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なぜExcelの魅力に憑りつかれたのか?

初めまして!Excelのムダを省くコンサルタントの山口です。
udemy(ベネッセとの提携のオンライン講座)で延べ1万人の受講生を抱え、coconala(スキル販売)では約300件の販売を行なっています。

その中でなんてExcelで困っている人が多いのか、また、それを解決するにあたってはさまざまな書籍、動画などある中でもなお、それが解消されない状態です。

私自身も独学で書籍、動画などで学んできたことは多いですが、毎回思うことは人により説明方法、説明に用いる手順、操作方法が異なる、ということです。

そして、それを受け取る側、例えば私であっても、これは分かりやすい、これは分かりにくいなど人ぞれぞれだと感じています。

見ていただいているあなたに合った習得方法をぜひ探していただき、出会っていただきたいと思います。それが私であれば、非常に嬉しいことですが、ご自身に必要な部分だけ、かいつまんで持って帰っていただければ幸いです。

Excelの無駄を省くコンサルタント 山口


Excelとの出会い

小学生の高学年の時にパソコンに出会い、当時はWindows95というブラウン管のモニターの時代でした。当時はマインスイーパーというゲームにはまり、パソコン室にこもってゲームをしていた記憶があります。

そこから、Excelを本格的に始めたのは、中学2年生になってからで、当時、知り合いが受けていた「商工会議所の講座を途中でうけなくなったから、受けてみないか?」と言われたのがきっかけでした。

今では、本人限定でしか受講できない講座も増えていますが、当時はほかの方が代理で受講が可能だったようで、そこで初めて関数に出会った記憶があります。

時短には最高のツール

当時のソフトの最新はExcel95で、初めてExcelのバージョンとして西暦の下2桁が活用されました。

今思うと、中学生の私にとって、社会人のように実務でExcelを使うことがなかったにもかかわらず、なぜあそこまで興味が持てたかはわかりませんが、当時は「パソコンが触れる」、「パソコンの知識が増える」ということがうれしくて、いろいろと学んだ気がします。

SUM関数から始まり、IF関数やVLOOKUP関数など、現在でも使用頻度の高いものを当時から使っており、Excel95の時代からExcel2019になった20年以上経った今でも変わらず使い続けられていることはすごいことだと思います。

そして、関数というのは、作業を時短する最高のツールだと思います。

その当時の記憶があって、中学、高校のパソコンの授業などは問題なくこなし、授業の関数はすでに習得しているものが多かったので、他の生徒からよく聞かれたのを覚えています。

社会人になってからもExcelは大活躍だった

社会人になってからも、パソコンを使うことが多い職種に就くことが多く、特にOffice系のソフトについては、Word、Excel、PowerPointが多く使われていたが、その中でもやはりダントツで使われていたのはExcelでした。

肌感覚としても8割以上はExcelで占められており、事務作業はExcelができればほとんどの仕事に転用できるのではないか、と思って、いろいろと勉強をしました。

今ではExcelを使えば、
手作業で1時間かかる作業もわずか30秒で終わったり
毎月、毎日する同じ作業については、簡単なプログラミング(VBA)を組むことで、ボタン一つ、わずか10秒程度で作業が完了したり
最大限にExcelを活用しています。


Excel学習に必要なのは、めんどくさがること

めんどくさがることは必要と考えています。
めんどくさがることでどうすれば時間短縮ができるのか?を考えるきっかけになります。

これが私自身は非常に重要だと考えていて、これを考えることで新しいことを知ろう!という気になると考えています。

特に私の場合には必要でないものはあまり取り入れたくない、という気持ちが強いので、実務で使わなかったらいらない、という思考になってしまうからです。

そのため、これから様々な内容を発信できればと考えていますが、自身に不要と思ったものについては読まない、という勇気も必要かと思います。

反対に必要と思ったところをかいつまんで読んでいただいて、一つでも身についていただければ幸いです。

長くなりましたが、今回はこのへんで!また、お会いしましょう!

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