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【初心者必読!完全無料!】熟練トレーダーのFXスイングトレード内容公開「2021/2/22(月)」

「FXで大事な資産を失うの、もう終わりにしませんか?」

初めての方へ

私は「楽をして儲けたいから”FX”」という考えの方には、FX取引をおすすめしていません。

その大切なお金
「ほぼ確実」に失うことになりますよ〜(笑)

まずは、こちらの記事をご覧ください。

本記事では固定的なテクニカル分析手法で淡々と取引を続けますが、現在は不確実性が高い状況が続いているため、実取引では自分の許容範囲の損失となるように取引量は調整しましょう。

また、先日より別マガジンで「みんなで作る!おとなの投資小学校」を始めました。
投資初心者の方が誤解しないように書きますが、
裁量FXは"投資"ではありません。
裁量FXは"投機"です。


よって、投資小学校では裁量FXの具体的な手法は紹介しません。

投資に対する正しい知識や着実な資産形成を学んで行きたいという方は、「みんなで作る!おとなの投資小学校」のマガジンの購読(フォロー)をお願いいたします。現在はコンテンツ拡充中につき、応援いただける方には"無料"で公開中です。

なお、裁量FXの手法公開・解説については、別企画とすることで考えています。

それでは「本日のFXスイングトレード」です。

本日の新規指値注文

・なし

本日の相場分析

<全般> ↓必読↓
スイングトレードで勝負できる相場が、ようやく戻りつつある感じがします。急変リスクばかりだった昨年の後半とは明らかに状況が違いますし、成績も安定してきました。
しかし、世界各国の金融緩和によるバブル感も指摘される中、相場急変リスク要因が出てくる可能性があることは、引き続き認識しておきたいです。

では、各通貨の動向を一緒にみていきましょう。
FXアプリ等で日足、4時間足、1時間足チャートを表示しながらご覧ください。

<ドル円>
>NY終値
105.5円付近
>上値の注目ポイント
106円台半ば
>下値の注目ポイント
104円台半ば
>相場分析概況
まずは日本経済新聞のニュースを引用させていただき、ファンダメンタル観点で相場状況を理解しましょう。

追加の米経済対策の早期成立観測から市場心理が上向いたのも、流動性が高くリスク回避時に買われやすいドル売りを促した。イエレン米財務長官は18日夕、CNBCのインタビューでバイデン米政権が掲げる1.9兆ドル規模の経済対策の必要性を改めて訴え、大型の経済対策が成立するとの期待を誘った。対欧州通貨でドルが売られた朝方に円買い・ドル売りが優勢となった。
ただ、ドルと同様に低リスク通貨とされる円を売る動きも出たため、円相場の上値は重かった。米債券市場で長期金利の指標となる米10年物国債利回りが上昇し、午後に1.36%と昨年2月以来の高水準を付けた。日米の金利差拡大の見方から、午後にかけて円売り・ドル買いが勢いを増した。

対欧州通貨でのドル売りと日米の金利差拡大の見方からのドル買いにより円相場の上値は重くなったとの見方のようですね。また、米長期金利の上昇は当面続くとの見方(ドル買)が優勢であるとの見方が多いため、引き続き長期金利の推移には注目していきましょう。

では、次にテクニカル観点です。
ドル円は2/17の106.2円を高値にして続落。一時105.2円台まで円高となりました。
これまでの記事で申し上げたとおり、いったんは買い勢いが収まる展開となっています。
今後は上下動を繰り返しながら相場のエネルギーを溜め込む展開を予想しており、今はその準備期間だとみています。スイングトレードは、次のトレンド発生までは見送りです。

<ユーロドル>
>NY終値
1.212ドル付近
>上値の注目ポイント
1.21ドル半ば
>下値の注目ポイント
1.20ドル台前半
>相場分析概況
まずは日本経済新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。

2月のユーロ圏PMI速報値の総合指数も上昇し、対ユーロでもドルは売られた。ユーロ圏指標の改善や追加の米経済対策への期待を背景に、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。

