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【初心者必読!完全無料!】熟練トレーダーのFXスイングトレード内容公開「2021/2/11(木)」

「FXで大事な資産を失うの、もう終わりにしませんか?」

初めての方へ

私は「楽をして儲けたいから”FX”」という考えの方には、FX取引をおすすめしていません。

その大切なお金
「ほぼ確実」に失うことになりますよ〜(笑)

まずは、こちらの記事をご覧ください。

本記事では固定的なテクニカル分析手法で淡々と取引を続けますが、現在は不確実性が高い状況が続いているため、実取引での過剰なポジションは特に控えましょう。

また、先日より別マガジンで「みんなで作る!おとなの投資小学校」を始めました。
投資初心者の方が誤解しないように書きますが、
裁量FXは"投資"ではありません。
裁量FXは"投機"です。


よって、投資小学校では裁量FXの具体的な手法は紹介しません。

投資に対する正しい知識や着実な資産形成を学んで行きたいという方は、「みんなで作る!おとなの投資小学校」のマガジンの購読(フォロー)をお願いいたします。現在はコンテンツ拡充中につき、応援いただける方には"無料"で公開中です。

なお、裁量FXの手法公開・解説については、別企画とすることで考えています。

それでは「本日のFXスイングトレード」です。

本日の新規指値注文

・なし

本日の相場分析

<全般> ↓必読↓
スイングトレードで勝負できる相場が、ようやく戻りつつある感じがします。
しかし、相場急変リスク要因が引き続き残っていることは、しっかりと認識しておきたいです。本日より祝日入りする市場が多く、相場は休場気味ですが、急変することもありますのでしっかりと見ておく必要があります。

では、各通貨の動向を一緒にみていきましょう。
FXアプリ等で日足、4時間足、1時間足チャートを表示しながらご覧ください。

<ドル円>
>NY終値
104.6円付近
>上値の注目ポイント
105円台半ば
>下値の注目ポイント
104円台前半
>相場分析概況
まずは日本経済新聞のニュースから引用させていただき、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえておきましょう。

10日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに小反落し、前日比05銭円安・ドル高の1ドル=104円55~65銭で取引を終えた。足元で円相場の上昇が続いた反動で、持ち高調整目的の円売り・ドル買いがやや優勢となった。
ただ、インフレ圧力の鈍さを示す米物価指標を受けて、ドル売りも出て円の下値は堅かった。
前日までの3日続伸で円相場は1円ほど水準を切り上げてきた。10日は目先の利益を確定したり、持ち高調整をする目的の円売り・ドル買いがやや優勢となった。
ただ、インフレ圧力の弱さを背景に緩和的な米金融政策が続くとの見方からドル売りも出て、相場の方向感は乏しかった。10日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)でエネルギー・食品を除くコア指数は前月比横ばいと、市場予想(0.1%上昇)を下回った。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は10日の講演で、米労働市場について「強い状態にはほど遠い」と指摘。緩和的な金融政策を続けて米経済を支える姿勢を改めて示した。新味に乏しいとして外国為替市場の反応は目立たなかった。

引き続き長期金利の変動を背景とした値動きが報じられていますね。ドル買い売り双方の思惑が拮抗して、方向感が出なかったとの見方のようですね。

では、次にテクニカル観点です。
ドル円は予想通り日足の200日移動平均線で上値を押さえられて反落してきていました。現在の注目は、下値をどこで固めるのかです。
私は注目してたのは104円前半辺りだったのですが、昨日までの値動きにより104円台半ばで下値を固めようとする動きがでています。よって新規指値を変更したいと思います。

ちなみにデイトレなど短期勝負で現在の水準でエントリーするのも良さそうです。ただし、その場合の損切は104円台半ばを割り込んだら速やかに行いましょう。

<ユーロドル>
>NY終値
1.212ドル付近
>上値の注目ポイント
1.21ドル半ば
>下値の注目ポイント
1.19ドル台半ば
>相場分析概況
まずは日経新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。

ユーロはドルに対して横ばい。前日と同じ1ユーロ=1.2115~25ドルだった。市場予想を下回る米CPIを受けてドルが売られる場面が目立ったが、持ち高調整目的のユーロ売り・ドル買いも入り方向感に乏しかった。

昨日は米消費者物価指数の発表もありましたが大きな流れにはならず、方向感に乏しい展開になったとの見方のようです。

次にテクニカル観点です。
ユーロドルは一時1.214ドルまでユーロ高となりましたが、予想通り1.21ドル半ば付近は重い展開のようです。ここを超えてくれえば買いシグナルが点灯します。それまではスイングトレードは見送りが無難かと思います。

<ユーロ円>
>NY終値
126.7円付近
>上値の注目ポイント
127円付近
>下値の注目ポイント
126円付近
>相場分析概況
ユーロ円のファンダメンタル観点は、目立ったトピックはありません。

ではテクニカル観点です。
昨日は連日注目している127円台での攻防が18時台から続きましたが、
結局上抜けることは出来ず反落してしまいました。ここを上抜けるか否かは超重要なので引き続き注視していきますが、現時点ではポジションは保持のままです。

<ポンド円>
>NY終値
144.7円付近
>上値の注目ポイント
146円台半ば
>下値の注目ポイント
142円台前半
>相場分析概況
まずは日経新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。

