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実践型こども金融教育「投資開始から6ヶ月経過!子供と選んだ銘柄の明暗をチェック」

こんばんは、成長おじさんです。

本日は「実践型子ども金融教育」企画の記事です。

投資開始から約半年が経過したため、近況報告となります。

この企画は、ごく普通の小学5年生の我が家の長男に
株式投資の実践を通して金融教育を行っていこうという企画です。

実際のお金で株式投資を経験することで、"お金"や"経済"に対する興味を少しずつ持ってもらえたらいいなと思っています。

まさに長期投資ですね(笑)

新規購入銘柄と購入理由

バンガード・米国高配当株式ETF:1000円
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF:4000円
インベスコQQQ:3000円
SPDR S&P 500 ETF:1000円

上記の米国ETFを購入しました。

選定理由は・・・

「Youtuberがおすすめしてたから」とのこと・・・

ETFがどういうものなのかは、まだ理解は出来ていないようでしたので、概略を説明しましたが、やはり難しかったようです。おそらくあまり伝わってないと思いますw

投資を始めてうれしかったこと

株式投資を初めて約6ヶ月。

株式投資の定期イベントと言えば、配当金(分配金)ですよね。

本人は初めての配当金に「LINEのスタンプが買える!」「にゃんこ大戦争で課金できる!」などと使いみちはさておき、配当金を受け取ったことがとても嬉しかったようです。

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最新口座状況

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現在のポートフォリオは現金比率が5割、株式5割という配分です。決して、金融引き締めを前にしているために現金比率を高めにしている訳ではないですが、下落場面でも買い足しできるだけの現金があるのは安心です。

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オミクロン株不安で株式市場が急落した際には、3000円程度まで含み損を抱えていました。

本人に当時の心理状況を聞いてみましたが、見てなかったからわからないとのこと(笑)

まあ、それが長期投資の成功の秘訣でもありますね。

ただ今年は株式市場の下落も囁かれていますから、今後はどうなることでしょうか。

さて、まだまだ始まったばかりの実践型子ども金融教育ですが、子供とのコミュニケーションのネタのひとつとしながら、金融知識を伝えていけたらと思っています。

興味をお持ちいただけた方は、よろしければマガジンフォローもお願いいたします。

それでは、また明日お会いしましょう。さようなら。

(参考)実践型子ども金融教育「コンセプトと運用ルール」

コンセプト
「楽しく・飽きない金融教育」

金融教育目標
「金融の働きや経済の仕組みを、株式投資経験を通して、子ども自らが考え学ぶ姿勢を身に付けること」

運用ルール
・初期投資額「10万円」
・積み立て額「月5千円」(←全額投資するまで保留中)
・利用証券口座「PayPay証券(旧OneTap BUY)」
・銘柄分析や選定、運用状況確認は、必ず子供と一緒に行い記録をつける。
・売買は自由だが出金は20歳になるまで禁止。

(参考)未成年口座の注意事項
未成年口座における取引主体者は親権者です。
また取引は、原則として親権者が未成年者本人に代わり、未成年者の財産を管理することを目的として行う必要があります。
ただし、未成年者が満15歳以上の場合には未成年者本人を取引主体者とすることも可能です。
本記事では企画の趣旨上、子供が勝手に取引しているかのような表現になることもありますが、未成年者が取引主体者ではないという点に注意が必要です。


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