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【Book Knowledge】本と知識から広がる世界

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本に関連することを書いていきます。面白い本の紹介から、面白くない本の紹介、本のメリット・デメリットなどを書いていければいいと思っています。
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人の心を30秒で掴む天才が書いた最強で最良の自己紹介本

自己紹介をするときに何を言ったらいいのか?ビジネスでも学生でもなんでもいろんな場所でありますよね。そのとき、あなたはなんて言ってますか?つまらないように何か言わないと、なんて思っていませんか? もしもあなたがこれから、成功したい、何かで勝率をあげたい、そう思うならこの本は必読書です。僕的には正直、教えたくない本です。 それが、鈴鹿久美子著『最強の自己紹介』です。 目次 人事にお茶を入れさせなかった話就職活動をしているときに、起こったことだ。この本では、CMなども含めて

僕は「読書」という重荷をおろしたい。

「読書」という言葉に重みを感じる人がいるだろう。本を読むのだるい。集中力がいる。そんな印象を持っているのではないだろうか? これまでに、たくさんの「読書の仕方」や「読書の影響」などが語られてきた。例えば、本は全部読まなくていいとか本を読んでいる子は頭がいいとか。こんな迷信に迷い込んだあなたは「読書」に対する壁で阻まれているだろう。読み始めたはいいけど、1冊が終わるまでに飽きてしまうなんて、よくある話だ。 そこで、僕は「読書」という重荷をおろしたい。 それも、僕が、最初は

4年間で本に40万かけたら、「啓発本」を読まなくなった

あなたは年間どのくらいの量の本を読んでいますか?僕は学部生のときに年間で総額10万をいくように読んでいました。冊数でいうと75冊程度が平均でしょうか。これは、自慢です。嘘です。大学で第一志望に受かることができなかった反動でなにかしなければならないと思って、やったものです。年間もっと読んでいる人がいるので、声を大にしては言えないです(笑) ジャンルは様々でしたが、本にハマると不思議なもので「啓発本の時代」がくるのです。自分の中で啓発本ブームがくる。でもそのブームは過ぎ去ります