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リノベーション☆既存を生かす仕上げ術Q&A  民家をカフェ風の空間に仕上げるには?

住まいの改修を考えるとき、既存の建物をどう生かすか迷います。
既存部分をどうする?どう変える?

せっかくリノベーションするなら、気に入った空間にしたいですよね。

改修における大きな要素の1つが仕上げ。
機能回復から空間の刷新まで、仕上げの役割は幅広く、考えることも多いですが、そんな仕上げの悩みをピックアップ。

リノベーションにまつわるあれこれが、事例写真とマンガでよくわかる雑誌『リノベーション・ジャーナル』(発行:新建新聞社)より、今回は、リノベーションならではのデザイン手法で、そこから生まれるミックスデザインを成功させるコツを紹介します。

Q. 民家をカフェ風の空間に仕上げるには?

A. 白と茶色の空間に建具の差し色を足す
手法① 白建具で縁側をサンルーム化
→窓枠を白くすることで、感じる明るさが倍増!さらに開放感も得られる。

手法② 収納はベニヤ板を張り質感向上
→背板にラワンベニヤを張りなおすことで、収納スペースの存在感がアップ。

手法③ 天井は既存のまま
→天井板はサンディングをして清掃。あえて民家の持ち味を生かしてそのまま活用。

手法④ 差し色はブルーグレーで
→近年インテリアで人気の“ブルーグレー”を扉の色に採用。白と茶色の空間によく馴染む色で、差し色があるだけで落ち着いたかわいらしい空間へ

各手法のポイントは、誌面でこのようにわかりやすく紹介しています。

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※くわしくは『リノベーション・ジャーナル vol.11 現場の達人が教える 仕上げの急所Q&A』をご覧ください。