狂気ノ沙汰郎

所業無情ですわ。ウッス。

狂気ノ沙汰郎

所業無情ですわ。ウッス。

最近の記事

終劇

鼻をつく、僕の死の匂い。 強く強く。 何もかもの終わりの始まり。 全部終わるまで数時間。

    • 黒いシミ

      小さな頃、たまぁぁぁぁぁぁに出て来る黒いシミを見ると僕はバッタやトンボを引きちぎって、最後はジャングルジムから飛んで血を出してた。 中学生の頃、黒いシミが見えるのじゃなくて自分から湧き出て来るのを実感して吐いた。虐待とか虐めを受けたワケでもない。ただただ湧き上がる。 何かの病気というよりは呪い、否。自分自身。だから難儀。 今まで数人はこの黒いシミを理解しようとした。 1人はその時点で浮気して察して去った 2人は飲み込まれた後に別の男に拾われた 3人は最初こそ理解し

      • シンプルいずざベスト

        死にたい

        • 激断死期

          ある男が産まれた。1988年、ブルーハーツが僕たちを縛り付けてひとりぼっちにさせようとした全ての大人に感謝してから3年後、ド名作AKIRAの劇場公開の年。 名を翔。コレはそんな男のフィクションを織り交ぜた生涯と障害の話である。 2007年、冬。男は上野公園の片隅で族も真っ青になる様な腹の音を立てて彷徨っていた。 そう。ホームレスである。裸足。コンクリの冷たさは魔法だ。夏は屋台の焼きそば焼いてる時の鉄板になるって云うのに冬は死んだノブの背中より冷たい。 男は神社の敷地内

          遺書(ある馬鹿の)

          僕は腐ってるから、もう仕方ない事です アノ娘の笑い声と可愛さと包み込まれる優しさはホントだったって思ってたいね ドロドロのヘドロになって知らない街のビルの9階 このビールが空になったら空に舞う 麻の生地の衣装であの世ゆき

          遺書(ある馬鹿の)

          遺書2019

          飽きた。飽きた。飽きた。飽きた。飽きた。 "繰り返して5つ。四季(死期)より一つだけ多く。でも何に?" 生きるのに。 嫌われるのに。 諦めるのに。 笑うのに。 裏切られるのに。 遠くの国では蝋燭の火が風で消えたらしい。今度見に行こうよ。なんて階段を登る僕が言うんだ頭ん中でさ。 踊場で日向ぼっこしてる猫の頭蓋を踏んだ足から僕の歩みが分かる。よっぽど酔ってるのかグニャグニャだ。 フライングミー。フライングミー。フライングミー。フライングミー。フライングミー。

          絶望病気中年

          へへへ。物好きなヤツめ。へへへ。 選り取り見取りから此処かいな。へへへ。 俺ァ、狂気ノってんだ。 今は鬱と殺意と性欲と絶望感で渇いてるのさ。 いーよなぁ。アンタは。 俺はもうすぐ1週間渇きっぱなしさ。へへへ。 あばよ。

          惑星フルペニスニウス

          その男は惰性で生きていた その男は何かを待っていた その男はポケットに花束を持っていた その男はある日、首を吊った その男はピエロの様な笑みで息絶えた その男の事は誰も知らなかった その男はその瞬間だけは最高に美しかった ある女はその男の死に花束を添えた その女はその男を知っていた その男はそれを知らなかった

          惑星フルペニスニウス

          新訳アナザーガールアナザープラネット

          こんな僕を理解してくれる娘はきっと別の惑星に居て、体育座りで窓を眺めて僕を待っているハズさ I think I'm on another world with you I'm on another planet with you 火星の砂漠、土星のリングと君と僕。君と居たらきっと、まるで別の惑星に居るみたいさ oh no I think I'm on another world with you I'm on another planet with you Anot

          新訳アナザーガールアナザープラネット

          讃美歌を唄うアンミカ

          どーも。ちょっとnoteおサボり気味の狂気です。 い、いやぁ、、また時空転移に失敗しまして、ね?ね? ってのは冗談でおっぱい。最近は色々とおっぱい。考える事がおっぱい。あっておっぱい。アノ娘のおっぱい。幻を追ってるおっぱい。僕がまさかのおっぱい。展開におっぱい。あたふたしてましたおっぱい。 明日更新とか言ってた詩は"次回"必ず。 切腹!!

          讃美歌を唄うアンミカ

          宇宙には何もない。

          惑星に種が落ちた。 あっ、note多分明日に過去の傑作の詩を上げるかと。日記系好きな人には申し訳ナイチンゲール。 無いちんg(自主規制)

          宇宙には何もない。

          潰れたカエルの死体と

          んちゃ!狂気だよ! 最近は泣くほど気分悪かったり、girlsとトークしてたり、野朗とパーリーしてたりで まぁ、noteの時間無かったのさ。 多分近々デカい出来事起きるからそれをネタにしようかなんてね。 あ、やばい!ちんちんから石油出た!勝ったわ!

          潰れたカエルの死体と

          こんなモンじゃねーよパワー

          ちわ。狂気です。 気圧と鬱で死んでます。 ま、気長に待ってよ。笑わせるからさ。 タバコとウイスキーとパンクを添えて 愛するお前に。 NOとは言わせない人生を。なんて、な。

          こんなモンじゃねーよパワー

          センチ・メタル・ジャーニー(或るgirlとトークにて)

          やぁやぁやぁ。沙汰郎ですよ。待った?待ってない。そう。 いぢやけないぜ!旅をして来たからな!ガハハ! JKとミッドナイトジャーニー…いや、まてなんか不純な匂いしかしない字面だな笑 パキッパキッにキマッってる遠くの華と堕ちた星の話。 そして てなワケで宇宙駅の改札前で待ち合わせしたんだ。別にオメカシなんかしないでいつもの服のまんまさ。 機械のカラダより欲しいの話せる誰かが欲しかったgirlはよりによって俺とのジャーニー。朝焼けまでのシンデレラは終始ご機嫌な歌を歌たっ

          センチ・メタル・ジャーニー(或るgirlとトークにて)

          堕ちた星(オトコ)

          昔から"お前はロックスターだよ"とか"私だけのロックスター"とか色々言われて生きて、、生きちまったワケなんだけど。 まあ、今際を目の前にするとチョーシ乗ってただけね。マッハ5で。 楽しかったモノが魂から湧き出る呪いみたいでさ。爆音鳴らすと余計に湧き出るのさ。 ろくでもないでしょ。だからいつも女の子はアッチから来てアッチが別の星に浮気しちまうのさ。 1人例外は居たけど、まぁ別の星から迷って暫く腕の中で寝てただけで今はまた別の星。 あなざーがーる、あなざーぷらねっと、だ

          堕ちた星(オトコ)

          散文詩①眠れぬ僕の為の

          月明かりか太陽か アノ娘が眩しくて憶えてない 泣いてたか笑ってたかも あの日は燃え盛ってて憶えてない 猛毒の瓶と青い薔薇 渇いた砂漠にレモンハイ セピアになった写真に火を着けて 『燃えてく過去が綺麗だね』って マリィが笑った マリィが笑った 黒い涙を垂れ流してさ マリィが言った マリィが言った 生命線を腕まで伸ばして 分かってたんだ サヨナラなんだ 腕をすり抜けたら 明日なんて来ないって 見えてたのは幻だって プレゼントされたルージュでさ 書き殴った愛さえも 今日は曇っ

          散文詩①眠れぬ僕の為の