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【30代】おしゃれマウンティングが怖い人へ【外見磨き1年生】

こんにちは、自問自答ファッション通信です👗

今回のテーマは「おしゃれマウンティング」です。「女は怖いねぇ」という話では毛頭ありません。「マウンティングされてるのでは?と思うことは自分のコンプレックスの裏返しです」という話です。

ファッション、美容、メイク、ヘアスタイル 、脱毛…世の中にはあらゆる「こうだよね!」「こうあるべき!」「しなければならぬ!」が並んでおります。きれいにしている子はこんなにお金と時間とパワーをかけてえらいな…といつも心から尊敬しています。

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外見磨き1年生

外見磨き1年生の方は、服…メイク…美容…髪…うう…分かんなくて怖い…と思う方も多いのではないでしょうか?未知なものに触れる時ってめちゃくちゃ怖いですよね。

ファッションが専門の私は、メイクはそんなに得意なテーマではありません。ですので百貨店の化粧品売り場で美容部員の方に声をかける時すごくドキドキします…。「この人30代なのにベースメイクのこと何もわかってない!」とか「このメイク10年前に流行ったよね…クスクス」みたいなこと言われているのではと、ものすごく怖いんです。

私がグッチに行く時は100円ショップに行くような気持ち

しかし私の得意分野の「ファッション」であるグッチとかルイヴィトンにはまるで100円ショップに行くような気持ちで行くことができます。「いいのある?ないなら買わないけどまた来るね、ありがと。」と言うような超フラットな余裕の心持ちです。皆さんも普段行き慣れている100円ショップやコンビニに行くときは、緊張しないですよね。

突き詰めていると気にならない

初めて会う方に「スタイリスト」の名刺をお配りすると「私全然おしゃれじゃなくて…」と言ってくださる方もいるのですが、私は人のファッションの粗探しなど一切していません。「会えて嬉しいな」とか「めちゃめちゃいい人だな」とか「雰囲気素敵だな」とかそんなことを考えています。人は自分が突き詰めている項目に関しては本当に何にも気にならないものですよね。

美容部員はぜんぜん気にしていない

美容部員の友人に「正直このお客さまのメイクちょっとな…とか気になる?」と聞いたら「いや、全然気にならない…」と真剣なトーンで言ってました。「例えばヘアカラーが明るい茶髪なのに真っ黒な眉毛の方がきたら眉マスカラいいですよ〜とは勧めるけど、その人が黒眉を気に入ってるならそれでいいし…全然、馬鹿にしたりする気持ちないなぁ。それより肌がきれいでいいなぁとか、バッグがかわいいなぁとか自分が羨ましいなぁと思うところ見てる」と言っていました。いい人だ。でも彼女がたまたまいい人なのではなく周りの子もそんな感じと言っていました。

人は自分のコンプレックスが気になる

そうなんです。人は自分がコンプレックスがあるものを見ちゃうんですよ。例えば歯並びにコンプレックスを持っている人は「あの芸能人歯並びちょっと…」と思ったりしますが、元から歯並びがきれいな人は全然気にしていなかったりします。よく言われる例ですが「ベンツを買ったら他の人の車が気にならなくなった」という逸話があります。今まで「あの人はこの車に乗ってる、あの人はこの車…」とどうしても気になってしまっていたが自分でベンツを買った瞬間誰が何に乗ってようと気にならなくなった。というお話です。

バーキンを買ったら他の人のバッグが気にならなくなった

私の年上の友人も「自分のお金でエルメスのバーキンを買ったら誰がどのバッグ持ってるか全然気にならなくなった」と言っていました。それまでは「私はいい歳してボロボロのバッグ恥ずかしいな…」とか「Aさんはお金持ちなのになんでノーブランドのバッグなんだろう…」とか「Bさんは学生なのに高級バッグ持ってるな…」など気になっていたそうですが、自分がエルメスを買った瞬間に「Aさんのエコバッグかわいい!」「Bさんのバッグ素敵!」と全てを肯定できるようになったそうです。単純な話なのですが自分に余裕ができると「みんな違ってみんないい!」と思えるんですよね。

おしゃれマウンティングが怖い

おしゃれマウンティング、怖いですよね。私なんかコンタクトのCMの「○○ちゃんメガネ外した方がいいよ!」みたいな台詞でさえ「すわ、おしゃれマウンティングか…?」とそわそわしてしまいます。

しかし、言った方の本人は「メガネでもコンタクトでもどっちでも素敵だけど、コンタクトしてみてもいいんじゃない?いや、メガネにこだわりがあるならいいんだけど。」という悪意のない真っ直ぐな気持ちだと思うのですよ。

ダサいは全然悪いことではない

洋服の販売員同士の会話って「おしゃれに自信がある」し「相手もおしゃれだ」と絶対の自信を持って認め合っているので「このパンツもっとこうした着こなしの方がいいんじゃない?」とか「私の今日のコーデ絶望的にダサくない?」とか言い合うことがあります。洋服の販売員にとって「ダサい」って全然怖くないし悪いことでもないんです。「どうすれば良いか分かっているし、いつもはできているけどたまたま今日できていない事」として話し合えるのです。

マウンティングではなく「追求」になる

販売員同士では、ファッションは仕事で突き詰めるべき問題だったりもする訳で、ちょうどいいディベートにもなるのです。「今日のかっこいいコーデだったらシルバーのアクセのがいいんじゃない?」と言われたら「いや私もそう思ってたんけど、ネイルの色と合わせたらゴールドの方が生きたんだよね〜見てみて」「本当だ、ネイルはゴールドのが合う〜、じゃあシルバーとゴールドミックスしてみたら?」「わ〜そのアイデアいいね!ありがと!」というマウンティングではなくファッション追求の前向きなきっかけになるんですよね。

一歩踏み出せば勇気が湧いてくる

私もコスメや美容に関してコンプレックスに思っていたのですが、興味を持って調べていくうちに怖い気持ちは消えていきました。友人に「いつもブラウン系のメイクだよね〜」と言われれば今までは「うぅ…いつも同じメイクだから恥ずかしい…」と思う事もありましたが今は「どんなメイクが似合うと思う?」とアドバイスをもらい前向きに行動するようになりました。そしてそのアドバイスをとってもありがたいものだと感じています。

おしゃれマウンティングはコンプレックスの裏返し

もし、周りで「もっとこうした方がいいよ〜」と嫌な感じで言ってくる人がいたら、その人の方がコンプレックスの塊だと思うのですよね。会社の先輩などに言われた場合は「おぉ、先輩のコンプレックス見つけたり!敵は本能寺にあり!」とニヤリほくそ笑みましょう。

いい感じで言ってくれたときは「教えてください〜」と言ってみましょう。先輩も嬉しいし、自分もきれいになるしいい事づくめです。「美容知識は水だ。独占してはいけない。」というぺこぱ感の溢れる人かもしれないですしね。

結論

おしゃれマウンティングなんかに怯えなくていいのです。怖がらなくていいのです。ファッションはプロのモデルでもデザイナーでもスタイリストでも、もれなく全員悩んでいる事です。例えおしゃれが完璧で、外見100点満点の人でも「そんなことより掃除が苦手で台所のシンクが北極より白いんだよね…ボスケテ…」とか別の悩みがあるものです。

「これでいいのか」ではなく「これが楽しい」で選ぶのが一番の正解でもあり答えです。でも「好きがわからない…」とか「服が楽しいって何…南無…」という方はぜひ自問自答ファッション通信読んでみてくださいませ👗

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