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【初心者必読!完全無料!】熟練トレーダーのFXスイングトレード内容公開「2021/2/23(火)」

「FXで大事な資産を失うの、もう終わりにしませんか?」

初めての方へ

私は「楽をして儲けたいから”FX”」という考えの方には、FX取引をおすすめしていません。

その大切なお金
「ほぼ確実」に失うことになりますよ〜(笑)

まずは、こちらの記事をご覧ください。

本記事では固定的なテクニカル分析手法で淡々と取引を続けますが、現在は不確実性が高い状況が続いているため、実取引では自分の許容範囲の損失となるように取引量は調整しましょう。

また、先日より別マガジンで「みんなで作る!おとなの投資小学校」を始めました。
投資初心者の方が誤解しないように書きますが、
裁量FXは"投資"ではありません。
裁量FXは"投機"です。


よって、投資小学校では裁量FXの具体的な手法は紹介しません。

投資に対する正しい知識や着実な資産形成を学んで行きたいという方は、「みんなで作る!おとなの投資小学校」のマガジンの購読(フォロー)をお願いいたします。現在はコンテンツ拡充中につき、応援いただける方には"無料"で公開中です。

なお、裁量FXの手法公開・解説については、別企画とすることで考えています。

それでは「本日のFXスイングトレード」です。

本日の新規指値注文

 <ユーロドル>
  買い
  新規:1.215ドル
  決済:指値1.235ドル 逆指値1.195ドル

本日の相場分析

<全般> ↓必読↓
スイングトレードで勝負できる相場が、ようやく戻りつつある感じがします。急変リスクばかりだった昨年の後半とは明らかに状況が違いますし、成績も安定してきました。
しかし、世界各国の金融緩和によるバブル感も指摘される中、相場急変リスク要因が出てくる可能性があることは、引き続き認識しておきたいです。

では、各通貨の動向を一緒にみていきましょう。
FXアプリ等で日足、4時間足、1時間足チャートを表示しながらご覧ください。

<ドル円>
>NY終値
105.0円付近
>上値の注目ポイント
106円台半ば
>下値の注目ポイント
104円台半ば
>相場分析概況
まずは日本経済新聞のニュースを引用させていただき、ファンダメンタル観点で相場状況を理解しましょう。

米追加経済対策の成立が景気回復を後押しするとの観測から、米長期金利の指標である10年物国債利回りはアジア市場で一時1.39%と約1年ぶりの高水準を付けた。だが、ニューヨーク市場に入ると次第に上昇幅を縮め、一時は1.32%まで低下した(終値は1.36%)。日米金利差の拡大に歯止めがかかるとの見方から、円買い・ドル売りを誘った。
英国では新型コロナのワクチン接種が進み、ジョンソン英首相が22日にロックダウン(都市封鎖)措置の段階的な緩和計画を発表。経済活動の正常化への期待から英ポンド高・ドル安が進んだ。ドイツのIfo経済研究所が22日発表した2月の企業景況感指数は市場予想以上に上昇し、ユーロがドルに対して買われた。欧州通貨に対するドル売りが円の対ドル相場に及んだ。

対欧州通貨でのドル売りと日米の金利差拡大に歯止めがかかるとの見方から、円買い・ドル売りが進んだとの見方のようですね。米長期金利の上昇は当面続くとの見方も引き続き残っているため、長期金利の推移には引き続き注目していきましょう。

では、次にテクニカル観点です。
ドル円は2/17の106.2円を高値にして昨日も続落。一時105円割れまで円高となりました。
そろそろ下値を固める展開になってもいいような気がしていますが、どうなるでしょうか。相場状況を慎重に見極めながら次のチャンスを待ちたいと思います。

<ユーロドル>
>NY終値
1.216ドル付近
>上値の注目ポイント
1.21ドル半ば
>下値の注目ポイント
1.20ドル台前半
>相場分析概況
まずは日本経済新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。

