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【初心者必読!完全無料!】熟練トレーダーのFXスイングトレード内容公開「2021/2/25(木)」

「FXで大事な資産を失うの、もう終わりにしませんか?」

初めての方へ

私は「楽をして儲けたいから”FX”」という考えの方には、FX取引をおすすめしていません。

その大切なお金
ほぼ確実に失うことになりますよ〜(笑)

まずは、こちらの記事をご覧ください。

本記事では固定的なテクニカル分析手法で淡々と取引を続けますが、不確実性が高い状況が続いています。実取引における取引量は自分の許容範囲の損失となるように調整しましょう。

また、先日より別マガジンで「みんなで作る!おとなの投資小学校」を始めました。
投資初心者の方が誤解しないように書きますが、
裁量FXは"投資"ではありません。
裁量FXは"投機"です。


よって、投資小学校では裁量FXの具体的な手法は紹介しません。

投資に対する正しい知識や着実な資産形成を学んで行きたいという方は、「みんなで作る!おとなの投資小学校」のマガジンの購読(フォロー)をお願いいたします。現在はコンテンツ拡充中につき、応援いただける方には"無料"で公開中です。

なお、裁量FXの手法公開・解説については、別企画とすることで考えています。

それでは「本日のFXスイングトレード」です。

本日の新規指値注文

 <ユーロ円>
  買い
  新規:128.3円
  決済:指値130円 逆指値126.8円

本日の相場分析

<全般> ↓必読↓
スイングトレードで勝負できる相場が、ようやく戻りつつある感じがします。急変リスクばかりだった昨年の後半とは明らかに状況が違いますし、成績も安定してきました。
しかし、世界各国の金融緩和によるバブル感も指摘される中、相場急変リスク要因が出てくる可能性があることは、引き続き認識しておきたいです。

では、各通貨の動向を一緒にみていきましょう。
FXアプリ等で日足、4時間足、1時間足チャートを表示しながらご覧ください。

<ドル円>
>NY終値
105.8円付近
>上値の注目ポイント
106円台半ば
>下値の注目ポイント
104円台半ば
>相場分析概況
まずは日本経済新聞のニュースを引用させていただき、ファンダメンタル観点で相場状況を理解しましょう。

米食品医薬品局(FDA)は24日、医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンが開発したワクチンが「1回の接種でも高い効果がある」として緊急使用を支持した。ワクチン普及への期待から米株式市場でダウ工業株30種平均は424ドル高となり、1週間ぶりに過去最高値を更新した。
原油高を受け、カナダドルやオーストラリアドルなど資源国通貨に対して円が売られたのも相場の重荷だった。「原油高は世界景気回復の観測の強さを映しており、低リスク通貨の売りを誘った」(CIBCキャピタル・マーケッツのバイパン・ライ氏)との声が聞かれた。
米長期金利の指標となる10年物国債利回りは24日、一時1.43%と昨年2月以来の高水準を付けた。日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いも入った。

米経済回復への期待から、資源国通貨に対する円売りが加速したようです。後述の豪ドルの上昇背景はこれなのでしょう。一方で注目の米長期金利は一時1.43%まで上昇したとのことで、これによるドル買いもあったとのこと。ドルは強弱入り混じる展開が続くのかもしれませんね。

では、次にテクニカル観点です。
昨日申し上げた「105円30銭から40銭のところでは売り圧力が強まるものと思いますが、ここを超えてくればまた流れが変わる可能性があります」に関しては105円30銭から40銭付近での売りはほとんどなくあっさりと上抜けてしまいました。上抜けた後の展開は予想通りで一時106円を回復しました。
今後については2/17高値の106円台前半を超えられるかに注目です。ここを超えてくると106円半ばまで上昇しそうな状況と予想しています。
スイングトレードは相場状況を慎重に見極めながら次のチャンスを待ちたいと思います。

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<ユーロドル>
>NY終値
1.217ドル付近
>上値の注目ポイント
1.23ドル半ば
>下値の注目ポイント
1.20ドル台前半
>相場分析概況
まずは日本経済新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。

市場のリスク選好姿勢が強まり、ユーロ買い・ドル売りが優勢だった。ただ、米長期金利の上昇を受け、欧米金利差の拡大観測からユーロの上値は重かった。

ユーロに関しても米長期金利上昇に伴う売りとリスク選考からの買いが交錯し、上値が重い展開との見方の見方のようです。

次にテクニカル観点です。4時間足チャートをご覧ください。

画像2

先日の記事で紹介したとおり、ユーロドルは非常に重要な局面との認識です。昨日は一時ドル高が加速して上昇トレンド終了かと思いましたが、なんとか踏ん張りを見せて上昇トレンド内に回帰してきました。この先、1.21ドル後半を超えてくれば買いスタンス継続で問題ないと見ています。

<ユーロ円>
>NY終値
128.8円付近
>上値の注目ポイント
128円台半ば
>下値の注目ポイント
127円前半
>相場分析概況
ユーロ円のファンダメンタルは、ユーロドルの記事をご覧ください。

ではテクニカル観点です。

画像3

ユーロ円は昨日の記事で紹介した通り、三角持ち合いを上抜けてきたことにより、円安が加速する展開となりました。こうなりますと中期的には132円くらいまで円安が進む可能性も出てきました。
スイングトレードは一時的な下落場面が来ることを期待して新規指値を行います。

<ポンド円>
>NY終値
149.6円付近
>上値の注目ポイント
149円付近
>下値の注目ポイント
146円台後半
>相場分析概況
まずはファンダメンタル観点ですが、目新しいニュースは無さそうでしたので省略させていただきます。ちなみに昨日午前中の急騰は投機的な買いによるものと見られているそうです。

