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2020年の振り返り ①アニメ・マンガ

マツモトハジメです。

2020年、どんな年だったかなぁ、と思い返してみたとき、
趣味である「アニメ鑑賞」に関しては、
とても充実していたように思うのです。

そして、それはもちろん、
ステイホームという、社会的な状況が、
大いに影響を及ぼした点もあります。

今回は、どういった点で充実していたか、
まったくもって個人的な理由ですが、
なんとなく文章にして残しておこうかな、と。

では始めます。


2020年、
マツモトハジメのアニメ・マンガ事情、何が変わった?

まず、一番変わった点。
それはNETFLIXに加入したことです。

きっかけは4月。そう外出自粛です。ステイホーム。
それまでは読書したり、今放送中のアニメを別のサイトで観たりしておりましたが、限界をむかえました。もう観たいものがなくなった・・・、と。

そんなとき、今まで躊躇していた選択肢、
NETFLIXの存在が浮上してきました。

躊躇していた理由はコスト。
Amazonプライムは色々仕事でも使う、かつ月額500円くらいなので、それほど気にならない。
dアニメストアは月額400円で色々古いアニメも観れるからOK。
ただNETFLIXは1000円を超えてくる、年間にしてみたら1万以上かける価値があるのか、ずっと思い悩んでいたのです。

結論を述べますと、
加入して、めっちゃ良かったです。

NETFLIX、何が良かった?

何が良かったかと言いますと、
NETFLIXでしか視聴できないアニメシリーズ(いわゆる独占配信)の
クオリティの高さでしょう。
NETFLIXに入っていないからという理由で観れていなかった、
2〜3年前の話題作も、このタイミングで漁るように観ましたが、
コストのかけ方が、やっぱり違うなと感じました。
CGも含めた作画だったり、構成だったり、
さすが、独占配信の力だな、と。

専門家ではないので、ただのいちオタクの感想ですが、
NETFLIX独占配信のアニメを観るだけのためでも加入する価値があると素直に思いました。
加入タイミングも、この時でまさに良かったと思います。
おうち時間が全く退屈でなかったのは、
独占配信のアニメを何本もイッキ観することができるほど溜まっていて、それを消化していくのが何より楽しかったおかげです。

面白かったNETFLIX独占配信のアニメ

ここからは個人的に面白かったアニメ(原作マンガ)の紹介を、
簡単にしていこうと思います。
※あらすじは書くのが面倒くさいので、
もしこんな駄文でも読んで気になったら、WIKIで調べてください。
※現時点で独占配信のものを紹介しています。
NETFLIXオリジナルではないものもあるので、
いつかNETFLIX以外でも観れるようになるかはしれません。

❶ 『ドロヘドロ』
2020年ハマったモノ・コトでベスト5を選ぶとしたら、
間違いなくランクインしてくるのが、この『ドロヘドロ』。
僕は、まずアニメを観て、その独特の世界観とキャラクターの魅力にどっぷりとハマってしまい、
「原作もこれは買うしかない」と思い、読みたい欲求が我慢できず
生まれて初めて、プレ値で買い物しました。
※最近やっと増刷され、書店にも置いてあるので、
手に入りやすくなったと思います・・・中古市場も落ち着いたかと・・・

コロナで大変な時ではありましたが、原画展も開催され、
ポッと出のファンながら行ってきました。

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ドロヘドロは完結していて、
現在、林田球先生は『大ダーク』という作品を連載中です。
このマンガがすごい! 2021 の7位に選ばれているので、ぜひ。

❷ 『Levius』

原作マンガもかなり特徴的です。どう特徴的なのかは内緒。
原作の絵が、線がほそく繊細で、描きこみも細かいイメージがあったので、それをCGアニメにするのってどうなのかっていうのが、バイアスとしてありました。

元々、CGアニメが苦手で、
理由はうまく説明できないのですが、2Dより表情が作り物感が出るといいましょうか。食わず嫌いだったんですね。

ただ、CGでしかできない表現・描写ももちろんあって、
『Levius』はそれが良く伝わるアニメでした。

もうすぐTV放送もされるので、ぜひ。OPとEDが水樹奈々と宮野真守です。

❸ 『DEVILMAN crybaby』

湯浅監督作品が好きで、ずっと観るチャンスを待っていたアニメの一つです。
『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話体系』のようなファンタジーとはうってかわって、
人間の善悪をテーマにした、ダークファンタジー。
湯浅監督ならではのヌルヌル動く絵で、描かれる残虐なシーンは見応えがありました。
あと単純に声優の内山昂輝さんの演技が好き。

2021年への期待

NETFLIXの2021アニメラインナップ、楽しみでなりません。
今、発表されているものだけで
『BEASTARS(2期)』
『極主夫道』
『スプリガン』
『岸辺露伴は動かない』
『B the Beginning Sucession』
『ゴジラS.P』
『天空侵犯』
などなど今から楽しみでしかたありません。

また、NETFLIX以外でも『呪術廻戦』の2クール目など
期待作は豊富です。

また外出自粛ムードが高まりそうな予感がある中、
おうち時間は退屈せずにすみそうです。
悪いことばかり考えず、こうした小さな幸せを大切に日々過ごせたらと、切に思います。



次回は、2020年の振り返り ②音楽
の予定です。乞うご期待。


●マツモトハジメ●



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