昨日は目立ったニュースなし。米長期金利のほかに各国の経済指標にも注目が集まっており実体経済の回復状況を見定めている投資家が多い状況であることは認識しておきましょう。

次にテクニカル観点です。日足チャートをご覧ください。
先日の記事で紹介したとおり、ユーロドルは非常に重要な局面との認識です。予想通り90日移動平均線(黄色点線)でサポートされて上昇してきています。
また上値の注目ポイントは1.21ドル半ばです。先週金曜日には1.2146で跳ね返されました。お手元のアプリ等で1時間足チャートを表示すれば1.21ドル半ばが抵抗線として機能していることが確認できるかと思います。

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これから新たな局面入りの可能性があるため、本日も注視していきます。スイングトレードは、はっきりとした方向性が出るまでは見送りが無難かと思います。
先週金曜日に提案した「短期勝負であれば1.20ドル割れあたりを損切りラインとしてロングで攻めるのもあり」を参考に取引された方は利益が出ていると思います。1.21ドル半ばでいったん利確が良いかと思います。

<ユーロ円>
>NY終値
127.8円付近
>上値の注目ポイント
128円台半ば
>下値の注目ポイント
127円前半
>相場分析概況
ユーロ円のファンダメンタルは、ユーロドルの記事をご覧ください。

ではテクニカル観点です。
ユーロ円は私たちの利確目標128.4円到達後に高値に急落していましたが、先週金曜日には一時128.2円付近まで反発してきました。以前「今後は上下動を繰り返す展開をメインシナリオと考えています。」と申し上げた通りの展開です。
スイングトレードは次回トレンドが発生するまで見送りです。

<ポンド円>
>NY終値
147.7円付近
>上値の注目ポイント
147円台後半
>下値の注目ポイント
142円台前半
>相場分析概況
まずは日経新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。

英国では新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、経済が正常化するとの期待感からポンド買いが広がった。午前に発表された2月の英購買担当者景気指数(PMI)速報値の製造業とサービス業を合わせた総合が改善し、市場予想を上回ったことも買いにつながった。

ポンドに関しては連日、ワクチン普及を背景とした買いが入っているとの見方のようです。景況指標も改善がみられることも買いにつながっているようです。英株価指数はまだまだ出遅れていますので、個人的には買い場だと思っています。

さて、次にテクニカル観点です。
先週金曜日夜間に147円台後半を上抜けると一時148.1円台まで円安が進みました。一応149円あたりにターゲットがありますが、今回は連日円安が進んでいますから、敢えて取引は見送りたいと思います。

<ポンドドル>
>NY終値
1.401ドル付近
>上値の注目ポイント
1.40ドル前半
>下値の注目ポイント
1.36ドル台半ば
>相場分析概況
ポンドのファンダメンタル観点での分析は、ポンド円欄を参照ください。

次にテクニカル観点で見ていきましょう。
ポンドドルは先週金曜日もドル安となり、指値の利確目標としていた1.40ドル前半に到達しました。先日注文取り消した新規指値は、2/12にあとわずかのところで約定出来なかったことが悔やまれますが、こういうことはよくあることなので、冷静でいることが大切です。淡々と相場分析を続けながら次回のチャンスを待ちましょう。

<豪ドル円>
>NY終値
83.0円付近
>上値の注目ポイント
82円台前半
>下値の注目ポイント
80円台半ば
>相場分析概況
豪ドル円は82円台前半付近で重たい展開が続いていましたが上抜けてきました。現在の水準は短期的に行き過ぎとの認識です。豪ドル円に関しては利確目標到達済みとの認識ですので、スイングトレードは次回トレンド発生まで見送りです。