米長期金利の伸び悩みに伴い、欧米金利差の縮小を見込むユーロ買い・ドル売りが優勢となった。ドイツの企業景況感指数の改善が域内景気の回復期待を高め、ユーロ買いを誘った。

昨日も引き続き目立った変化はなし。米長期金利のほかに各国の経済指標にも注目が集まっており実体経済の回復状況を見定めている投資家が多い状況であることは認識しておきましょう。

次にテクニカル観点です。日足チャートをご覧ください。

ユーロドル

先日の記事で紹介したとおり、ユーロドルは非常に重要な局面との認識です。予想通り90日移動平均線(黄色線)でサポートされて上昇してきています。さらに昨日は、上値の注目ポイントの1.21ドル半ばを超えてきました。

これから新たな局面入りの可能性があるため、新規指値を行います。

<ユーロ円>
>NY終値
127.7円付近
>上値の注目ポイント
128円台半ば
>下値の注目ポイント
127円前半
>相場分析概況
ユーロ円のファンダメンタルは、ユーロドルの記事をご覧ください。

ではテクニカル観点です。
ユーロ円は私たちの利確目標128.4円到達後に高値に127.3円台まで反落していましたが、先週金曜日には一時128.2円付近まで反発してきました。昨日は、17時台に2/20高値の128.2円を超えてくる場面もありましたが、上抜けきることはできず反落。さらに22時以降に127.5円台まで急落しました。

以前より申し上げている通り、上下動を繰り返す展開が続いています。
スイングトレードは次回トレンドが発生するまで見送りです。

<ポンド円>
>NY終値
147.7円付近
>上値の注目ポイント
147円台後半
>下値の注目ポイント
142円台前半
>相場分析概況
まずは日経新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。

英国では新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、経済正常化への期待感からポンド買いが続いている。ジョンソン英首相は22日、ロックダウン(都市封鎖)措置の段階的な緩和計画を発表した。

ポンドに関しては連日、ワクチン普及を背景とした買いが入っているとの見方のようです。ロックダウンの緩和計画も発表されたことも好材料となったようです。(ちなみに私は最近CFDでFTSE100種総合株価指数を買い増ししています。)

さて、次にテクニカル観点です。
昨日は148.3円近くまで円安が進んだ後は円高推移となりました。なかなかまとまった売りがでないポンド円ですが、連日円安が続いていますからそろそろ反落を期待したい場面です。具体的には147円半ばを下回ってくれば、下落が進行するのではないかと見ています。

<ポンドドル>
>NY終値
1.406ドル付近
>上値の注目ポイント
1.43ドル半ば
>下値の注目ポイント
1.36ドル台半ば
>相場分析概況
ポンドのファンダメンタル観点での分析は、ポンド円欄を参照ください。

次にテクニカル観点で見ていきましょう。
ポンドドルは昨日もドル安展開となりました。もしもこのまま上昇が続いた場合、目処となるレートは2018年の1-4月に上値抵抗となった1.43ドル半ば付近があげられます。しかし、短期的に行き過ぎの状態と見ていますので、トレードは様子見としたいと思います。

<豪ドル円>
>NY終値
83.2円付近
>上値の注目ポイント
84円付近
>下値の注目ポイント
81円台後半
>相場分析概況
豪ドル円は82円台前半付近で重たい展開が続いていましたが上抜けてきました。現在の水準は短期的に行き過ぎとの認識ですが、この先も上昇が続くとすれば83円後半から84円付近が目処になる可能性があると見ています。豪ドル円に関しては利確目標到達済みとの認識ですので、スイングトレードは次回トレンド発生まで見送りです。