さて、次にテクニカル観点です。
ポンド円は私の期待とは裏腹に上昇の勢いが止まりません。最近これしか言ってませんが、いい加減に反落を期待したい場面です。
仮にこのまま上昇が続く場合、155円から156円が目処になるとは見ていますが、その他に目立った上値抵抗がありません。
こういう相場のときは見送るのが得策です。

<ポンドドル>
>NY終値
1.414ドル付近
>上値の注目ポイント
1.43ドル半ば
>下値の注目ポイント
1.36ドル台半ば
>相場分析概況
ポンドのファンダメンタル観点での分析は、ポンド円欄を参照ください。

次にテクニカル観点で見ていきましょう。
ポンドドルも連日ドル安展開となっていますので見方は変わりません。昨日は一時1.424ドル台までドル安となりましたが、このまま上昇が続いた場合は2018年の1-4月に上値抵抗となった1.43ドル半ば付近までいく可能性はあります。しかし、ポンド円と同じくこういう過熱相場のときは見送るのが得策です。

<豪ドル円>
>NY終値
84.3円付近
>上値の注目ポイント
84円付近半ば
>下値の注目ポイント
81円台後半
>相場分析概況
昨日の豪ドル円は、私の予想に反して円安が続いてしまっています。ドル円の欄で紹介した通り、原油高が背景にあるようです。
昨日上昇の目処として紹介した「83円後半から84円付近」も超えてきています。こういう相場をみるとついつい追いかけたくなってしまいますが、ここは冷静に見送りたいと思います。

<豪ドルドル>
>NY終値
0.797ドル付近
>上値の注目ポイント
0.81ドル台前半
>下値の注目ポイント
0.75ドル台後半
>相場分析概況
豪ドルドルもドル安の展開。昨日10時台には上値抵抗と見ていた0.79ドル台半ば付近にて上値を押さえられて反落。ここまでは予想どおりでしたが、その後NY時間に再びドル売りの流れが勢いづくと0.797ドル台までドル安が進む展開となりました。
現水準は昨日の上値注目ポイント「0.79ドル台半ば付近」であるため、まずは様子見です。

<NZドル円>
>NY終値
78.8円付近
>上値の注目ポイント
78円台後半
>下値の注目ポイント
75円台後半
>相場分析概況
NZドル円の勢いが止まりません。「現実味を帯びてきた」と紹介した78円の円安ターゲットもあっさりと到達してしまいました。現在2018年12月と同水準の高値であるため、ここを超えてくるか否かには注目したいと思いますが、いずれにしても過熱感が否めません。現時点ではリスクリワードが良くないため、トレードは見送ります。

現在のポジションと注文状況

【ポジション保有中】
 <ユーロドル>
  買い
  新規:1.215ドル
  決済:指値1.235ドル 逆指値1.195ドル

【新規指値注文中(継続)】
・なし

【取消対象新規注文(前日からの変更点)】 
・なし

今月の決済完了ポジションと成績

  2/1 ポンド円 +410pips
  2/1 ドル円 +120pips
  2/2 ユーロ円 +70pips
  2/2 ユーロドル +180pips
        2/3 ポンドドル -20pips
  2/8 豪ドル円 -60pips
  2/8 ポンドドル -40pips
  2/16 豪ドルドル -90pips
       2/17 ユーロ円 +200pips

  4月計 +280pips
  5月計 +35pips
  6月計 +705pips
  7月計 +445pips
  8月計 -380pips
       9月計 -85pips
 10月計 -1505pips
 11月計 -550pips
 12月計 +360pips
  1月計 -220pips
  2月計 +770pips

※決済日付は実日付ではなく、NY市場クローズを基準とします。

記事の趣旨など

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
 <本トレードの特長>
 ・明確な逆指値
  →「無計画な塩漬けポジションがゼロに」
 ・リスクリワードを考慮した注文
  →「”損小利大”を体得できます」
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
 →「サラリーマンや主婦の方でも大丈夫」
 →「新規注文は朝1回のみとしています」
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
 →「焦りは禁物。資金を増やすことよりも
   大きく減らさないことが大事」
 →「トレードの繰返しで着実にスキルアップ」
【記事概要】
記載内容
FX歴15年、年間損益では11年間負けなしの
兼業トレーダーによる「スイングトレード」と「日足を主軸とした相場分析」
更新日時
平日、朝9時以前
注文内容変更
指値や逆指値の変更は朝(相場急変時は除く)
損益計上
取引ロット数は考慮せずに一律で損益計上
(初心者の方向けに損益の計上はシンプルにしたいため)
記事の狙い
ご自分の性格や生活スタイル、投資目的に合った独自のトレードスタイル確立に向けて、参考にしていただきたい。
【お願い事項】
<その1>
note公開後の取引内容変更は、基本的に朝のみとします。
これは朝の時間帯に少しだけFXに時間を割いていただければ、続けられるようにするためです。
ただし、相場の急変などに対応するため、朝以外の時間帯に記事更新することもあります。その際は、Twitterでもお知らせしますので、本記事を気に入っていただけた方は、Twitterのフォローもお願いします。
<その2>
この記事は、私の実践しているトレードから”スイングトレード”のみを抜き出し、かつ、初心者の方でも体得できるよう再構成して掲載しています。
<その3>
この記事は「日本人の資産を守りたい」をモットーに、長期的に安定して利益を出せるように誠心誠意書いておりますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いしますね。
<その4>
記事を気に入っていただいた方は、スキ&フォロー&拡散をお願いします!記事継続の励みになります!
<その5>
📬成長おじさんの質問箱を用意しました↓
https://peing.net/ja/jijifx2020
感想や質問、記事リクエストなどありましたら、どしどしお待ちしております。
私が答えられる内容であれば、優先的にnoteに取り上げさせていただきます。

それでは、また明日もお会いしましょう〜

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