ジャーマンカモミール栽培日記
うつ病を克服した元大学教員、心と体の保健室J.C.A新潟支部代表のメンタルセラピストじめちゃんです。
今回から2回に分けてハーブ栽培シリーズを投稿します。
今回は、ジャーマンカモミールの栽培日記です。
このハーブは、安眠やリラックスにオススメのハーブです。
このハーブについての詳細はこちら
栽培の目的は、
「自分が飲むハーブティーは自分で栽培したハーブで作りたい」
このような思いから今回ジャーマンカモミールを栽培することにしました。
それではその栽培の記録をご覧ください↓
種まき
お弁当のトレーに種まき用の土を入れ、細かな種をまき軽く土をかぶせました。種は去年取れたものを使いました。
車庫の屋根の下(半日陰)に置いて、水をやりながら数日すると、芽が出てきました。
今回はだんだんと温かくなってくる春先に種を蒔いたのですが、秋に蒔いたものは成長が遅かった印象です。日照時間や温度が関係しているのかもしれません。
植え替え
ものすごい速さで成長してきたので、苗用のポットに植え替えました。
どんどん大きくなっていくので、プランターに植え替えました。
土は赤土と鶏糞を混ぜたものに、酵素を加えました。
開花
しばらく水をやりながら様子を見ると、花が咲いてきました。
花の収穫
早朝、花の白い部分が下がり、黄色い部分が楕円状になった花(赤丸で囲ったような状態のもの)を摘んでいきます。
どんどんと花が咲いてきましたが、異変が起きました。
蟻の大群が出現するようになり、茎をよく見ると…
アブラムシがついていました。
花に目立った影響はなかったですが、今後は対策が必要かもしれません。
花の保存(ドライハーブにしてみた)
積んだ花は洗ってから、風通しのいい日陰で1週間ほど乾燥させました。
乾燥させたものは乾燥材を入れた容器に保存し、後にレモンバームと合わせてハーブティーに活用します。
種の採集
苗は一年草なので、ある程度花を咲かせると枯れてしまいます。
枯れる前に来年に蒔く種を収穫し、保存します(花の黄色い部分がその後、種になります)。
育ててみた感想と補足情報
今回は初めて種から育ててみました。思ったことは、ジャーマンカモミールは時々水をやるくらいでも、素早くぐんぐんと育つハーブだということ。
結構簡単に育てられるので、初めてハーブを栽培する人にもおススメだと思いました。花からこぼれた種であっても写真のように勝手に大きく育ちます。
ただ、日当たりが良さすぎたり、アブラムシの被害によっては枯れてしまうかもしれないので注意は必要そうです。
以上、ジャーマンカモミールの栽培日記でした。
次回はレモンバームの栽培について載せます。
心と体の保健室では、医師、薬剤師と連携を取りながら、メンタルセラピー、運動指導、食事指導、ハーブを活用したメニューで薬だけに頼らずに自分でうつをよくしていくためのサポートを行っております。
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