ダウンロード

<豪ドルドル>
>NY終値
0.792ドル付近
>上値の注目ポイント
0.79ドル台半ば
>下値の注目ポイント
0.75ドル台後半
>相場分析概況
豪ドルドルは昨日もドル安推移でした。この先、0.79ドル台半ばに上値抵抗線があると予想しています。その辺りではいったんドル安の勢いが弱まるのではないかと予想しています。
なお、現在はリスクリワードが良くないため、スイングトレードは見送っていますがデイトレなどで方向感を見定めるのには、うまく活用できたかと思います。

<NZドル円>
>NY終値
77.0円付近
>上値の注目ポイント
76円台後半
>下値の注目ポイント
75円台後半
>相場分析概況
ここ最近は円安傾向が続いていたNZドル円ですが、昨日はやや円高傾向。先日、予想していた76円後半に到達したため、買いの勢いが弱まったとの見方をしています。
なお、この先には78円の円安ターゲットが出ていますが、現時点ではリスクリワードが良くないため、トレードは見送ります。

現在のポジションと注文状況

【ポジション保有中】
 ・なし

【新規指値注文中(継続)】
・なし

【取消対象新規注文(前日からの変更点)】 
・なし

今月の決済完了ポジションと成績

  2/1 ポンド円 +410pips
  2/1 ドル円 +120pips
  2/2 ユーロ円 +70pips
  2/2 ユーロドル +180pips
        2/3 ポンドドル -20pips
  2/8 豪ドル円 -60pips
  2/8 ポンドドル -40pips
  2/16 豪ドルドル -90pips
       2/17 ユーロ円 +200pips

  4月計 +280pips
  5月計 +35pips
  6月計 +705pips
  7月計 +445pips
  8月計 -380pips
       9月計 -85pips
 10月計 -1505pips
 11月計 -550pips
 12月計 +360pips
  1月計 -220pips
  2月計 +770pips

※決済日付は実日付ではなく、NY市場クローズを基準とします。

記事の趣旨など

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
 <本トレードの特長>
 ・明確な逆指値
  →「無計画な塩漬けポジションがゼロに」
 ・リスクリワードを考慮した注文
  →「”損小利大”を体得できます」
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
 →「サラリーマンや主婦の方でも大丈夫」
 →「新規注文は朝1回のみとしています」
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
 →「焦りは禁物。資金を増やすことよりも
   大きく減らさないことが大事」
 →「トレードの繰返しで着実にスキルアップ」
【記事概要】
記載内容
FX歴15年、年間損益では11年間負けなしの
兼業トレーダーによる「スイングトレード」と「日足を主軸とした相場分析」
更新日時
平日、朝9時以前
注文内容変更
指値や逆指値の変更は朝(相場急変時は除く)
損益計上
取引ロット数は考慮せずに一律で損益計上
(初心者の方向けに損益の計上はシンプルにしたいため)
記事の狙い
ご自分の性格や生活スタイル、投資目的に合った独自のトレードスタイル確立に向けて、参考にしていただきたい。
【お願い事項】
<その1>
note公開後の取引内容変更は、基本的に朝のみとします。
これは朝の時間帯に少しだけFXに時間を割いていただければ、続けられるようにするためです。
ただし、相場の急変などに対応するため、朝以外の時間帯に記事更新することもあります。その際は、Twitterでもお知らせしますので、本記事を気に入っていただけた方は、Twitterのフォローもお願いします。
<その2>
この記事は、私の実践しているトレードから”スイングトレード”のみを抜き出し、かつ、初心者の方でも体得できるよう再構成して掲載しています。
<その3>
この記事は「日本人の資産を守りたい」をモットーに、長期的に安定して利益を出せるように誠心誠意書いておりますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いしますね。
<その4>
記事を気に入っていただいた方は、スキ&フォロー&拡散をお願いします!記事継続の励みになります!
<その5>
📬成長おじさんの質問箱を用意しました↓
https://peing.net/ja/jijifx2020
感想や質問、記事リクエストなどありましたら、どしどしお待ちしております。
私が答えられる内容であれば、優先的にnoteに取り上げさせていただきます。

それでは、また明日もお会いしましょう〜

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