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4-2.For Next構文を活用して、すべての行に郵便番号を反映させる【For Nextの活用】

目次一覧(全体像)

For構文で繰り返し処理を行う

For構文を入れる部分については、今回は、郵便番号を2行目から順番に処理をする、ということなので、Left関数とRight関数を使用した2行を挟むようにFor構文を使っていきます。

また、For構文の形としては、「For 変数 = 開始 To 終了 Step 1」のように記載する必要がありました。

変数については、「i」を既に使用しているので、今回は「j」を使用していきます。

そして、変数を使う場合には、「Option Explicit」が入ってjいるので、宣言を行います。「j」についても、数値が入る予定なので「Dim j As long」としておきます。

変数の宣言が終わったので、今度は「開始 To 終了」の部分を考えておきますが、今回は、2行目から順番に処理し、最終行まで処理をする必要があります。

最終行については、少し前にやりましたので、記憶にあるかわかりませんが、プログラム上、変数の「ls_rw」にすでに入っていますので、これを利用していきます。

実際にプログラムを記載していきますが、For構文を利用するときには、「Next」を忘れずに書くようにしましょう。

また、For構文に入っている部分については、インデントしておきますが、まずはB2、C2に入れるプログラムをそのまま入れます。

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