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新しい明洞、懐かしい仁寺洞

4月16日
今日は仕事の下見ということで、朝から明洞へ。
久しぶりに日本円が900を超えたので、ついでに換金もしてきました。
いろいろなところで換金してきたけれど、やはり換金は大使館が一番かな。

"대사관앞환전"(大使館前換金)


隠れて見えないけど上から二番目が本日の日本円レート


千円札は換金できないというお店がたまにあるけれど、大使館は大丈夫。
お店の人も親切です。いつも混んでいる理由はあるんですねやっぱり。

今日のお目当てカフェ。

브레디포스트 명동점(ブレッディポスト明洞)


ブレッディポスト明洞。できたてほやほやカフェ



ねぎとクリームチーズ入りのプレッツェルそしてアメリカーノ。 


朝9時半オープンなところもよかった。
10時には到着したけれど店内は外国人のお客さんで半分くらい席が埋まっていました。

今日は中東の方々がとても多く、言語が聞きたくて彼らのすぐ後ろに座っちゃいました。もちろん何を話しているのかはわかりませんが、耳に楽しかった^^

買い物にあまり興味のない私にとって、明洞の楽しいところは、いろいろな国の人々を一度に見ることができることです。

それから、日本人もたくさんいるので、日本語を聞くのがとてもうれしい。
韓国に日本人の友達が数人しかいないので、たまにものすごく日本語が恋しくなるんです。
今日もたくさんの日本語を耳にして幸せでした。

街並みを見ていると、変わっていないように見えても、
コロナを経てソウルのお店の個性はどこか違う感じがします。

動きがあまりにかわいくてしばらく見とれてしまった
2900ウォンショップ。
娘にクロミのキーリングを買って帰りました。

明洞はかつては外国人にターゲットをしぼっていた感じだったけれど、
今はやはり韓国人にも受けそうなお店が多くなっています。
今回のコロナで、観光業は常に危険と隣り合わせだなと感じました。
入れ替わりもとても激しく、激動の明洞。

靴下。


以前は1足1000ウォンだったけれど、1500ウォンに↑

明洞を見終わり、鐘路を通って仁寺洞まで歩いていきました。

仁寺洞も活気づいていて、懐かしいお店たちも息を吹き返していました。

仁寺洞に来ると必ず立ち寄るお店。

마루자연식김밥

ここの食べ物はすべてVEGAN。

お客さんはいつ行っても外国人の方がたくさん
このポスターを見て、「ごめんなさい…」と

朝クリームチーズを食べてしまったので、今日はもう動物性は控えたかった。
完全なVEGANはできないけれど、お肉や乳製品は必要最小限だけにしようと心に誓いながら生活しています…

お気に入りはユブキムパプ。
油揚げ入り、5500W

そしてこの建物。
好きなんです。いつ再開発されてもおかしくなさそうなので、
写真におさめておきました。

新しいのもいいけれど、やはりこういう昔からのものに惹かれます。

耕仁美術館内にあるカフェ。
独身時代ソウルに出張に来た時、二日酔いの体に鞭打ってここで韓国伝統茶を飲んだのを今でもはっきりと覚えています。

そうやって昔の思い出を振り返ることができるのも、仁寺洞が少しでもかつての状態でいてくれるからですね。
これからもぜひ、このままで…!


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