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周りの人が輝いて見えるとき

写真は2015年、ジムサヤームのオーナーになってすぐの頃に撮影したものです。

今のジムサヤームとだいぶ雰囲気が変わりました👀

(私はこの頃にくらべるとだいぶ大きくなりましたw)


2015年頃の集客は

・エキテン!

・Facebookページ

が圧倒的に強かったです。

写真があまりなくても集客できたし

周囲のサロンの状況も可視化されておらず、いろんな意味で良い時代でした…!


時代は変わり、現在は写真や画像必須だし

そもそも発信者の母数が増えすぎたし

個人で活躍するセラピストも爆増。


さらに気軽なSNSであるInstagramの台頭で

今まで知り得なかったライバルである同業者の情報も目に入ってきやすくなっています。


コロナ禍に入り沢山のセラピストさんが相談にいらっしゃるようになりました。

現在も【SNS21日間チャレンジ】でメンバーの皆さんの思いや意見を拝見しています。


比べても仕方がないと頭ではわかっていても

フォローしているサロンやセラピストさんと自分を比べてしまう。

自分以外の人が輝いて見えてしまい、凹んでしまう。


そんな方に伝えたい。


他人と比べるのは

“他人が見せている結果”と“今の自分”ではなく

“他人がそれを得るまでの努力の量、期間”と“今の自分がそれと同じくらいできているか”を

比べてほしいですね。


見えないなら、そもそも論で比較対象ではありません。



野球のことはよくわかりませんが…

今年野球をはじめて生活の合間に余力の範囲で練習しているとします。


小さい頃から10年人生の中心が野球!で死に物狂いで練習してきた人と

同じフィールドにいると思いますか?


10年野球漬けだった人が甲子園に出場した“結果”を見て

自分と比べて凹みますか?


同じ“野球”をしていても、比較対象にはならないはず。


ビギナーである人が

それまで他人に苦労を見せずに頑張って今の実力を身につけた人と比べている。

それくらい、立ち位置がおかしいです。


甲子園に出場できる人はきっと

自分の気分やモチベーションに左右されず

どんな時だって歯を食いしばって“未来の自分のために”練習してきた人でしょう。


グランドでキャーキャー言われたいから、が一番の理由ではないと思います。


SNSで結果を出している人たちは

あなたに見せていないだけで必ず、苦しみながらも試行錯誤し沢山失敗し改善を積み重ねた期間があるはずです。

誰にも見られていなくても、発信を積み重ねてきたはずです。


…というと、苦労せずうまくやっている人もいる!と言い返したくなる人もいるかもしれません。

たまに本当にいろんな意味で才能や人脈や他の人にはない“何か”に恵まれて苦労なしでとんとん拍子の人もいるかもしれません。


でもそれ、全体の何%ですか??

恵まれた一握りの人ですよ??

そしてそんな人とあなたが同じだと思いますか??


…きっと、違います。私も凡人です。



だから

SNSで周りばかり見て比べて不安な人は

誰よりも多く、発信=行動  という事実を積み重ねてください。


行動を積み重ねた人にしか見えない世界がきっとあります。

失敗は挑戦した人にしか経験できないし

失敗から学ぶことがあれば

それはもうただの“恥ずかしい失敗”ではなくなります。


大丈夫。

有名人ではないんです。

誰もあなたのことを注視していません。

「あの投稿、しくった!」となれば

消せば終わりです。


SNSという毎日大量に発信されている情報の渦の中で

自分の発信内容が目立つわけないんです。


でも積み重ねていたら…


棚ぼたのように

思いがけない投稿から

思いがけない結果につながるかもしれません。


そのラッキーなチケットを得るためにも

気分に左右されず

未来の自分のために

発信を続けていきませんか♬













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