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アフターコロナのアメリカ(米国)国内でTOEIC受験 2022年 下半期

2022年 下半期に、米国でTOEICを受験してきました。
アフターコロナでの受験で参考となる記事が少なかったので、メモのように所感を含め書き留めます。

【事前情報】
日本にいる間、TOEICは計10回ほど受験したことがあります。
最高スコアで、なかなか900点を超えられない状況で足踏みしています。
この経験を踏まえて、初めてアメリカで受験した経験を以下にまとめます。

【受験登録】
日本と同じようにオンラインで実施となります。
専用サイトがあるので、淡々と個人情報の登録などを進めます。
ただ、サイトのポリシーなのか、クレジットカードの登録がうまくいかないことが複数回ありました。「エラー発生」という内容もメールで後から来るので、登録完了までが面倒でした。

【受験料】
日本では値上がりして8,000円近くになったそうですが、こちらは75ドル(約11,000円)ということで、やや割高感がありました。

【受験票】
日本のように郵送されてきません。登録完了直後にメールが送られてくるので、これを印刷して当日持参します。印刷した受験票は、当日会場で試験終了後に回収されるので、「スマホを見せればOKでしょう」と思って印刷せずに行くと、会場で少し揉める可能性があります。受験できないことはないと思いますが。

【受験当日の会場】
会場は語学学校で規模は小さく、総受験者数は20名程度でした。
受験者層は20代から50代までの男女で、アジア系の方が大半でした。
ただ、当日ビル1Fの入り口が施錠されており、清掃員と一緒に入館しました。その後、会場にいた試験官に1Fが施錠されていて入れなかった旨伝えたところ、すぐに試験官の1人が下に行ってくれました。
受験者数が少ないため、試験官も2人と小規模になり、このあたりの会場管理が行き届かない感じになったのかなと思います。

【受験時の解答用紙】
解答用紙の扱いが日本の場合と異なり、母国語を選択する欄があったり、受験ポリシーに同意する旨、解答用紙下部に宣誓文の模写とサインを求められました。
微妙な違いですが、日本と違って解答時のマークしていく方向が、ひたすら縦方向です。

米国受験用のTOEIC解答用紙

以下、問題形式や難易度、試験中の様子、結果報告についてまとめます。

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