英国で新型コロナウイルスワクチンの接種が順調に進んでおり、経済正常化への期待から2月に入りポンド高基調が続いている。

昨日に続き、ワクチン接種が進んでいるということでポンド高が続いているようです。

テクニカルに関しては、変化なし。
引き続き買いシグナル点灯中の状況で、この先146円半ばくらいまで円安が進む可能性があると予想しています。しかし、リスクリワードが悪いためスイングトレードは見送ります。反落場面待ちの状態です。

<ポンドドル>
>NY終値
1.383ドル付近
>上値の注目ポイント
1.39ドル前半
>下値の注目ポイント
1.36ドル台半ば
>相場分析概況
ポンドドルはおとといまでの上値の注目ポイント1.37半ばを超えてきましたので、買い転換したとみています。
この先はいったん反落することを期待して指値は継続です。
本記事では指値一本勝負で行っていますが、予想をぴったり当てることは不可能ですので、実取引では1.38ドル前半辺りから押し目を段階的に買っていく戦略がおすすめです。

<豪ドル円>
>NY終値
80.8円付近
>上値の注目ポイント
81円台半ば
>下値の注目ポイント
80円台前半
>相場分析概況
昨日の高値は81.1円と前回の利確目標付近です。ここを上抜けてくれば81.5円くらいまで円安が進むとの予想しています。しかし、その前に一度反落してくることを期待して現在の指値は継続注文のままです。

<豪ドルドル>
>NY終値
0.772ドル付近
>上値の注目ポイント
0.77ドル台半ば
>下値の注目ポイント
0.75ドル台半ば
>相場分析概況
豪ドル円とはシグナル点灯方向が反対になっていますが、まだ豪ドルドル単体の日足ベースの分析では買い転換していません。今後0.77ドル台半ばを超えてきたら損切りの方針は維持します。

<NZドル円>
>NY終値
75.4円付近
>上値の注目ポイント
76円台前半
>下値の注目ポイント
74円台半ば
>相場分析概況
先日も利確目標としていた76.1円に到達したことで弱気な相場が続いています。こういった値動きは利益確定目標到達後の典型的な動きなので覚えておきましょう。
この先は最大で78円くらいまで円安ターゲットが出ていますが、現時点では到達確率は低めという状況です。

現在のポジションと注文状況

【ポジション保有中】
 <ユーロ円>
  買い
  新規:126.4円
  決済:指値128.4円 逆指値124.4円
 <豪ドルドル>
  売り
  新規:0.769ドル
  決済:指値0.746ドル 逆指値0.784ドル

【新規指値注文中(継続)】
 <豪ドル円>
  買い
  新規:80.3円
  決済:指値81.5円 逆指値79.1円
 <ドル円>
  買い
  新規:104.5円(変更)
  決済:指値106円 逆指値103円
 <ポンドドル>
  買い
  新規:1.376ドル
  決済:指値1.402ドル 逆指値1.356ドル

【取消対象新規注文(前日からの変更点)】 
・なし

今月の決済完了ポジションと成績

  2/1 ポンド円 +410pips
  2/1 ドル円 +120pips
  2/2 ユーロ円 +70pips
  2/2 ユーロドル +180pips
        2/3 ポンドドル -20pips
  2/8 豪ドル円 -60pips
  2/8 ポンドドル -40pips

  4月計 +280pips
  5月計 +35pips
  6月計 +705pips
  7月計 +445pips
  8月計 -380pips
       9月計 -85pips
 10月計 -1505pips
 11月計 -550pips
 12月計 +360pips
  1月計 -220pips
  2月計 +660pips

※決済日付は実日付ではなく、NY市場クローズを基準とします。

記事の趣旨など

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
 <本トレードの特長>
 ・明確な逆指値
  →「無計画な塩漬けポジションがゼロに」
 ・リスクリワードを考慮した注文
  →「”損小利大”を体得できます」
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
 →「サラリーマンや主婦の方でも大丈夫」
 →「新規注文は朝1回のみとしています」
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
 →「焦りは禁物。資金を増やすことよりも
   大きく減らさないことが大事」
 →「トレードの繰返しで着実にスキルアップ」
【記事概要】
記載内容
FX歴15年、年間損益では11年間負けなしの
兼業トレーダーによる「スイングトレード」と「日足を主軸とした相場分析」
更新日時
平日、朝9時以前
注文内容変更
指値や逆指値の変更は朝(相場急変時は除く)
損益計上
取引ロット数は考慮せずに一律で損益計上
(初心者の方向けに損益の計上はシンプルにしたいため)
記事の狙い
ご自分の性格や生活スタイル、投資目的に合った独自のトレードスタイル確立に向けて、参考にしていただきたい。
【お願い事項】
<その1>
note公開後の取引内容変更は、基本的に朝のみとします。
これは朝の時間帯に少しだけFXに時間を割いていただければ、続けられるようにするためです。
ただし、相場の急変などに対応するため、朝以外の時間帯に記事更新することもあります。その際は、Twitterでもお知らせしますので、本記事を気に入っていただけた方は、Twitterのフォローもお願いします。
<その2>
この記事は、私の実践しているトレードから”スイングトレード”のみを抜き出し、かつ、初心者の方でも体得できるよう再構成して掲載しています。
<その3>
この記事は「日本人の資産を守りたい」をモットーに、長期的に安定して利益を出せるように誠心誠意書いておりますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いしますね。
<その4>
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<その5>
📬成長おじさんの質問箱を用意しました↓
https://peing.net/ja/jijifx2020
感想や質問、記事リクエストなどありましたら、どしどしお待ちしております。
私が答えられる内容であれば、優先的にnoteに取り上げさせていただきます。

それでは、また明日もお会いしましょう〜

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