。

そして、常に1ドンを構えてイベントカウンターを打っていくという流れです。

基本的な回し方

サーチキャラは《ナミ》で「麦わらの一味」の22採用です。

後半重要になってくる《ユースタス・キッド》《エドワード・ニューゲート》が引っ張ってこれない為に《クイーン》などをマリガン基準にしてもいいと思います。

【赤紫ルフィ】のデメリットとしては、ライフが3のためにリソースの細さが仇となる場合があります。

なので、そこを《ナミ》のサーチや《クイーン》の1ドローで補っていくのが重要になってきます。

しかし最速で後3でリーダーが7000で構えることもできるため、序盤はライフを受けるという選択肢もありです。

マナカーブ通りであれば《ユースタス・キッド》の後に《エドワード・ニューゲート》を展開できると、リーダーが9000になるので殴ってこれる対面はほとんどないでしょう。

また、リソース差というところで《トラファルガー・ロー》のハンデスや《ロロノア・ゾロ》のバニッシュでアドを取る戦い方も面白いかもしれません。

キーとなるカード

これはバニラとして出す択もありますが、原則【赤紫ルフィ】であれば登場時の効果を使い、エクストラターン(追加ターン)をした方がいいです。

アタック回数を多く設けることで、【赤紫ルフィ】の弱点でもあるリソース勝負に多少なりとも持ち込むことができるからです。

そして、ニカを出した後に6コストの《サンジ》を展開すると3コストで出すことができるので、そこのタイミングも間違わないようにしましょう。

次に7弾の「500年後の未来」で登場したこのカード。

【紫フォクシー】よりも6000の【赤紫ルフィ】で使った方が効率が良いと思い採用しました。

ただでさえ、ドンをつけないと届かない打点に対して、1コストでこれを打つことにより、相手の2ドン得したことになります。

また、これを発動されてからではプランを変えなければいけなくなるが、もうリーダーないしキャラに1ドンを振ってしまっている為に、あわよくば3ドン損したという捉え方もできます。

このイベントカードがあるので、2000カウンターを従来よりも少なく出来ているので、このカードも手札に手繰り寄せたい1枚になります。

採用候補カード

「リソース」が懸念点なので、やはり採用はしたいところです。

しかし前半は《ゾロ十郎》または《Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)》でドン加速をしてしまうために、効果が使えないパターンがほとんどです。

《トラファルガー・ロー》または《クイーン》の効果でマイナスにした次のターンに《ヴィンスモーク・レイジュ》となると《ユースタス・キッド》も遅れてしまう為、不採用になりました。

アグロ系でいくなら、父親である《モンキー・D・ドラゴン》の採用は必須かなと思います。

でもこちらを採用するなら10コストの《モンキー・D・ルフィ》の採用はしなくてもいいなと思い、《ユースタス・キッド》や《エドワード・ニューゲート》らと共に高打点が並び続ける方が強いなと思っています。

次の環境によっては採用を考えてもいい1枚です。

最後に

いかがだったでしょうか?

やはりワンピースカードゲームであれば主人公を使いたいのは当然です。

次の環境ではこれらのリーダーが使えるようになることだけで、4月からの禁止改定はすごく適切だったのではないかなと思っています。

また前述でも記載したように8弾「二つの伝説」では【赤青マルコ】が登場します。その相乗効果で赤のパワーカードが出ると思うので、またその時に改めて考えてみてもいいかもしれないですね。

私自身【黄エネル】に関しての記事も執筆していますので、是非お時間があれば目を通してみて下さい。

また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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