<豪ドルドル>
>NY終値
0.787ドル付近
>上値の注目ポイント
0.79ドル台半ば
>下値の注目ポイント
0.75ドル台後半
>相場分析概況
豪ドルドルは「短期トレンドとしてはまだ買いを示唆しているものもあるため、まだこれからドル安方向に推移する可能性は残されていると見ています。」との予想通り、欧州時間に0.78ドルを突破してレンジの上限を突破してきました。今回はリスクリワードが良くないため、スイングトレードは見送っていますがデイトレなどで方向感を見定めるのには、うまく活用できたかと思います。

<NZドル円>
>NY終値
77.0円付近
>上値の注目ポイント
76円台後半
>下値の注目ポイント
75円台後半
>相場分析概況
NZドル円は一時77.2円台まで反発。予想していた76円後半に到達しました。この先には78円の円安ターゲットが出ていますが、現時点ではリスクリワードが良くないため、トレードは見送ります。先日紹介した「75円台後半割れに損切りラインを設定して狙うのもあり」を短期勝負として実践された方は、100pips程の利益が出たかと思います。おめでとうございます。

現在のポジションと注文状況

【ポジション保有中】
 ・なし

【新規指値注文中(継続)】
・なし

【取消対象新規注文(前日からの変更点)】 
 <ポンドドル>
  買い
  新規:1.376ドル
  決済:指値1.402ドル 逆指値1.356ドル

今月の決済完了ポジションと成績

  2/1 ポンド円 +410pips
  2/1 ドル円 +120pips
  2/2 ユーロ円 +70pips
  2/2 ユーロドル +180pips
        2/3 ポンドドル -20pips
  2/8 豪ドル円 -60pips
  2/8 ポンドドル -40pips
  2/16 豪ドルドル -90pips
       2/17 ユーロ円 +200pips

  4月計 +280pips
  5月計 +35pips
  6月計 +705pips
  7月計 +445pips
  8月計 -380pips
       9月計 -85pips
 10月計 -1505pips
 11月計 -550pips
 12月計 +360pips
  1月計 -220pips
  2月計 +770pips

※決済日付は実日付ではなく、NY市場クローズを基準とします。

記事の趣旨など

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
 <本トレードの特長>
 ・明確な逆指値
  →「無計画な塩漬けポジションがゼロに」
 ・リスクリワードを考慮した注文
  →「”損小利大”を体得できます」
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
 →「サラリーマンや主婦の方でも大丈夫」
 →「新規注文は朝1回のみとしています」
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
 →「焦りは禁物。資金を増やすことよりも
   大きく減らさないことが大事」
 →「トレードの繰返しで着実にスキルアップ」
【記事概要】
記載内容
FX歴15年、年間損益では11年間負けなしの
兼業トレーダーによる「スイングトレード」と「日足を主軸とした相場分析」
更新日時
平日、朝9時以前
注文内容変更
指値や逆指値の変更は朝(相場急変時は除く)
損益計上
取引ロット数は考慮せずに一律で損益計上
(初心者の方向けに損益の計上はシンプルにしたいため)
記事の狙い
ご自分の性格や生活スタイル、投資目的に合った独自のトレードスタイル確立に向けて、参考にしていただきたい。
【お願い事項】
<その1>
note公開後の取引内容変更は、基本的に朝のみとします。
これは朝の時間帯に少しだけFXに時間を割いていただければ、続けられるようにするためです。
ただし、相場の急変などに対応するため、朝以外の時間帯に記事更新することもあります。その際は、Twitterでもお知らせしますので、本記事を気に入っていただけた方は、Twitterのフォローもお願いします。
<その2>
この記事は、私の実践しているトレードから”スイングトレード”のみを抜き出し、かつ、初心者の方でも体得できるよう再構成して掲載しています。
<その3>
この記事は「日本人の資産を守りたい」をモットーに、長期的に安定して利益を出せるように誠心誠意書いておりますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いしますね。
<その4>
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<その5>
📬成長おじさんの質問箱を用意しました↓
https://peing.net/ja/jijifx2020
感想や質問、記事リクエストなどありましたら、どしどしお待ちしております。
私が答えられる内容であれば、優先的にnoteに取り上げさせていただきます。

それでは、また明日もお会いしましょう〜

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